2010/08/22 - 2010/08/22
211位(同エリア285件中)
UTZさん
もともとは定光寺の滝カフェに行くつもりだったんだけど、途中で前から気になるところがあることを思い出し、行ってみることに・・・・
名古屋から定光寺に向かう道では「竜泉寺の湯」を左側に見てしばらくいくと右側になるので行き過ぎてUターンをはなくてはいけないのだが、最初の信号を右折すると会社の門に飛び込んでしまうので対向車を気にしながらUターンすることになるのがちょっと面倒。
Uターンすると、お寺の階段とチベット民芸品専門店と空き地があるのだが、そこを過ぎて倶利加羅不動寺を過ぎたところに駐車場がある。この倶利加羅不動寺と強巴林(チャンバリン)寺とは、同じところが運営しているので共通の駐車場になる。
チベット寺院というとリトルワールドにもあるが、こちらはホンモノのチベット仏教寺院である。
詳しいことは公式HPを見てほしいが、実際にチベットで修行をした方が私財をなげうって建立した本格的にチベット寺院である。
http://www.kurikara.com/chamba_toha.html
新しい寺院だが、堂内のタンカは11世紀のものなどかかなり古いものも並べてある。
この寺院の関係者の方は皆さん親切にあいさつをしてくれるので、部分的に精神的な「極楽浄土」ができているようです。
ちなみに「強巴=弥勒」「林=寺院」で弥勒寺ということか・・・
弥勒は菩薩の一人で、ゴータマ・シッダッタの入滅後56億7千万年後の未来に姿を現われて、多くの人々を救済する特殊任務(?)を与えられた菩薩で、現在は兜率天で修行しているはず・・・・
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
システムが変わって写真のタイプが「観光」しか選択できなかったが、
決して観光ではありません。あくまでも拝観です。
拝観料も駐車場代も不要ですので、その分、気持ちが晴れたらお賽銭
で還元しましょう。詳細はともかく、ここの開祖の方はわれわれの
幸福を念じて私財をなげうった方ですので、気持ちには答えたいです。
(とはいえ、10円が100円になる程度ですが・・・・)
これが全景です。左に民芸品の店、右は倶利加羅不動寺です。 -
閉まっていましたが、きっと法要の日には、何らかのお店になると
思われます。 -
階段したから見た風景
-
山門(?と読んでいいかわかりませんが・・・)から内部を見る。
-
たぶん、お経のかかれた旗でしょう。ルンビニや霊鷲山に行ったときにも
みられました。
まあ、まじめな仏教の旅ではなかったんですが・・・
http://www.geocities.jp/utzutz/india2005/INDO2005.htm -
階段上から下を見た風景。右の建物が民芸品の店
-
本堂の上部分
HPでは、「日本初の本格的なチベット仏教寺院」とかかれているがこれが
一部のHPで問題になっているようだが、「本格的」の定義により解釈が違うし、そんなことはどうでもいいこと。
日本初かどうかはなんて、関係なく、この寺院に立ってどう感じるかだけ。
それが寺院の価値
ただ、「水子供養」が全面にでていたり、龍神がいたり、ちょっとチベット
佛教っぽくないところが気になるが、拝観料をとったり、モノを売りつけたりする拝金主義でもなく、「怪しい宗教」ではないと思う。 -
山門左のマニ車
-
山門右のマニ車
-
本堂入り口左の四天王
なんだか中国のイメージに近い -
本堂入り口右の四天王
-
内部
日本の寺としてはめずらしく「撮影禁止」の張り紙がない。
お寺の方と思われる方も見えたが、注意もされなかった。
「ルンビニ」「サルナート」などの仏教発祥の地、インド
ではお寺でも撮影が許されていたし、「クシナガル」では
撮影料を払えば自由に撮影できた。
これにあわせてのことか?
ただ、あとから他の旅行記を見ると入り口に
「これより先、撮影禁止」という立てかんばんの
立っている日もあるようだ。
もちろん、撮影がOKでも、大切なものだし、
崇拝の対象なのでちゃんとお祈りをしてから、
三脚とかフラッシュなしで大切なものを傷め
ないよう慎重に撮影しないと・・・・
内部は、入って左にろうそくなどの売っている場所
(当日は誰もいなかった)
左周りで3ケ所合掌する場所がある。左右の2ケ所は
お賽銭を入れる場所が円盤状の外周の隙間にいれる
めずらしい方式なので注意
そして、2Fへ上り、さらに合掌の場がある。
申し訳ないがチベット仏教の神様の知識がないので
詳細は現地の説明を見てください。この寺の開祖の
方の思い出の品々も保管されてある。たぶん日本で
はここにしかない貴重なものもあるはず。 -
2F全景
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開祖の思い出の品々
-
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貴重なタンカ
-
釈迦如来
インド発祥の仏教はナーランダ大学で何万人も学ぶほど反映したものの、あとから侵入したイスラムに徹底的に破壊され、仏教そのものはチベットなどの隣国へ避難、その仏教伝来の最後の到達点が日本
インド、ブータン、チベットなとのあまり実態を知られて国々とも昔から
日本はつながっているのです。 -
金剛菩薩
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文殊菩薩
いろいろお世話になっています -
白多羅菩薩
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阿弥陀仏
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毘沙門天
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緑多羅菩薩
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六字観自在菩薩
ちなみに菩薩とは、厳密には仏ではなく修行僧です。 -
薬師如来
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左から見た本堂
-
右からはさらに上る場所がある。
1つは仏舎利塔とわかるが、もう1つは・・・・ -
本堂の外飾り
-
同上
-
すいません、チベット仏教とのかかわりがよくわかりません。
しかし、われわれを守ってくれるものであるのはまちがいないようです。
龍というと、この付近には「竜泉寺」と言われていたので関係在るかと
思いましたが、カナダの金龍とのことです。 -
仏塔から本堂を望む
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きっと暗くなれば、夜景がきれいなんでしょうね
-
階段の左には、願いをかなえてくれる鐘がありました。
-
民芸品店といっていますが、マニ石、タンカ、天眼珠、天珠など
あまり日本では見ないものが売っています。
これらはちべつと佛教のパワーストーンとも言われています。
http://www.cc9.ne.jp/~kimkim/tengan-setumei.htm -
もちろんお隣の不動寺へもお参りにいかせてもらいました。
不動明王は私の守り神ですから・・・・ -
いただいたパンプレットです
-
さて、心が晴れたところで、「滝カフェ きららへ」
http://4travel.jp/traveler/utzutz/album/10492147/
ただし、車が逆方向に向いちゃったし、中央分離帯で右折できない。
結局、「竜泉寺の湯」まで戻りUターンしました。
定光寺・瀬戸の旅2
滝カフェ「きらら」のタイムスリップ空間 へ進む
http://4travel.jp/traveler/utzutz/album/10492147/
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