2010/09/11 - 2010/09/11
11位(同エリア27件中)
名犬デブイヌさん
- 名犬デブイヌさんTOP
- 旅行記6冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 5,567アクセス
- フォロワー0人
ヴェッティンを再訪問したのは城祭りのためだけでなく、このTemplerkapelleを訪れるためでもありました。前回の訪問時は滞在時間が1時間半しかなかったので、町から2?ほどこの遺構を訪れることは不可能でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.0
- 交通
- 1.0
PR
-
ヴェッティン市街から約2?程行った(ミュヘルン)MüchelnというところにこのTemplerkapelleはあります。行き方ですが、ヴェッティンの市街地から徒歩で移動するのがベストかも。歩道がないので車にひかれないように注意。
-
中にはいると広い中庭にでました。正面の建物は礼拝堂関連の博物館のようでした。
-
これがTemplerkapelle。時代は中世。十字軍が活動以降に出来た騎士修道院の中でも特に有名だったテンプル騎士団ゆかりのゴシック調チャペルだそうです。13世紀後半頃に建てられた、ドイツにある数少ないテンプル騎士団関連の建物の一つだそうです。Müchelnという町は、テンプル騎士団の騎士修道会管区として1270年のマクデブルク大司教の公文書に登場するそうです。
-
後ろから。
-
なんと、礼拝堂の中に入ることが出来ました。簡素な佇まい。上に登る螺旋階段があり、2階部分にも行ってみました。
-
その前に、礼拝堂の天蓋部分。かつては何らかの装飾が施されていた模様。
-
2階部分にやってきました。外観は石造りでしたが、骨組みは木造なんですね。ということは火に弱い。骨組みが燃えてしまうと、建物が崩れてしまう。
-
敷地内には人家があり、どうやら礼拝堂とその付属施設の管理を行ってるようでした。そのお家にいたジャーマンシェパード。飼い主さんがフェンスから外に出てきたとき、一緒に後に付いていこうとしたけどドアを閉められ失敗。その直後、写真の位置に移動し、頭一つ分ほどの隙間に頭を突っ込み脱出を試みたけど、飼い主に見つかりまたもや断念。写真は、その飼い主をじっと見つめるシェパードくんの様子です。
-
付属の資料館に入ってみることに。客は私以外いませんでした。
-
礼拝堂の系譜を表わすものなのか。手書き文字だったのでよく読めませんでした。
-
入口付近にあったパネル。礼拝堂の配置や建築様式が示されていました。
-
その向い側は礼拝堂内部の装飾の説明でした。
-
奥にも部屋があり、中にはいると、古い自転車が沢山展示されていました。礼拝堂と自転車、一体どういう関係があるのやら・・・。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
13