2010 重慶から成都へ④　世界遺産『楽山』

2010/06/21 - 2010/06/21

『峨眉山と楽山大仏』（世界遺産：779　1996年）

楽山大仏は高さ71メートル、岷江のほとり凌雲山の断崖に彫られた倚像（椅子に腰掛けた形の仏像）である。
この地は、成都平原を貫く岷江に大渡河と青衣江が合流する地点で成都から重慶へ下る要衝として古くから栄えたが、三つの川が合流しているため洪水や水難事故が絶えなかった。
水難を鎮めるため、唐の開元元年(713)に海通禅師の発願で大仏の造営に着手、禅師の死後も受け継がれ貞元19年(804)、発願以来91年を経て完成した。

エリア 楽山(中国)

峨眉山からバスで1時間程、13:08楽山に到着
バスターミナルから路線バスで到着した東方仏都入口から入場
入り口を入った左手のレリーフ

レリーフ右手階段を昇ると磨崖仏が
この地が赤色砂岩で構成されていることがよく分かる。

羅漢洞

万仏洞

洞を通リ抜け広場へ

広場の先にあるお堂に昇る階段

周りには中国各地の仏像のレプリカが
杭州の西湖飛来峰の弥勒菩薩

階段を昇ると大きな仏像

仏像右手の洞

碑林の横手を通って大仏の頭部右側面に向かう。

楽山大仏

対面の九曲参道を降りる人々

楽山大仏

大仏の螺髪と岷江

楽山大仏

大仏右手の階段から岷江を

遊覧船から見た先刻昇った階段

遊覧船から

遊覧船から見た楽山市街の高層ビル

成都に戻り宿泊するホテルを探して歩き回った時見かけた「陳麻婆豆腐店」
近かったのでチェックインしてから夕食を