伊豆高原に泊まって②～西伊豆急ぎ足

2010/08/06 - 2010/08/08

東伊豆の旅館を宿として、南伊豆海水浴・西伊豆観光して来ました。

東京大田区の保養施設の一つである伊豆高原荘
築40数年がたち、老朽化を理由に平成23年3月31日に閉館します。

豪華・スタイリッシュなどという言葉とはほど遠い昔の旅館といった感じですが、羽田の町工場に生まれ、子供の頃よく家族で訪れていた私にとっては思い出の場所であります。
今では自分の家族を連れて利用しています。
そんな伊豆高原荘を何かに記しておいてもいいかなと思ったのが、旅行記作成のきっかけにもなりました。

エリア 堂ヶ島温泉(静岡)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

AM8：00からの朝食を済ませて、西伊豆に向け出発です。

今日は夕食（PM6:00〜）の前にゆっくり温泉につかりたかったので、ちょっと急ぎ足で回ります。

伊豆高原から135号・県道14・15（山道）を通って2時間弱、堂ヶ島に到着。
洞窟めぐりの遊覧船に乗ります。

晴れていても波の状況で運航しないこともあり、ホームページやTELで事前に確認したほうがよい旨の情報があったので、出発前に確認すると「今のところ運航しています！」との回答でした。

堂ヶ島 自然・景勝地

10分間隔くらいで出向してるようでしたので、ほとんど待つことなく乗船できました。
一番後ろの外の席に座りました、景色もよく見えお勧めですが、日焼けに注意です。

カメ、へび？・・・岩の説明を聞きながら湾内はゆっくり進みます

湾の外に出ると加速し、風が気持ちいいです

こんな狭いところも通っちゃいます

三四郎島

見る角度によって、三つにも四つにも見えることから三四郎島と言われているとのことでした。（遊覧船内の解説）

三四郎島 自然・景勝地

いよいよクライマックス　天窓洞に入ります。
天井の一部がぽっかりと口を開けています。

堂ケ島天窓洞 自然・景勝地

薄暗い洞窟内に天窓から差し込む光の帯と白く輝く海面は神秘的な感じでした。

２０分ほどの遊覧でしたが、結構楽しめました。

天窓洞のまわりは遊歩道になっていて、景色を楽しみながら？散歩できます。

タイミング良く、トンボロ現象をみることができました。

遊歩道の終わりに天窓洞を上からのぞけます。

松崎町に来ました。
古き良き明治の街並みをのこす、漆喰となまこ壁が印象的な町です。

明治商家　中瀬邸
見学できます。
街中ですが、駐車場があり散策の拠点としてちょうどいいです。

明治商家中瀬邸 名所・史跡

重要文化財　岩科学校

街中より少し離れた所にあります。

２階　鶴の間

漆喰の壁に鶴が浮き出るように装飾されています。

次に来たのが土肥金山。

当時の採掘現場を再現している坑道内をめぐります。

土肥金山 名所・史跡

坑道内

展示コーナーでは、世界一の金塊（２５０Kｇ、8億円）に触れることができます。

最後は砂金とり体験

別途大人\600小人\500で30分　
採り方の手本と説明を受け、スタート！　夢中になります。

わかりづらいですが、砂金です！

採れた砂金は小さな瓶に入れて持ち帰れます。