2010年6月11日～6月16日　ウィグル自治区の旅～♪

2010/06/11 - 2010/06/16

6/11　上海　→　ウルムチ　→　カシュガル　（飛行機で移動）
6/12　カシュガル　→　タシュクルガン
6/13　タシュクルガン　→　クンジェラブ峠　→　カシュガル
6/14　カシュガル観光
6/15　カシュガル　→　ウルムチ　（列車移動　24時間）
6/16　ウルムチ　→　上海　（飛行機で移動）

中国の最西北の新疆（ウイグル自治区）に行ってきました！
中国は時間を統一している為、最西北の新彊は夜が長く、
２３時でも明るい区域。新彊に住んでいる人口の約６割が
ウイグル族で中東人に近い顔をしています。彼らの文化や習慣、
信仰は漢人とは違い、またウイグル人と漢人との暴動問題という
中国が抱える問題の一つの地区。

私達はそんな新彊に興味をそそられ、１０代の頃使っていたバックパックを取り出し、上海から約７時間の飛行機にゆられて行っちゃいました。


暴動問題等で少々不安もあって行ったのですが、
出会った人達は本当に親切でフレンドリーな人達ばかりでした♪
また、新彊の大自然は、想像以上の感動ものでした。
撮った大自然の写真は全て絵になるくらい、すばらしい風景です。
新彊を旅行するなら一週間じゃ足りません！！！

エリア 喀什(中国)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 航空会社: 中国南方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

6/11　カシュガルで売っている果物。なんとなく絵になる写真です。（カシュガル）

6/11　ギルデと呼ばれるナンと、トヌルと呼ばれる窯。ギルデはとっても美味しいです♪（カシュガル）

6/11　エイティガール。イスラム教徒の礼拝堂この明るさで夜の9時！！（カシュガル）

6/12　いざ、クンジェラブ峠へ！カラコルムハイウェイ（以下、KKH）の始まり〜♪

6/12　グランドキャニオン並みの大きな岩（KKH通過途中）

6/12　彼がクンジェラブ峠まで連れ行ってくれるセーフティドライバー。とっても良い人です♪
このタクシーは中国では『サンタナ』と呼ばれるマニュアル大衆車。おじさん、凄いです・・・。還暦間近なのに、とってもタフガイです。（KKH通過途中）

6/12　大きな雪山（KKH通過途中）

6/12　ガイズ検問所に到着。残念ながら検問所は撮影禁止の為、標識を撮影（KKH通過途中）

6/12　検問所前の売店（KKH通過途中）

6/12　検問所を出て再び出発!段々と雪山が目立ってきます（KKH通過途中）

6/12　大草原にいる羊たち。ヨーロッパの様な大草原でした。（KKH通過途中）

6/12　大草原のど真ん中に何故かビリヤード台が・・・。っという事で地元の人といざ勝負！
結果ボロ負けで5元取られました。（KKH通過途中）

6/12　KKH通過途中で遭遇した赤ちゃん♪デ、デカイ・・・。（KKH通過途中）

6/12　KKH通過途中で遭遇した子供達。素朴ですね。（KKH通過途中）

6/12　雲がかって見れなかったムスターグ・アタ山（標高7,546m）と標高3,600mのカラクリ湖。見れなかったのが残念!!（KKH通過途中）

6/12　砂漠に雪？①（KKH通過途中）

6/12　砂漠に雪？？②（KKH通過途中）

6/12　砂漠に雪？？？③　もうエエって？（KKH通過途中）

6/12　KKH通過途中、ドライバーさんが前触れもなく、突然お友達のお家へ（笑）。そのお友達のお子さんです。とってもとっても愛らしい女の子デス♪標高3,600mでも彼女には頭痛なんて無縁です。（KKH通過途中）

6/12　女の子なのに坊主？ウイグル人の子供は男女関わらず、小さい時は坊主にさせるらしいのです。（KKH通過途中）

6/12　笑顔がとっても素敵です♪本当に可愛かったです!!何度でも載せちゃいます（笑）（KKH通過途中）

6/12　女の子のパパさん♪（KKH通過途中）

6/12　女の子のママさん♪（KKH通過途中）

6/12　ご馳走になったチャイ、ナン、ヤクのバター。どれもとっても美味しかった♪（KKH通過途中）

6/12　女の子とおっさん（KKH通過途中）

6/12　この後、彼女に大草原を案内してもらいました♪（KKH通過途中）

6/12　女の子とサヨナラをし、再び出発!!（KKH通過途中）

6/12　タシュクルガン村。徒歩30分で一周できるちっちゃな村です。カシュガルから寄り道を何回かしたので、半日掛かって到着しました。
グンジェラブ峠に行く前にここで一泊します。（タシュクルガン村）

