家族み～んなで行った中欧・夏休みなのでアドリア海で海水浴①～クロアチア・ザダル～★ライアンエアー★

2010/07/16 - 2010/07/24

今年、７月１６日から２４日に、中欧のクロアチア・モンテネグロ・ボスニアフェルツェゴビナ・スロベニアの４カ国へ旅行してきました。
今回の旅行でも、沢山の中欧の世界遺産を見て来ました。
もう一つのテーマは、子供がいるので、「中欧・夏休みなのでアドリア海で海水浴」。
今回も、超格安の、ライアンエアー利用です。
往路は、何の問題もありませんでした。
ただ、事前に席が決まっていませんので、早い者勝ち。

復路は家族で近くの席にするために、搭乗少し前に、ゲートに並びましたが、突然、ゲート変更。
ちょうど、逆になりましたので、先頭に並んでいた人が最後尾。
とはいえ、一番遅かった人は、事前に並んでいませんので、何とかなりました。
慣れれば、値段ゆえに、許せますが。

それでは、８泊９日の中欧旅行記の始まり、始まり。

エリア ザダール(クロアチア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

連休を、少しでも有意義に使えるように、１５時に仕事を終え、空港へ直行。
一度、家へ帰って、着替えて荷物を持ってくる時間を惜しんで、荷物も着替えも朝から準備。
心配していた道の渋滞も特になく、無事、空港へ到着。
事前にオンラインチェックインもしてあり、搭乗券も印刷してあります。
空港で荷物を預け、スタンプを押してもらい、出発。
もう勝手が分かっているので問題はありません。

途中の、飛行機から見た風景です。
写真からは、少し分かりにくいのですが、７月中旬なのに、山には、まだ万年雪が残っています。

無事、ザダルの空港へ着陸。
やや、夕日になり始めました。

ザダルの空港を出て、まずはレンタカーを借用。
今回の旅行も、フライ＆ドライブです。
ライアンエアーのホームページ経由で予約しましたので、割引もあります。
正確には、クロアチアは、ＥＵではありませんが、日本の国際免許証も、ＥＵの運転免許証も、両方とも有効なようです。

３０分ほどで、ナビを見ながら、何とかホテルへ到着。
もう、暗くなっていて、見づらくなっていたせいと、ホテルの看板が見づらくて、少し探しました。
何とか、入口を探して入ろうとしたのですが、開いていません。
ホテルの予約表を見ると、チェックインは、１７：３０までと書いてあります。
どうしようかと悩んでいたら、ホテルの他の宿泊者が、鍵で入口を開けてくれました。
フロントに誰もいません。
仕方ありませんので、電話してみました。

すると、目の前の電話が鳴ります・・・？？？
しばらくすると、管理人さんらしき人が電話に出てくれて、直ぐにフロントへ来てくれました。
無事、チェックイン。

もう、ホテルのレストランはやっていませんでしたので、近くの少し高台にあるレストランへ歩いて行ってみました。
もう、２２時は過ぎていますが、まずは、ビールで乾杯！

せっかくですから、シーフードを頂こうと思い、お勧めを聞きました。
一番のお勧めは、タコ（オクトパス）・サラダだと。
でも、今日はもうなくなってので、タコ・サラダはできないそうです。

シーフードの盛り合わせを頼もうと思ったのですが、厨房へ聞いてもらったら、今日はもう、タコがないので、シーフードの盛り合わせができないと。
シーフード・ケバブができないか聞くと、厨房へ聞いてきてくれましたが、それもタコがないから、ダメだと。
配偶者が、何を勘違いしたのか、タコのスパゲティーを頼もうとして、大笑い。

それから、結局、シーフードスパゲティーなどを、美味しくいただきました。
その後の、ウェイターとの会話は、すべて、「これは、タコの○○です」と。

子供が頼んだデザートのワッフルまで、「シーフード・サラダ」と言って持ってきてくれました。
愉快なディナーになりました。

２２時過ぎても、海からは子供達の歓声が聞こえます。
まだ、何人か泳いでいます。
夜遅くまで泳ぐことができる水温のようです。

朝になりました。
昨夜は、到着した時に、既に夜景でした。
朝食前に、散歩してみました。
アドリア海です。
ホテルの前が、漁港で、直ぐ隣にビーチがあります。
とても透き通っていて、美しい。
写真の方向にビーチがあります。
砂浜は、それほど広くはありませんが、どこでも泳げるという感じ。

こちら側が、漁港です。
もちろん、こちらはボードが走りますので、危なくて泳ぐことはできません。

ビーチ側から、ホテル方面です。
真ん中やや右側にホテルがあります。
我が家が泊ったのは、グランドフロアの海側。
窓を開けると海。

ホテルの部屋から見た海です。
景色良かったです。
しかし、海の手前に道がありますので、窓を開けると、道を歩いている人と、こんにちは、してしまいます。

部屋は、数少ない４人部屋。
今回は使いませんでしたが、確か、ミニキッチンとダイニングテーブルもあり、とても広くて清潔な部屋でした。
ヨーロッパでは、４人部屋が少なく、見つけるのに苦労することがあります。

ちなみに、今回泊ったのが、Aparthotel Tamarixです。
いつものようにブッキング・ドット・コムで見つけた、Sea Viewの４人部屋食事別で、全員で150ユーロ。

朝食になりました。
ビジネスホテルと違い、日本で言うペンションといった雰囲気でしょうか。
家族単位で、アットホームな感じです。
パン＆パテ、生ハムとチーズ、コーヒーとジュース。

フルーツもありました。
新鮮で、おいしくいただきました。

朝食を終えると、海から、ビキニを着たおばさまが、船の船首に勇ましく立ちはだかり、帰ってきました。
ある意味、格好良い。
夫婦で、朝から釣りなどをしてきたのでしょうか。

早めにチェックインして、次の街へドライブ。
今回は、フォード・カーでした。
８泊９日の海水浴もする予定の旅行でしたので、フィンこそ持っていきませんでしたが、マスク＆シュノーケルも入っていましたので、荷物は２０ｋｇ以内＋１５ｋｇ以内。
コンパクトな車でしたが、意外と荷室が広く、助かりました。

続きは、　http://4travel.jp/traveler/tenki/album/10495227/