宮島　弥山からの絶景と夜の厳島参拝

2010/08/28 - 2010/08/28

高速道路で宮島口で行きそこからフェリーで宮島へ。

宮島口の駐車場は１日1000円で、夜遅くなっても空いているみたいなので、宮島からの最終フェリーで帰っても安心です。

今回は　お昼過ぎから行動開始です。
宮島口の川原厳栄堂という陶器屋さんで宮島焼の絵付けをしました。

それからフェリーに乗って宮地へ。

ロープウェーで弥山山頂からの絶景を堪能し、夜ごはんを頂いて厳島参拝の後、再びフェリーで帰りました。

エリア 宮島・厳島神社(広島)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

宮島口の港の様子。

懐かしいというべきか何というべきか、十数年振りの宮島。

宮島へ渡る前に　宮島焼の絵付け。
フェリー乗り場からすぐの場所にある川原厳栄堂さん。

予約しておくとこんな風に準備しておいてくれました。

なかなか　むずかしい。。。色は３色ありますが焼き上がるとちょっとイメージの違う色になるようです。

絵心が試されますなぁ〜

練習用→本番　ってかんじで、一応安心システムです。
料金は陶器一つにつき1000円ほどで、別途送料というこれまた安心料金です。

出来上がりは後ほど。。

フェリーで　宮島へ。

それにしても　よい天気

しっかし暑い〜
日傘とタオル　必須アイテムです。

いよいよ　上陸。

といっても　乗船時間は20分ぐらいなかな〜

あっという間についてしまいます。

ほとんど揺れないので　酔いやすい人でも大丈夫。

早速　鹿がお出迎え。

しかし　鹿もこの連日の猛暑でバテ気味みたいでしたな〜

海風はあるものの、すんごい暑い。

大きな鳥居をくぐって、中心部へ

この度は　厳島神社の神殿内部はパス。

外からの景色で堪能。

いつみても　不思議な建物です。

今日は昼間が干潮。

満潮の時はまた違う景色なのでしょう。

朱塗りがきれい。

お土産物屋さんが立ち並ぶ通りを抜けて、ロープウェイ乗り場へ。

これは通りに飾ってある　巨大しゃもじ。

何だろ・・・この　素直にすごい！と言いきれない感じ（笑）

岩惣という有名な旅館の横からロープウェイ乗り場行きのマイクロバスが出ています。

すんごい急な坂をちょっとだけの登ると乗り場です。

往復1,800円也。

フェリーも安いのでちょっとお高く感じますが、これは乗る価値ありです。

分かりずらいけど、よくこんな高いところにこんな機械を設置したな〜と思わず、プロジェクトXみたいなノリで考えてしまうくらい森の遥か上を空中散歩しながら、山頂を目指します。

海も見えてきます。

瀬戸内海　きれいだね〜

途中　なんと　乗り換えがあるのです！！

到着〜　

展望台からの絶景です

正直　瀬戸内海のこと　こんなにきれいだと思ったの初めてかも・・・

暑さも吹き飛ぶ景色でございます。

その後　弥山の中のお寺を巡る予定でしたが・・・

なんと　一番近いお寺で片道20分〜30分かかるみたいだったので、最終のロープウェイ時刻と、急に思い出した暑さに負けて、さっさと下山する事に（笑）

それと　もう１つ。
夜ごはんを宮島で頂く予定でしたが　なんと食べ物屋さんの大半が６時ぐらいで閉まってしまうのです・・・。なんて商売っけの無い・・・なんてやる気の無い・・・等々色々言ってしまいたくなりますが。なので　少し早めにお店に入って夕食をとろうという事になったのです。

紅葉が青くてきれいです。

紅葉もきれいなのでしょうね〜

居酒屋さんみたいなところで夜もやっている店を発見。
よかった〜みつかって（笑）

やっぱ　穴子　美味しかったです。
天ぷらサイコ〜
あとは　瀬戸内海の島で採れたトマトも美味しかったな〜

夕食後　これまた　やっと見つけたカフェで時間をつぶして、９時過ぎの船で夜の厳島参拝へ。

乗り場はフェリー乗り場の近くでした。

事前の予約が必要のようです。

宮島の旅館に泊まるとこのツアーがセットのプランがあるのか、宿の送迎車で来ている人もいました。

いよいよ　出発です。

夜の厳島神社。
幻想的です。

船に乗ると　やたら厳島神社に詳しい船頭さんが色々教えてくれます。

船に乗って　大鳥居をくぐって参拝するので船の中心が神社の中心におられる神様の中心と重なるので決して船の中心に立ってはいけません。とか　結構　定員オーバー気味の船内で普通にいわれます（苦笑）

さぁ　いよいよくぐりま〜す

間近に迫った大鳥居。

くぐって　みんなで参拝した後は自由な写真撮影の時間もあります。

月がきれいだったので鳥居と一緒に撮ってみました。

やたら詳しい船頭さんの説明では、その昔は島全体が人の立ち入れない神域だったので神社すらも海の上に建てられたのだそうです。
なので今は弥山と書くけど、本当は御山と書いてみせんと読んでいたのだそうです。

船での参拝も初めてだったので本当に感激しました。清盛も　こんな風に船で厳島に来たのでしょうから・・・

弥山の絶景といい　夜のご参拝といい　本当に綺麗ですっっっぅっと　何か身体の悪いものが抜けて行くような軽くなったような気がしました。

で　一週間もたたないうちに送られてきたのがこちらです。

じゃ〜ん

月と大鳥居と一応鹿のつもり・・・

なかなかいいではないか！！（笑）

裏もこんな風。

側面に書いた紅葉はかなり自信作です（笑）

出来はともかく　旅の良い記念になりました。

今回は　絵付けや夜のご参拝ツアーの手配を友人たちがしてくれました。
出会ってなんと十数年とか考えるとびっくりするけど、いつも変わらず楽しい友人たちです。

また　どこか　一緒に旅をしましょう。

楽しい旅でした。ありがとう。