また英国休暇★２００８　８月一人旅③ブライトン～ロンドン　ロンドンとヘンリー８世＆ブーリン姉妹？

2008/08/03 - 2008/08/10

ブライトンからロンドンへ。
５月にきたばかりだったのでメインはブライトン周辺でした。
ロンドンでは今回は入場観光♪

エリア ハンプトン・コート・パレス周辺(イギリス)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

ブライトンのホテルをチェックアウトし本日はロンドンへ。
この前空港で往復のバスチケットを買ってしまってたので、１度ヒースロー行ってパディントン駅までヒースローエクスプレスで行こうと思ってました。
ブライトンのバスターミナル行ったら「どのエアラインだ？」って運転手さんに聞かれ「今日は飛行機乗らないでロンドンに泊る」といったら、「あっちにヴィクトリア駅行きのバスあるからあれに乗れ。チケットはこのままでいいから。いちいちヒースロー行くことない」って♪

おっしゃるとおりです。

あの時は何も考えていませんでした。

本日から３泊だけのロンドンです。ビクトリア駅からはタクシーです。
荷物持ってる日はタクシーって決めてます。

地下鉄でも行けるけど、乗り継ぎだったり、乗り継ぎ駅にエスカレーターなかったりするからです。
そういう時今までは周りの腕っ節のいいお兄ちゃんからスーツのお兄ちゃん、ガタイのいいお姉さんまで、「手伝わせて」って言ってくれるんですね〜、ロンドンって。
「Let me help you」

しかも、階段しかなくて悪いね〜みたいにいう人まで。。。

悪いのは地下鉄なんかで行こうとする自分です・・。

荷物あるなら市内ならタクシーが楽です。荷物チップも追加します。
ホテルの中まで荷物運んでくれますよ。
少なかったら・・・着いた時点でさよなら〜かもです（笑）
ホリデイイン・リージェンツパークへ。

ここはロンドンなのにお部屋が広いです。

ってゆ〜か他が狭すぎってゆ〜のか・・・。

ダブルを予約しました。
５月に泊ったヒルトンより安くて広いでした。

グレートポートランド駅に近く、リージェンツパークはもちろん歩いていける（行かなかったけど、笑）
オックスフオードST近辺は歩いてすぐです。
なんかこの辺１６年前泊ったんですがどのホテルか忘れました。
友達とそばのスーパーでワイン買ったの覚えてて・・駅の目の前にあります。小さいけどね。
ホテルでてリージェントSTへ歩くと「La Tasca」ってタパス・バーのチェーン店あります。タパス３つ位とサングリアたのんで腹ごしらえをしてから街へ繰り出しました。
あ、もうとっくに繰り出してる？
女一人で入ってもくつろげる店です。
「一人旅ロンドンその後２００８　その２」
で久しぶりに再会した友達に「明日かあさって行くから」と、今回は予告の電話をしておきました。
今日は・・・

観光で〜す。
ウエストミンスター寺院へ。
中入ったのは何年ぶりかわかんないけど、今回ははっきりと目的が・・。
それは「リビングストンの墓まいり」
地味です。
仕事でこの年よく南アフリカやジンバブエ、ザンビア、ボツワナに行ってたんです。
ジンバブエのビクトリアの滝へ行くとデヴィット・リビングストンの銅像があるんです。「発見者は英国人リビングストーン。宣教師であり探検家、今はロンドンのウエストミンスターに眠ってます」と・・・ガイドがいつも言うから通訳するんですけど、内心・・「そうだったのか〜〜〜ダイアナさんのお葬式が記憶に新しいけど、リビングストーンもあそこか〜〜」とおもってました。
ここで働いてる人はすごいね・・・「なんかさがしてんのか？」って聞かれた（笑）顔に書いてあるんですかね？
床だけみてうろうろしてるからかな？
「ここだよ」って一発で教えてくれました。
中は写真駄目だから撮ってませんが「あなたのおかげであんなすばらしい滝がみれて、ついでに仕事があります。ありがとう」などと、手をあわせてきました。

