2010/07/11 - 2010/07/12
406位(同エリア851件中)
まさたびさん
三日目 7月11日
7:00起床。
ここ新四姑娘山山荘は、朝お湯は出ないので、朝シャワーは浴びずに朝食。宿泊客は少ないらしく、ビュッフェではなく、テーブル毎に食事が運ばれます。飲み物はホットミルクのみ(お茶もない)。ガイドさんが別テーブルの日本人団体ツアー客につかまってしまい、食事方法等通訳する羽目に。
7:30にホテルを出発。今日も小雨がパラついています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- 中国国際航空
-
今日は、双橋溝をバス観光の予定。
しかし、車ですぐの双橋溝入口へ行くと、ゲートは閉まっており、ガイドさんが聞いてきたところでは、双橋溝はがけ崩れが起こったらしく、今日もバス運行なしとのこと。このため、急遽プランを練ることに。
ガイドさんが勧めてくれたのは
1.ブルーポピーを見るため巴郎山峠に向かう
2.長坪溝をトレッキング
の2つのオプション。
1の場合はまたヒルにかまれる恐れあり、2だと昨日悪化させてしまった足で果たしてそんなに歩けるのか不安です。 -
地図をみると、長坪溝はチベット寺院までは車で入れそうなので、とりあえず、長坪溝へ向かうことにします。巴郎山峠は時間があれば行ってみることに。まぁ、来年以降道路が復旧すれば、四姑娘山に向かうルート途中で巴郎山峠を通ることになるので、巴郎山峠は来年以降チャレンジすればいいし。
車で長坪溝に向かうとすぐにバス乗り場へ。ここでバスに乗り換える必要があるようです。待っているのは50名程度で中国人観光客のみ。 -
30分近く待って、マイクロバスが来ました。予想通り、バスのドアが開くと、どっと観光客がバスのドアに群がるという中国ではおなじみの光景です。何とかバスに乗り込み出発。10分程度で、チベット族の村のあたりのゲートへ。ここで改札ですが、ぎゅうぎゅう詰めのバスのため、この改札に20分くらい要してしまいます。
8:30にバス終点へ。ここからは歩きとなります。 -
すぐにあるのがチベット寺院。ガイドさんによると、中には入れないということなので、先に進みます。
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チベット寺院を過ぎると、長坪溝のトレッキングロードが始まります。 とはいっても昨日の泥んこトレッキングロードとは異なり、よく整備された木道の歩きです。
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長坪溝は馬でも進むことができるのですが、馬が通る道は別に設けられているため、海子溝のような馬糞をよけながらの歩きからも解放されます。
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標高3,400〜3,500mのルートですが、あまりアップダウンはなく、快適な歩きです。
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苔に覆われた樹木や両側に高山植物の咲くルートをのんびり進んでゆきます。
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とりあえず、目指すは3.5km先の枯樹灘。チドリソウ、オドリコソウ、シオガマ等を見ながら進むと、ところどころに開けた場所があり、四姑娘山の山並みが見えたりしますが、残念ながら山頂付近は曇っています。
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これはチドリソウ。
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オドリコソウ
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倒れた樹から199の枝が新たに生えている阿妈樹や
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標高3,700mにある200mの滝、虫虫脚瀑布を見たりしながら進みます。
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オニシオガマ
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カラマツソウ
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所々にこういった休憩所があります。
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ものすごいコケです。
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やっぱり雨が多いのかな。
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ガイドさんの話では、花を見るなら5、6、7月ですが、この時期雨も多いようです。7月は雨が降らなかったのは2日しかない、という年もあるそうです。
山の風景を見るなら8月か9月が晴れの日が多いとか。 -
10:00前、枯樹灘に到着。売店の人はいますが、どうやら観光客では自分たちが一番乗りのようです。
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枯樹灘は、標高3,470m。
なんとなく上高地を思わせる景色です。 -
枯樹灘では、ベンチに座って一時間近くのんびり。
この間、数名の中国人観光客が来たのでした。 -
標高が高いので、お菓子の袋はパンパンです。
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ベンチで休んでいると、枯樹灘の売店で飼われていると思われる犬が近づいてきました。
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長坪溝のトレッキングロードはまだまだ続き、この先に絶景がいくつもあるようなのですが、木道はこの枯樹灘までとなり、時間もないので、来た道をゆっくりと引き返すことにします。
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これは、樹齢960年の樹とのこと。
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11:00過ぎに長坪溝の入口へ。チベット寺院の前あたりで、チベット族のおばあさんに声を掛けられます。山のほうを指さし、「あれが大姑娘山、その隣が二姑娘山、次が三姑娘山、そして四姑娘山。写真撮りなさい」と言っているようです。
この日は山頂が見えるのは大姑娘山(右側のピーク)だけで、二姑娘山、三姑娘山、四姑娘山は山頂が雲に隠れていました。 -
さらに歩いてゆくとチベット族の人たちのお店があります。いきなり「こんにちは」と声をかけられたのには驚きました。
