2010/08/27 - 2010/08/27
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TAKEおじさん
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池上本門寺で「Slow Music Slow LIVE '10」が有り、6時過ぎに行く。
お寺での野外コンサートは初めてで、暑くてどうかと思ったが、風も少し有り気持ちよく見られた。
コンサートは、熊谷育美、植村花菜、古内東子とスロウ系?のシンガー、花菜さんの「トイレの神様」が良かった。古内さんはピアノの演奏が良かった。
会場の後ろには、飲み物や食べ物のコーナーも有り、飲みながら観賞できるのは野外ステージならだ。
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池上本門寺へ
お寺での初めてのコンサート。池上本門寺も、いつも近くの1号線を通っているが、訪れるのは初めてだ。
東急池上線の池上駅から歩いて10分で池上本門寺の総門に着く。元禄年間の古い建物だ。
池上本門寺は、日蓮聖人が1282年10月13日辰の刻(午前8時頃)、61歳で入滅(臨終)された霊跡だそうだ。ここで亡くなったんですね。 -
此経難持坂(シキョウナンジザカ)
96段もの長い階段を登る。加藤清正の寄進によるものと伝えられる。「法華経」宝塔品の詩句九十六文字にちなんで石段を九十六段とし、詩句の文頭の文字「此経難持」をとって坂名とした。
いきなりの階段で驚く。 -
仁王門(三門)
階段を登ると仁王門が待ち構えている。
これは昭和20年4月15日の空襲で灰燼に帰し、52年に再建された。
高さ17メートルの立派な建物だが。 -
仁王門の両側には仁王像が(左側)
仁王像は、1978年建立の木造。広島県出身の彫刻家 圓鍔勝三(えんつば かつぞう)作。モデルはアントニオ猪木なんだそうだ。
左側は口を閉じている。 -
仁王像(右側)
口を開いている。 -
大堂(祖師堂)を見て右へ
仁王門を抜けると大堂(祖師堂)が見える。これも先の戦災で焼けたが昭和39年に再建された。
コンサート会場は右への案内板が。 -
五重塔
立派な五重塔に驚く。なんと、戦災など免れた古い建築物で、関東に4基現存する幕末以前の五重塔のうち、一番古い塔である。1607年に建立された本物である。東京にも昔の五重塔が現存していたのは知らなかった。 -
コンサート会場は広い
座席は、思ったより良い席で丁度真ん中辺りだった。
広い境内に一杯の座席が作られていた。 -
飲み物、食べ物コーナーも
会場の後ろのテント小屋に飲み物、食べ物の売店が多く出ている。勿論グッズ販売もある。
ビールや食べ物を買い込んで開演を待つ。
五重塔も遠くに見える。 -
開演前
お坊さんの説教が始まる。割と静かに聴いている。
今夜のオープニングコンサートは3女性。
このコンサートは、8/27〜8/29と3日間行われる。 -
Slow Music Slow LIVE '10
プログラムはご覧の通り。
今年で7回目を迎える。今年の暑さが心配されたが、時よりそよ風も吹き気持ちよく見られた。
野外ステージなので、飲み食いも自由でリラックスして見られる。 -
今日の3人娘
お寺に合う、やや癒し系の3人娘。
熊谷さの新鮮さ、花菜さんの「トイレの神様」、東子さんのジャズ風のピアノ演奏など楽しいひと時を過ごせた。 -
植村花菜さん 大ブレーク (追記)
紅白にも出場した植村花菜さんはその後大ブレーク。
お寺のコンサートだったので、おばあちゃん世代も多く来ていて、花菜さんの思い入れも強く「トイレの神様」を歌っていた。
トイレには それはそれはキレイな♪
女神様がいるんやで♪
だから毎日 キレイにしたら♪
女神様みたいに♪
べっぴんさんになれるんやで♪ -
帰りに
五重塔がライトアップされて輝いていた。
野外コンサートも良いものだ。
東の空には月も輝き、天空には星もちらほら見えた。
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