2010/07/04 - 2010/07/10
234位(同エリア299件中)
Toshさん
ポイペトでビザを更新した翌日、「Phnom Penh Sorya Transportation Company」でカンボジア第二の都市、バッタンバンへ移動。バッタンバンはこれと言って見所は無いが、色々な場所での人々の生活を見てみたい、シェムリアップを避けて別ルートでプノンペンに帰ってみようと思い、訪問を決定した。
これと言った見所はないが、農業が盛んで、緑濃い所だと聞いていたので、自分なりにゆっくりできるのではないだろうかと考えていた。
体調:ポイペトで3日過ごす間に、体力はやや向上した。リンパ球は、左肩背中側と、左肩甲骨と背骨の間に腫れは残っているものの、腫れは小さくなった。しかしながら、到着初日から別な危機が身体を襲った。チキンカレー(多分)で食あたりし、3日間腰が抜けた。歩くと、目眩がし、地上に脚をおろすと、不安定で足に力が入らなかった。その後、不調が続き、5日目まで何を食べても流れた。
6日から食料が貯まるようになった。バッタンバンでは体力が衰弱しきった。だが、目眩がするという感覚が戻ってきたのは、調子は悪いが、収穫だったと思う。
宿:
「Royal Hotel」(7月4日-10:7日間)
$5×7=$35×4,200KMR=147,000KMR
出費: 7日間合計300,000KMR
・宿泊費 147,000KMR
・飲食費他 163,000KMR
円換算は下記URLにてお願いします。
http://ja.exchange-rates.org/
旅する"ワケ"
http://4travel.jp/traveler/ichayaiouno/album/10448441/
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス
-
イカサマタクシーの罠にははまらず、予定?通りにバス・ステーション到着し、$5でチケットを購入し、バスに乗り込んだ。
前回のポイペト旅行記でお知らせした通り、イカサマモトドップに引っかかった黒人親子が乗り込んできた。
バスは10時半出発予定だったが、チョット遅れて出発した。 -
3時間後にポイペトに到着
正直、この時点では何処に泊まるかまだ決まってなかった。
さあて、今日の第二の仕事、宿探しだ -
バッタンバンの地図を見ると、目星を着けておいたホテル、ロイヤル・ホテルとチャヤ・ホテルは「Psar Nat」近くにあったので、乗務員に「Psar Nat」への行き方を教えてもらった。
途中、道に迷い、現地の人に道を聞いた。
「Psar Nat」(市場)が見えた。ロイヤル・ホテルもあった。
通りに入ったとき、たまたま西洋人が3人がいて、オートバイをいじっていた。
ホテルのすぐ近くだったので、宿泊者だと思い込み、彼らにホテルの情報を聞き出そうと声をかけた。
すると、そのうちの一人が言った。
「多分、1泊7ドルくらいだと思うよ。俺は泊まっていたいけどね。」と、
「え?じゃあ、何処に泊まってるの?」と聞くと、
「俺はねえ、ここで現地の娘と結婚して、今、現地の学生に宿泊費無料の宿屋を開いているんだ!」と答えてきた。
「へ?じゃあ、どうやってお金を稼いでいるの?」と聞くと、
「俺の本国は、スイスで本国の人達から寄付を募って経営してるのさ。だから、宿泊費は誰でも無料だよ。泊まっていくかい?」と言ってきた。
「へえ、面白いところだね。中を見せてもらってもいい?」と図々しくお願いすると、
「OK,SURE!」と気持よく承諾してくれた。
1階は生徒の作った美術品が飾ってあり、2階が男子寝室、3階が女子寝室だった(と思う)。
2階に上がると、5つ程寝床がつくられていた。
雑魚寝状態の部屋か…それでもお金のない人にとってはありがたいだろう。
先程バイクをいじっていた他の白人2人も上がってきた。
彼らは、経営者の友達でスイスからはるばるやって来たといった。
彼らは、現地の人達と一緒の部屋に泊まっているらしい。…んんん、国際交流か…いいことだ。
明日はバイクでシェムリアップに行くらしい。
写真は、帰りがけ1階で撮らせてもらった。立派な作品だ。
スイス人の経営者は後ろから、
「何日いるの?」
と聞いてきた。
「1週間」と言うと、
「ここに泊まりなよ、そして、1枚絵を買っていってよ…」という。
よーく見ると、値段が付けられていた。
「ははは、なるほどね…宿泊費は無料だけど絵を買っていくわけね…」と言うと、
「ははははは」彼は笑ってごまかした。
「でも、暇だったら遊びにおいでよ」と付け加えた。 -
彼に礼を言い、ビルを出た。
前方奥には市場。