6/12　タシュクルガンのロータリー。後ろの赤い屋根の建物は県公安局。青空が綺麗です♪（タシュクルガン村）

6/12　タシュクルガン村の子供達とおじさん。彼らも中国人です。（タシュクルガン村）

6/13　公衆便所の後ろでとったお花畑と白い子羊さん♪（タシュクルガン村）

6/13　タシュクルガン村の子供。（タシュクルガン村）

6/13　タシュクルガン村の石頭城（せきとうじょう）という城跡。（タシュクルガン村）

6/13 タシュクルガン村の綺麗な花畑♪（タシュクルガン村）

6/13　タシュクルガン村を後にし、最終地点クンジェラブ峠へ!!（KKH通過途中）

6/13　アリ？いえ、羊です。（KKH通過途中）

6/13　国境クンジュラブ峠まであともう少し・・・。標高4,000m以上の地です。（KKH通過途中）

6/13　もう少し・・・（KKH通過途中）

6/13 ついに到着、国境クンジェラブ峠!!!!!!!
このゲートをくくり抜けるとパキスタンの国境に入ります。

6/13　中国の石碑

6/13　中国の石碑の裏側はパキスタンの石碑になる。両側はパキスタンと中国の軍人さん。中国とパキスタンは国境問題で色々あるそうなのですが、軍人さん同士は大変仲が良かったです。それを見た時、とっても不思議な気持ちになりました。
パキスタンの軍人さん：ハローパンヤオ
中国の軍人さん：ハローマイフレンド

6/13　パキスタン側の石碑
下に写ってる切れている道は、切れている道までが中国側で、それより先はパキスタン側なので舗装されていません。

6/13　パキスタン側。

6/13　目的達成終了、後はノンストップでカシュガルへ戻ります。真っ白な雲と青い空。空が近く感じました。（KKH通過途中）

6/13　帰りにムスターグ・アタ山（標高7,546m）を経過。頂上のお顔が少し見えたかな？（KKH通過途中）

6/14　ウイグル人居住区オールドタウン（カシュガル）

6/14　オールドタウンの中に入ると、中国とは別世界でした。まるで中東の様な雰囲気です。（カシュガル）

6/14　中まるで迷路の様。迷わない為に、ひし形の石畳は前に進め、四角は止まれという意味があるそうです。新彊の子供たちは本当みんな可愛いデス♪（カシュガル）

6/14　みんな快く写真に応じてくれます♪（カシュガル）

6/14　私たちを見て走ってきた女の子。みんな笑顔が絶えません♪（カシュガル）

6/14　Love♪（カシュガル）

6/14　土で出来たお家のトンネル。（カシュガル）

6/14　出口のところに子供が♪何しているのかな？（カシュガル）

6/14　女の子ですよ♪（カシュガル）

6/14　子供だけど、大人びた顔立ちでとても美人な女の子でした。（カシュガル）

6/14　カシュガルから少し離れた、地元の人が通うバザール。沢山の人で賑わってました。（カシュガル）

6/14　気温35度での羊肉販売・・・。（カシュガル）

6/14　ここのバザールの裏には地元の方達のお墓がありました。
ちょっと遠くて見えにくいですが、左奥に眠っているお墓の方は墓石に1890〜1995と書かれています。長寿の街といわれますが、本当なんですねー。（カシュガル）

6/14　スパイスの効いた鶏肉じゃが味でした。これで25元。でも、2人共バテ過ぎて半分以上残しました。（カシュガル）

6/14　カシュガルの観光名所の一つ、香妃墓。中にはホージャ家のお墓が眠っていますが、中はとっても神聖で神秘的な感じでした。（カシュガル）

6/14　香妃墓。（カシュガル）

6/14　香妃墓とコラボ。（カシュガル）

6/14　カシュガルのバザール①。（カシュガル）

6/14　カシュガルのバザール②。（カシュガル）

6/14　毛沢東の像。彼の正面側は漢人が住む地区で、そのお尻側がウイグル人が住む地区らしい。（カシュガル）

6/15　カシュガルとお別れをし、いざ、ウルムチへ！
カシュガル→ウルムチ24時間の旅〜。（カシュガル）

6/15　カシュガル駅のホーム。後ろの列車に乗ります。（カシュガル）

6/15　四人ベットのお部屋。列車の振動が気持ちよくて、寝心地がとっっても良かったです♪（車内）

6/15　寝台列車を選択しました。廊下には簡易椅子があり、乗客はゆっくりくつろげます。（車内）

6/15　砂漠化を防ぐ為にこの様に草を植えています。また、そうする事で黄砂飛来防止にもなるそうです。（車内）

6/15　車内食堂。夜の8時なのに、まだ明るい！（車内）

6/15　夕食のおかず。味は・・・見た目通りです。（車内）

6/15　おいっ!!（笑）車内の従業員。（車内）

6/15　ウイグルの双子ちゃん♪♪（車内）

6/16　日の出が登り始めます。（車内）

6/16　登ったけど、ガラス越しで撮ったので、光が反射して写りが悪いですね・・・。（車内）

6/16　車内の朝食。カップラーメンをお勧めします。（車内）

6/16　なんが〜い貨物列車。（車内）

6/16　石油工場？（車内）

6/16　24時間かけて、漸くウルムチ到着♪（ウルムチ）

6/16　雪蓮花（セツレンカ）という薬草花。腎虚やその他の病気も治せるとっても貴重な薬草花です。（ウルムチ）

6/16　干し葡萄の売店さん♪葡萄もっと買って帰ればよかった・・・。（ウルムチ）

この旅行記へのコメント （1）

• ひがしさん 2011/09/11 22:56:43

  こんにちは

  
  素晴らしい写真を拝見しました。
  
  旅行の時期を見ると私も同じ頃にタシュクルガンを旅しています。
  パキスタン国境に行かれているので羨ましい限りです。私の時はタクシ向かおうとしましたが検問で「個人旅行客は駄目」と断られてしまいました。
  
  また何時の日か行ってみたいですね。ちょっと遠いけど、、、、、、