2010/08/16 - 2010/08/16
51位(同エリア87件中)
まさたびさん
四日目 8月16日
デナリ国立公園へ。
デナリ国立公園のサベージリバーから先に入るには公共のシャトルバスを利用する必要があります。今回予約した公園奥のWonder Lakeに向かうシャトルはWilderness Access Centerを6:15出発。15分前には乗り場についているようにとの注意書きがあり、ガイドブック情報では、席は早い者勝ちで良い席(左側窓側席)はすぐに埋まってしまうとの情報。このため、4:45起床。ホテルで準備してもらったランチボックスを冷蔵庫から取り出し、ヒーリーから11マイル先のデナリ国立公園へ。
5:45、バス乗り場に着くと、Eielson Vistor Center行きのバス待ちの人が4名ほど居ただけで、Wonder Lake行きは、自分が一番乗りでした。バス乗り場で立って待っていると、レンジャーの人が、グリーンチケットを持っているか?とのこと。どうも、インターネットで予約した紙だけではNGのようで、チケットに換える必要があるようです。
グリーンチケットを入手している間にバス乗り順は3番手になってしまいましたが、それでもまだ十分に早い順番です。
6:15頃になってシャトルバスが来ました。バスに乗り込むと、どうも乗客は席の半分も埋まらない程度。デナリのシャトルは超人気との噂を聞いていたので、ちょっと拍子抜けですが、これは後で停車するキャンプグラウンドからの乗客がいたためだったとわかるのでした。最終的にはシャトルバスは満席状態になりました。日本人は自分のみです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス レンタカー
- 航空会社
- デルタ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
シャトルは少し遅れてWilderness Access Centerを出発し、すぐにムースを発見。乗客が「Moose! Stop!」と大声を出してバスを停めます。
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幸先のよいスタートですが、数分停車しただけで再出発。
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Wonder Lakeまでは85マイルあるので先を急ぐようです。
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景色はタイガからツンドラの風景と変わり、今度はバスの前を悠々と歩くカリブーを発見。
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同じ場所に大きなオスのカリブーがいました。
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それにしても立派な角をしています。
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バスの反対側を見ると数頭のカリブーの群れが。
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バスはPark Roadを進み、今度はマッキンリーの裾野が少しだけ見えました。
昨夜大雨が降ったので、もしかすると雨の中のデナリ観光になるのかと覚悟をしていたのですが、冠雪で真っ白な裾野が見えただけでも満足です。 -
一時間ほどで最初の休憩場所Igloo Riverへ。
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10分ほど休憩し、再出発。
遠くにドールシープの群れを見つけたあと、 -
今度は、グリズリーベアを発見。
ここで、自分が「おぉ! べあ!」と叫び、バスを停めたのでした。漸くここで、このシャトルバスチームの一員になった気がします。 -
グリズリーベアは、しきりに穴を掘っている様子。
ドライバーの話では、ジリスの巣を見つけたのではないかと。 -
さらにPark Roadを進んでゆきます。
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Park Roadからの眺め。
光が差す幻想的な風景です。 -
所々雲が晴れて、時折マッキンリーの頂も見えました。
ここのところの悪天候でマッキンリーを見るのは諦めていたのでうれしい誤算です。 -
ツンドラの風景の中進んでゆきます。
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雲が低い位置にあるのでこういった面白い風景も。
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9:00過ぎ、2回目の休憩場所、Toklat Riverへ。
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Toklat Riverのこのテントでは、土産物なども売っていました。
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相変わらずガスが立ち込める風景です。
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Toklat Riverを後にし、先に進むとマッキンリーの雄姿が。。。
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ここではシャトルも停車し、バスから下りることができました。
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再出発するとカリブーが。
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地リスやウサギはいたるところにいるのですが、こういった小動物ではバスは止まらないので、写真は撮れず。
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10:15頃にEielson Visitor Centerへ。ここでは長めに25分の休憩です。
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マッキンリー。
実はこの数分後、マッキンリーには雲がかかってしまい、二度とその頂は見えなかったのでした。 -
マッキンリーにズーム。
右側がNorth Peak、左の雲がかかっているのが全米最高峰のSouth Peakです。 -
山の中ほどには雲がかかっていますが、これはこれで趣のある風景です。
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Eielson Visitor Centerからの眺め。
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ビジターセンターの中に入ると、山の模型が。
こうやって見ると、山も位置関係がよくわかります。 -
休憩を終え、再出発です。