その前に、ロイヤル・ホテル。
その前に、エスプレッソのコーヒー屋さんがあった。
店では、白人女の子グループ数組が食事をしていた。 -
お昼も過ぎたので自分もここで食事をすることにした。
食あたりをしないように、当たり障りのない、パンケーキとブラックコーヒーを注文。
味もあたりさわりの無いものだった。 -
バッタンバンの地図が置いてあった。
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屋上からの1コマ1
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屋上からの1コマ2
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屋上からの1コマ3
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屋上からの1コマ4
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しばし休んで夕食へ
宿を出て、マーケットの前の3番道路を右折。
すぐにチャヤ・ホテルがある。 -
2番目の交差点を左折
-
初日の夕食は「White Rose」で採る。
ガイドブックやインターネットの情報を見ると、このレストランは評判がよかった。 -
中はこんな感じ。
-
パイナップルとスターフルーツのミックス・フルーツ・ジュースとチキン・カレーを注文した。
どっちか知らないが、数時間後、大当たりした。
ミックス・ジュースは新鮮なものをその場でミキサーに掛けたものなので原因となる可能性は少ない。
多分、原因はチキンカレーのほうだろう。作り置きのようで、とても不味かったような気がした。
しかし、6月29日から数日間、味覚があまり鋭くなかったので、気のせいだろうと思い込んで完食した。
それが裏目に出た。
寝る前に、睡眠薬を飲むと、肩、脳、背中、腹、腕から指先と身体のあちこちの神経がズキズキと”走り"出した。
なかなか眠れなかったので、もう一つ睡眠薬を飲んだ。
それでも、何の変化も起きなかった。
宿の客が寝静まった頃、球に下腹が痛み出し、便所に駆け込んだ。
それ以来、夜通しこの部屋で過ごした。
これは、並のあたり方ではなかった。食あたりだ。
全ての水分が流れだし、体力が消耗しきっていた。
夜が明け、何か食べて水分を採らねばと思ってはいるものの、外に出て行くだけの力が湧かなかった。
やっとのことで、ベッドから這い上がったのは午後の1時過ぎだった。
パンと水を求め、建物の外へ出た。
日差しがとても強く感じた。立つ足に力が入らず、腰が砕けそうだった。
そろそろと歩き出すと、クラクラと目眩がした。
やっとの思いでパンと水を手に入れ、宿に帰った。
帰ったものの、食欲が湧かない。
水は飲めるがパンが喉を通っていかない。
4時間ほど、パンと水を摂取する努力をした。
パンはやっと半分ほどなくなった。
だが、壊れた腹は、なかなか直っておらず、その後すぐに流れ出た。
増々体力がなくなっていった。
それでも、その日はベッドとトイレを行き来するものの、睡眠薬を飲むとうとうとすることが出来た。
バッタバン3日目の朝、悲劇が起きた。
もはや、肛門がマヒ状態だったが、トイレに行ったので、もう大丈夫と思い、ちょっとベッドに左向きになって横になっている時だった…
ふと気づくと、何やら腰のあたりに温かいものが…
はっ!として飛び起きたが遅かった!
既にシーツは汚れていた。
すぐにトイレに駆け込み、用を足したあと、サッとシャワーで身体と床を洗い流した。
その後、シーツをベッドからむしり取り、下着と一緒にシーツを洗った。
幸いにマットまで汚れは達してなかった。
大の大人が、子供のころ以来の体験をしてとても屈辱的な思いだった。
それでも、身体を洗い、洗濯をするだけの体力が戻ってきたことだけは良かった。
この日の午後からから普通に食べ物が食べれるようになった。
だが、症状は5日の午前中まで一進一退だった。 -
「White Rose」の隣にある中華料理店、3日目以降昼食を食べに2度ほど行った。
-
出入口で、セイロで蒸したての肉まんを売っていたので、これをテイクアウトし夕食にした。
-
中華料理店の前にある「Smoking Pot」と言うレストラン。ここでも昼食を採った。
-
3日間、あたりさわりのないパンを何を食べるようにしたが、流れてしまった。
目の前に市場があるので、夜は果物を主食にしてみた。 -
何と言っても、果物で主食になりうるのはバナナ。
おお?ハンモックにはピンクの大きなバナナも有る…
それいくら?
