船に乗ろう★佐久島さんぽ

2010/08/09 - 2010/08/09

最近『アートの島』として紹介されるているのをよく見かける佐久島。

と言っても、あんまり（っていうか全然）知らなかったので、
友人にくっついてひょこひょこ行ってきました。

一色のさかな広場のすぐぞばにある佐久島行船のりばから船に乗るのですが、船の便数が少ないので船に乗ったのがなんと15時40分！

佐久島から一色に戻る船の最終が17時47分！！！

正味2時間も島にはいられませんでした。

滞在時間が短いからしても、到着前からすでに巻きの状態だった私たち。

約1時間半の佐久島の旅をお楽しみください。

エリア 篠島・日間賀島・佐久島(愛知)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

佐久島の船着き場は西と東の2か所ありました。

東乗り場で降りたのですが、降りるとこんなお地蔵さん（？）に出会いました。

顔はおじさん（？？）で尻尾が魚です。

島内でちょこちょこ見かけます。

新しい作品ができてました。

『ペンキ塗りたて』の文字が…。

白い箱のようなもので、箱をフレームにして風景を撮ってみたらいい感じに。

こんな階段が付いていて、反対側は上に登れてベンチがあったので登れるようです。

『佐久島のお庭』の道しるべ。

字が可愛い。

ちょっと曲がってます。

道にはタイルで模様が描かれていたりしてすごく可愛いです。

ただ、夏場だったからか草が…草がすごいすくすく育っています！！

丸く描かれたタイルを激写。

さくさく進んでいくと、こんな石の頭像に出会いました。

頭だけって・・・！！！

しかも髭・・・
いやこれはまさかの鼻からの毛・・・！？

タイトル：青い空と私


この人は一体何を見つめているのか。

頭像から少し離れたところにこんなものが。

風見鶏？かと思ったのですが、動かない模様。

しかもよく見ると（ちょっと分かりにくいですが）

おじさん顔してるんです。

なぜ？

佐久島のお庭を抜けて、海沿いをさんぽしていきました。

本当にのんびりしたところで、この奥からおじいちゃんとおばあちゃんが出てきて、リヤカーにスイカを乗せてお家に帰ろうとしていました。

なんか妖精とか出てきそう？

海沿いの道です。

左側は少し低めの防波堤みたいになっていました。

前方に見えるのはスイカを運ぶおばあちゃん。

海が見えてきました。

防波堤がもっと低くなって海が見えます。

『カモメの駐車場』はこちらです。

浜辺の遊歩道を渡っていくとそこには…

カモメの集団が！！！

このカモメが風に吹かれると、くるくると動いて風向きを教えてくれます。

また海沿いを歩いて行くと、ダチョウに出会いました。

『佐久島　茜』というお店の看板ダチョウ（？）なんでしょうか？

残念ながら夕方お店は準備中だったので、真相は謎でしたが、なぜにダチョウ？？

ダチョウの瞳に映るのは、佐久島の豊かな緑・・・か？

ところどころに看板が立っていて、道案内をしてくれています。

この看板の何が心惹かれたかって、アナタ。

このシルエット！！

可愛い！！！

四国のお遍路さんとか、こういうステッカー作ってほしい！


『ええ、私ですか？お遍路は始めたばかりです。今日はここにおまいりしたら、宿に行くつもりです。
　明日ですか？明日も回る予定です。早く全て回りたいですねぇ。それでは…。』


とか言ってるんでしょうかね。


妄想でした。

この時点ですでに残り時間が20分を切っていました。

とりあえず西の船着き場を探し、なんとか到着。


島内にあるアートのそばには大抵スタンプが置いてありました。
デザインが結構可愛くて、普通に使えそうなところが素敵です。

しかもインクが切れているものが少なくて、島の人が補充してくださっているんでしょうか。

船着き場の堤防でたそがれ。

そして船に乗って一色町に戻ったのでした。

1日かけてまた回ってみたいです。

★おまけ★

一色町に戻り、なんとなく西尾まで行きました。

西尾と言ったら抹茶ですが、駅前から少し入ったところ。
そこにあるのはこちら。

西尾劇場！！！

もう、建物の寂れ具合がハンパないです！！

でも、ここで映画や舞台が開催されているんですよ。

ぜひとも西尾においでの際は見てみてください。
タイミングが合えば、駄菓子屋さんがやってます。