シャトルバスには、行き先に「Wonder Lake」の文字が。 -
Eielson Visitor Centerを過ぎると、寝不足もあって眠くなってきますが、今度は、池の中で、水草を食むムースが現れました。
しかし、頭をずっぽり水の中に入れています。 -
頭を上げたところで、バスの中ではシャッターが鳴り響きます。
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Wonder Lakeはもうすぐ。
再びスプルースも見えるようになりました。 -
Wonder Lakeには12:00前に到着。
山道を85マイル(約137km)のドライブなので、やはり往復10〜11時間というのは本当のようです。 -
Wonder Lakeでは、既に雲がかかってしまったマッキンリー方面を見ながら、ホテルで準備してもらったランチ。
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アラスカでは既に稔りの時期を迎えています。
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向こうに見えるのがWonder Lake。
35分の休憩後、再出発で来た道を引き返します。 -
帰路はバスの中でうとうとしながら。
13:30頃、Eielson Visitor Centerへ。再び25分の休憩です。 -
依然としてマッキンリー方面には雲が。
ビジターセンターの中に入ります。 -
ビジターセンターには、Mountain Visibilityに関する張り紙が。
これによると、8月でマッキンリーの見える日は3日(10%)しかないようです。部分的に見える日を含めても13日(42%)。つまり月の半分以上は山が見えないようです。
今日、ちょっとだけでもマッキンリーの頂が見えたのは、本当にラッキーだったようです。 -
さらにセンター内には、マッキンリー、フォーレイカー山の登山情報がありました。
マッキンリーへは、今年1,222人が入山し、661人が登頂に成功したようです。登頂率は54%。 -
Eielson Visitor Centerを後にし、14:30頃にToklat Riverへ。
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雲が高く上がったので、往路では見えなかった風景が見えました。
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黄葉にはまだちょっと早いかな。。。
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Toklat Riverを過ぎると、前方のカーブで別のシャトルバスが停まっています。車内からはたくさんのカメラが出ています。何か動物がいるようですが、なかなか見える位置に来ませんでしたが、待つこと数分、ドールシープがカーブから悠々と現れました。
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数頭の群れでいたドールシープは、前のシャトルを気にせずに歩いてゆきます。
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近くで食事をしはじめました。
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しかし、こんな至近距離で見られるとは。。。。
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さらにバスに乗ること30分、今度は山の中腹にグリズリーベアの親子が。
遠くだったので、写真では点にしか見えませんが。。。 -
最後の休憩場所Igloo Riverへは16:00近くに到着。
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サベージリバーを過ぎたところで、今度はオスのムースを発見。
ドライバーの話では、今朝見たオスと同じでは?と。
しかし、今思い返してみても、たくさんの野生動物に会えた上に、マッキンリーの頂も見ることができた非常にラッキーなシャトルバスだったと思います。 -
Wilderness Access Centerでバスを降り、今度はレンタカーであまり写真の撮れなかったタイガやツンドラの風景を撮影に出かけることにします。
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レンタカーで入ることのできるサベージリバーまで進みます。
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サベージリバー
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アラスカらしい風景です。
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途中、再びオスのムースを発見。
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今回はレンタカーで来ているので、ムースと一緒にゆっくりと並走したりしました。
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デナリ国立公園を出るときに、アラスカ鉄道にかかる橋が見えました。
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遠くにはうっすらと虹が。
19:00過ぎにMotel Nord Havenに帰還。 -
夕食は、ホテル近くのRose's Cafeというところで、Hamburger Steak、US$13.95をテイクアウトしました。
明日は、フェアバンクスを超えてChena Hot Springsへ200マイルドライブです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- つんさん 2010/08/26 08:58:31
- アラスカ
- マッキンリー見れたんですね〜。うらやましいです! 私は、7月下旬に行ったのですが、やはり曇りや雨の日が多くマッキンリーを見ることが出来ませんでした。やっぱり偉大なる山ですねっ。 また、いろんな種類の動物も見られて本当によかったですね。
- まさたびさん からの返信 2010/08/26 18:05:26
- RE: アラスカ
- つんさん、はじめまして。
今回のアラスカ旅は本当にラッキーだったと思います。前日の夜にアラスカ鉄道の騒音かと思うくらいのひどい雨が降り、シャトルの当日も雲の位置がかなり低いところにあったので、マッキンリーはほとんどあきらめていたので、見えたときの感動もより大きくなりました。
7月に行かれたのですね。
Eielson Visitor Centerの資料では、7月の山方面の視界率は、Partially Visibleの日を含めても3日に1日しかないようです。
天候や野生動物との遭遇は自分ではどうすることもできないだけに、運にかけるしかないですよね。
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