冗談はさておき、市場の周りには貧乏人が多く集まる。
もう商品価値がなくなった物をもらいながら生きている。
この日は、女の子の物乞いが後ろから声をかけ、何度も肘をつついてきた。
ロンリー・プラネットには、「乞食にお金をあげても、もらったのをすぐに忘れ?何度もやって来るので、乞食が違う人のところに行くまで待つべし」とあった。
旅行書どうりに、子供の興味が誰かにそれるのを待つ。
すると、子供は物乞いの矛先をお店の人に変えた。
店員がしなびれた、誰も買っていかないようなバナナをあげると、子供は帰っていった。 -
バナナは1束2,000KMR
マンゴスチンは7個ぐらいで2,000KMR
これで1食半位はあるだろう。 -
マンゴスチンは、胴体を半分ずつ握り、左右逆方向にギュッとねじって皮を剥く。
皮を剥ぐとこんな感じの果肉が出てくる。
ヨーグルトのような味がする。
1度食べて気に入り、市場に行くと必ず買った。 -
市場では何でも手に入る。
でも、売り手はボッてくることが多い。
俺は、ぼられる事が嫌いだ。
だから、自分なりに回避策を考えた。
市場の中には、同じ商品を売っている店が何件かある。現地価格が分からなければ、複数の店で目的商品の値段を尋ね、一番安いところで買うようにしている。
この日は石鹸LAXを買った。初めに聞いた店では1つ2,000KMRだった。写真の店では1,200KMRだった。当然ここで買った。 -
体力が戻った4日目から散歩をし始めた。
ここは、一番通り。
宿から出て、マーケット前の通りを右に折れ、5分程進み、振り返って通りをパチリ! -
進行方向に向き直し、道路右側をパチリ。
「Metfone」はベトナムの携帯会社。
その上の階に「アメリカン・インターナショナル・スクール」がある。
ベトナム戦争で優位に立てなかったアメリカは、カンボジアでこんなふうにして優位にたとうとしているのか?! -
間もなく、通りを横切る公園がみえてくる。
-
次に、建築中の建物が見えてきた。
これは近代的なショッピングセンターとなる。
間もなく完成予定。 -
隣には一足先に完成した銀行があった。
-
チョット歩いて行くと、左側の緑の多い敷地内に食堂があった。
この時はガラガラだが、机の周りをみると、沢山人がやって来た痕跡があった。
中に入ってコーヒーを注文する。1杯1,000KMR -
食堂の裏側はこんな感じ。
大きな犬が昼寝をしていた。 -
人のいなくなった食堂は子供たちの遊び場。
子供たちは遊びの天才。
彼らにかかったら、なんでも遊び道具になってしまう。
こんなピンポンも有りなんだなあ。
おニーちゃん、結構上手だね。 -
路地裏散歩をしてみた。
市場の近くの路地裏を行く。 -
ヘルメットをかぶらないと危ないよ!
ハニカミながら横をすり抜けて行った。 -
おや、発動機がある。
実家の親父がよくいじってたっけ。
日本では、懐かしいものだが、ここでは現役で活躍中か… -
おっと、店先にボトルが積み上げられている!
コレは、
「水を売ってますよ!」という看板代わり。
水は路地裏で買えば安い。
1本500KMRと庶民的。 -
三番通り、チャヤ・ホテルの対面に洒落た?お店があった。
お店の名前は…ゲッコー・カフェ?!