ピカデリ―サーカスでちょっとCDみて、これまた久しぶりにロンドン塔の中へ。
エリザベス女王もここからロンドン塔へ入れられたのね・・・。

今は処刑なんてないけれど、、、、こういう服は観光用だけど、、、。
一緒に写真だってとってくれるけど、昔はおそろしかったんだろ〜な〜。

処刑があったとこは、新しいモニュメントが設置されてました。
アン・ブーリンの名前もありました。
昔は木の断頭台がおいてあったきがします。
無実の罪で（有罪もあるけど）断頭台送りなんて・・・。
ああ恐ろしい！
ヘンリー８世の妻でなくてよかった（なんだそりゃ？）

この人です（笑）

これ着てたんですね。
６回結婚してそのうち２人のお妃を断頭台に送りました。トーマス・モアも送られた一人。
エリザベス１世のおとうさんです。
英国がローマカトリックでなく英国教会なのはこの人の都合です。

でも。
人気があってお土産にもなってます♪
エリザベス１世バージョン、アン・ブーリンバージョン・・・もあります。
可愛いけどね。
なんか家に置いとくのこわいわあ。

世継ぎが産まれないなら、次の女さ、ベイベー。
GO! いんぐらんど！！

中庭は綺麗ですよ。
羽を切られて飛べないカラスがいます。

タワーブリッジも見えます。

なんだかヘンリー８世づいて・・・（なんだこの日本語？）
翌日ハンプトンコート・パレスへ。
電車で３０分くらいです。ウオータールー駅から１時間に２本位出てます。
ここでおりて・・

１５分位歩いたら着きます。
ヘンリー８世の宮殿でした。でも元々はウルジー枢機卿のものでした。無理やり奪っちゃったみたいです。
ちなみに処刑された元妻アン・ブーリンの霊がでるとか・・？って昔宣伝のポスターに書いてありました。
ここはお庭もきれいだからお勧めです（春夏ね！冬は行ったことありません）

チューダーキッチンがでかくてひろくて立派です。
宮殿内にはカフェ、レストランいくつかあります。
なんどか入ったことあるからあんまり写真がありません・・・しゅん。

でもこの年、映画「ブーリン家の姉妹」が上映されたので、中では特別エキシビジョンがありました。

スカーレット・ヨハンソンが映画の中で着た衣装や・・

ナタリー・ポートマンの衣装・・（だったかな？あのボルドー色）
映画見て確認して♪

ヘンリー８世役はエリック・バナでした。
豪華キャストでしたね♪

衣装も豪華版でした。

宮殿のまわりも散歩にいいです。テームズ川が流れてます。ロンドンに戻る途中・・

テニスの地、ウインブルドンも通ります。
この日は帰りの電車が遅れてしまい駅のカフェでコーヒー＆チョコバータイムです。
カプチーノとかマッキアートとか・・・イタリアンな飲み物も定着してきました。日本もそうだけど・・。
以前は「かぷちーの」と言ったら「カップ・オブ・テイ」と間違える英国人だったのに♪
カフェ事情って世の中かわりましたよね。喫茶店なんてあんまり言わなくなったし。面白いです。

今回は短い英国だったけど、またまたミュージカルをみたり・・

知人の家にいったり・・・。
ちなみに北京オリンピック開会式の直後でした。
「あんなすごいのは見たことないっ！！一体なにをどうやってるのか・・・あれはまるで・・・・まるで・・・まるで・・なんだ！？　魔法だよ。次のロンドン大会ではどうすればいいんだーーーーーーーーっ！！！！イギリス人にあれ以上の事が出来る訳ないーーー！もうロンドン大会は終わりだーーーーー！！！！！」
って嘆いてました。
あんた実行委員会？
結局あれは（見てないんだけど）CG使ったかなにかで後で問題になってましたね。
あの後喜んでた（またはがっかりしてた）と、思います。
この世で見た１番凄いもののひとつだったらしいです。

雨のポートベロー行ったり・・あはは。
足運ぶわりに買い物したこと少ないんですけど。
青いドアの家の前にて。
隣がスタバなんて・・。おいしいけど♪
明日は日本行きで〜す。

このときは往復全日空でした。
マイル足りなくて往復エコノミーを予約したんですが、満席らしく・・・！ビジネスにアップグレードされてました。
全日空さん、本当に有難うございます。いい子にしときます。
ばいばいろんどーん♪