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チベット寺院から長坪溝のバス乗り場までのバスの中では、自分とガイドさんの2名のみ。バスを降りるときに民族衣装を着たバスのガイドさんに「さよなら」と声をかけられました。今日は一度も見てませんが、結構日本人は多いのかな。
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日隆の街に戻って12:00に昼食。
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お店にはたくさんのマツタケがこれでもか、というくらいかごに入れてありました。
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しかし、この昼食は絶品でした。
松茸をふんだんに使ったキノコ料理、羊肉、タケノコ、そしてキノコのスープ。 ガイドさんによると、日本人ツアー客も良く利用するところのようです。 -
それにしてもキノコ料理とキノコスープが旨かった。。。
これがキノコ料理。 -
キノコのスープ。
後で思い返すとこの食事が今回の旅一番だったような気がします。 -
食事を終えると、日隆の街にはたくさんの綿が雪のように舞っていたのでした。
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時間がないので、「巴郎山峠へブルーポピーを見に行く」オプションは断念し、ここからは往路を引き返します。
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夾金山峠に向かう途中、ここでは、ガイドさん&運転手さんと水切り遊びをしたりしたのでした。
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水切り遊びをしたこの場所には黄色いシオガマが咲いていました。
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夾金山峠へ。
13:30頃、標高3,500m程度の地点で、突然ガイドさんが「アツモリソウが咲いている!」と。車を止めてもらい、急な斜面を登ってゆくと、そこにチベットアツモリソウが咲いていました。既に時期が遅いようで、だいぶ萎れていますが、この旅の一番の目的であった「チベットアツモリソウを見ること」を何とか達成しました。 -
この旅の期間中、呪文のように「アツモリソウ」「アツモリソウ」と言っていたので、ガイドさんも必死に時期が過ぎているアツモリソウを探してくれたのでした。ガイドさんに感謝。
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折角なので、もう少し状態のよいチベットアツモリソウを見ようと、右足痛をおして、さらに急な斜面を登ってゆきます。すると、チベットアツモリソウは「いたるところに」という感じで咲いていたのでした。
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少しでも状態のよいアツモリソウを見たいと思い、急斜面を徘徊していると標高が高いほうでは、まだそれほど萎れていないアツモリソウが咲いていました。
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アツモリソウの斜面を振り返ります。
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大満足のアツモリソウトレッキングを終え、再び車に乗り、夾金山峠の最高地点(4,100m)
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今日は天気が良いので、峠の風景も昨日とはまた違った感じです。
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夾金山峠の最高地点でもフラワートレッキング。
リュウキンカやサクラソウ、黄色いケシ等を見つけたほか、紫のケシも咲いていました。 -
これは、紫のケシかサクラソウかちょっと不明。
茎にはトゲトゲがあるのですが、葉っぱにはトゲがありません。 -
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蕾みのケシ。
今回は青いケシは見られなかったのですが、ガイドさんによると、青いケシの時期は少し遅いとのこと。
この蕾は青いケシかもしれないとのことなので、個人的にこれは青いケシということにします。 -
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紫のケシ
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個人的には”黒いケシ”と呼びたいところです。
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夾金山峠の標識を見ると、九寨溝へは624km、黄龍へは496kmのようです。
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ここからはひたすらのドライブです。
相変わらず、工事による一時通行止めや、 -
家畜のヤギ通行止め等があり、19:00頃に雅安の街へ。
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雅安では、吉祥飯店で夕食。
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夕食は、麻婆豆腐、豚の胃袋等。
標高は800m程度まで下りてきたので、久々に雪花ビールも摂取。
ガイドさんの計らいで、麻婆豆腐はあまり辛くしないようお店側に頼んでいたようなのですが、やっぱり麻婆豆腐は辛かった。。。 -
雅安では、紅珠賓館に宿泊。チェックインは20:30頃でした。
サッカーワールドカップ決勝を見ようと思っていたのですが、テレビをつけっぱなしにしたまま就寝。 -
四日目 7月12日
目が覚めると、つけっぱなしにしていたテレビでスペインの表彰の様子が度々流れていました。
ビュッフェの朝食を摂って、8:30にホテルを出発。今日はこのまま成都双流空港に向かい日本へ帰国となります。
10:00過ぎに成都空港に着きますが、ここで問題発生!
搭乗する予定であったフライトCA421がキャンセルになったとのこと。とりあえず、別の中国国内便で北京まで行くとのこと。こりゃ、北京で一泊も覚悟しないといけないかな、と不安なまま搭乗。自分と同じフライトで日本に帰る人も多く、同じように振り替えになっていました。 -
北京空港着後、係員についていって、まずは預け荷物を受け取ります。係員に聞いてみると、どうも北京からのフライトは成田ではなく、羽田に向かうとのこと。日本人ツアー客からは拍手が。
結局羽田への到着は、23:00頃。車を成田に置いてあるので、成田に向かう必要がありますが、航空会社が羽田⇒成田のバスを出してくれました。しかし、成田に向かうのは自分一人。急遽予約したホテル日航成田の入口に直付けしてもらい、午前様でチェックイン。ロビーではアジア系の団体客が多数いたのでした。
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