トカゲか…
そういえば、このトカゲ、シェムリアップにいたとき、俺の部屋に2匹いたっけなあ。
夜になると、「ゲ・ゲ・ゲ・ゲ・ゲッコー!ゲッコー!」と鳴いてたっけ。 -
中はこんな感じ。
俺は子の外に座った。
同じく3番通り、今度はパリ・ホテルの前。
インターネットカフェは、もはや何処の街にもあるようだ。
…まあ、値段は1時間1,500〜4,000KMRとばらつきがあるけど…
あ、カンボジアでは速度と金額には何の関連性もないので、利用の際には気を付けて。 -
通路はこんな感じ。
お茶を注文し、WiFiをしながら待つ。
吹き抜ける風が心地良い。 -
カンボジアには至る所にネット・カフェがある。
いろんなところで利用したが、どうやら料金と速度は余り関連性がないようだ。 -
市場を抜けて川に出ると、川沿いが整備中。
上流に橋が見えるので行ってみる。 -
橋の上からぐるりと回りを見渡す。
おや?シェムリアップからの船が到着したようだ。 -
船着場に行ってみた。
結構小奇麗だったなあ。 -
市場を抜けて川に出て、今度は左折し、下流に行ってみる。
-
暫く歩くと、左側にカンボジアの国旗がずらりと立っていた。その奥には露天食堂が沢山並んでいた。
-
右側には公園。
公園の奥に何やら、西洋風の建物が見える。
前にある、龍のオブジェと灯籠は立派。
…その前にゴミが散らかってなければ文句なしのいいところ… -
建物は何かと思ったらJICAだった。
…ほう、頑張ってるね日本! -
川の方向をみると、真ん前には橋があり、その左側にパゴタがあった。
-
橋を渡り、パゴタに近づく
-
パゴタを過ぎ、大きなレストランらしき建物が見えてきた。
-
その2件隣に「Park Hotel」がある。
ここから、西洋人の若いギャルがワンサカ出てきた。 -
ホテルと、大きなレストランの間には小さなレストランがあった。
中では何人か食事をしていた。
中に入って、レッド・ブルを注文して一休み。 -
その後レストランの前に走っている路地を進む。
振り返ってパチリ -
子供にカメラを向けると、ポーズを取ってくれた。
いい顔してるねえ…兄弟?…だよね。 -
大通りに出て、チョット右に折れて歩いてみた。
木陰に石で出来たベンチがあったので、座っているとモーターバイクが来て、机を出した。
「何だ?」と思っていると、警官が続々と集まってきて、交通の取締をしはじめた。
どうやら、ヘルメットを付けてない人を取り締まっている様子。
何人か捕まって、警察と何だかんだやりとりをしていた。 -
市場の回りも当然歩いた。
3番道路を挟んで、真ん前に有る両替商2件。
表示が無い方に人が沢山入っている。
こっちの方がレートがいいのか? -
銀行ATMもいくつかあった。
カナディア・バンクも当然あった。 -
ここは市場を背にして、ロイヤルホテルの通りに向き、3番通りとの交差する角のチョット右側にある雑貨及び月餅屋さん。
ここで月餅を買って食べた、美味しかったように思えたが全て流れた。 -
7月11日、ポイペトから利用してきたバス会社で、プノンペンに出発。$4
9時半のバスに乗って行こうとしたが、時間通りに出発しなかった。
「何で時間通りに出発しないのか」と切符販売人に聞くと、
「利益が出る人数が集まるまでバスは動かない」と答えた。
結局出発は10時半だった。 -
暇なので、あたりを見回した。
この竹筒、アンコールワットで見かけたもの。
ずっと気になっていた食物。
一つ買ってみた。 -
筒の中には何が入っているのかと思い、中を除いてみるとこんなふう。
日本で言う、赤飯だった。
指をいれると、丁度届く位置にご飯があり、つまんで一口食べた。
塩味が効いているねっとりとした赤飯だった。
どうやら、この赤飯、竹の中にできる薄い膜を旨く利用して作られている。
筒の中にご飯と小豆?、そして水を入れる。
熱を加えて、暫く煮る。
出来たなと思う頃に火を止めて冷ます。
冷めて行く過程で竹の回りの膜がご飯にへばりつき、剥がれていく。
膜で包まれたご飯は、筒と僅かな隙間を隔て丸く固まる。
竹のつなぎ目は膜が竹から剥がれないので、筒を逆さにしてもご飯は落ちてこない。
指をご飯と筒の間に入れ、軽く引くと剥がれた。
まだ、腹の調子が本来のものではないので、
「正直これを食べてだいじょうぶだろうか?無事にプノンペンに到着できるだろうか?」と心配だった。
しかし、不安は杞憂に終わり、助かった。
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