2010/06/22 - 2010/06/22
255位(同エリア845件中)
カンゲンさん
『青城山と都江堰の灌漑施設』(世界遺産:1001 2000年)
四川省の省都・成都市の西北60キロ、長江の支流である岷江の畔り都江堰市、
世界遺産に登録されている『都江堰』は紀元前256年に着工され現在も稼働を続けている巨大な灌漑施設、
一方の『青城山』は後漢の末期に張陵が開いた道教の聖地のひとつです。
また、この地は2008年5月の四川大地震で大きな被災を受けたことも記憶に新しいことです。
岷江は上流の汶川県から都江堰市にかけ急峻な「V字」形を呈し、夏から秋にかけ水量が急増して大反乱を引き起こしていたが
秦の始皇帝曾祖父・昭王の命により蜀守・李冰が治水工事に着手息子の李二郎の代を経て完成した。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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都江堰バスターミナル
成都の茶店子バスターミナルから1時間、9:20過ぎ都江堰市に到着 -
ターミナル内の観光案内所で門票(45元)を購入、バスを待ったが来ないので相乗りのタクシーに乗せてもらい景区へ
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途中あっちこっち寄りながら地元の3人が降りてしまい、離推公園の入口に到着
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案内板 -
グラグラ揺れる吊橋を渡り人字堤へ
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右手に離推公園
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「飛砂堰」は内江(灌漑用)の水量が増加したとき余った水を外江(本流)に流れるよう調整する施設。
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外江
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「安瀾索橋(夫婦橋)」は、宋代以前に架けられ明代末期に焼失したが、清代に再建された中国西南部の山地に見られる形式の吊橋。
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竹で編んだ蛇篭
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聖牛
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「魚嘴」は、岷江の流れを本流の外江と灌漑用の内江に分けるため築かれた分水堤(金剛堤)の先端で、
魚の口を連想させることから、こう呼ばれる。 -
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岷江右岸から見た「外江閘」と「魚嘴」
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外江の夫婦橋は通行禁止でした。
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内江の夫婦橋を渡り左岸へ
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四川大地震で落下した岩
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禹王宮
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玉壘山から見た魚嘴
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飛砂堰
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城隍大殿
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景区を出てビールで昼食
『青城山』にも行きたかったが今日中に重慶に戻り、明日の便で帰国するため無理でした。
もう一日多く日程を取り、都江堰に一泊するべきでした。後悔先に立たず・残念!!
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