２０１０年６月　久しぶりの友人との旅行　伊東温泉　東海館を見学

2010/06/19 - 2010/06/20

年に１、２回集まる高校時代からの友人と久しぶりに温泉旅行へ。
集まる度に、温泉旅行の話が持ち上がりますが、私を始め、家庭があるので、なかなか実現しませんでした。
今回、ようやく何年越しかの計画で、伊東温泉へ行くことができました。
当初４人の予定でしたが、一人、ご家族が倒れてしまったため、３人での旅行です。

前日、伊東温泉街の「うめはら」さんで、満足の地魚をいただき、温泉にも入り、ワールドカップもテレビ観戦し、温泉旅行の夜を楽しみました。

翌日は、松川沿いにある歴史的な建物、東海館を訪問。
ここは、EVがないので、車椅子の息子を連れて入ったことはありませんので、初めての訪問です。

内部は、時代を感じさせる造りになっていて、昭和の時代を過ごした私たちには、とても懐かしい場所でした。

エリア 伊東温泉(静岡)

梅雨でしたが、翌朝も、なんとか雨は降っていません。

朝風呂に入り、軽く朝食。

もちろん、湯上りには、ビールです ^^)

東急ハーヴェストクラブ伊東をチェックアウト

東海館へ向かいます。

東海館

東海館は、昭和３年に伊東温泉の旅館として開業。

その後、旅館としては平成９年に幕を閉じましたが、平成１３年に観光名所として生まれかわり、公開されています。

玄関には、２段の段差。

ここで、スリッパに履き替えます。

受付

案内と栞をもらいました。

昔の旅館時代の半纏。

こんな廊下を歩きます。

中庭に面した廊下

客室内に入れるようになっています。

天井ひとつとっても懐かしい ^^;)

木の窓枠にも丸みがあり、技を感じます。

この鍵に、一同、感動。

懐かしい、あった、あったと。

そういえば、雨戸は、ここから。

別のお部屋では、

昔に思いを偲ばせます。

案内図

右手に松川が流れています。

２階へは、階段。

今から思えば、急な階段ですね。

お見事な細工

やはり２階の方が眺めがいいです。

伊東線の資料も展示

大広間

照明

立派な屏風

舞台

瞼を閉じると、私たちが育った時代が蘇ります。

さて、３階の望楼へ。

見学は１０名

重量制限があるようですね。

スリッパを脱ぐことによって、人数を把握できます。

急な階段を上がると、

望楼

初島も見えます。

見学を終え、トイレへ。

そこの扉の鍵も皆で懐かしんでしまいました ^^;)

ここは、入浴もできるようでした。

見学終了〜。

帰りは、スーパービュー踊り子

最後の乾杯！

お疲れ様でした。

あっという間に、横浜駅に到着です。

久しぶりの友人との楽しい旅が終わりました。

普段は家族旅行ばかりの私ですが、たまには、こんな旅も必要だと感じました。

リフレッシュして、翌日から、また息子との、いつもの生活に、がんばります！ ^^)


最後まで、読んでいただきありがとうございました
m(_ _)m

この旅行記へのコメント （3）

• 義臣さん 2010/07/17 08:49:58

  懐かしく

  懐かしく拝見しました、
  
  私は一昨年の９月　杖を用意しての一人旅で
  
  http://4travel.jp/traveler/jiiji/album/10270550/
  
  　　　　　　　　　　　　　　義臣

  ふらっとちょっとさん からの返信 2010/07/18 16:56:41

  RE: 匠の技ですね。

  義臣さん、こんにちは。
  
  
  お返事が遅くなって申し訳ありません。
  さきほど、また、伊東温泉に到着いたしました ^^;)
  
  
  東海館。
  ご旅行記も拝見させていただきましたが、やはり、素晴らしいところですね。
  木造の建物の中に、昭和の匠の技が随所に見られます。
  建具、障子、飾り柱など。
  
  それぞれの階を、当時の腕の良い棟梁に担当させ、競わせただけのことはありますね。
  
  冷房はありませんが、松川からは、気持ちの良い風が流れ込む。
  
  これも、昔の建物からの贈り物だと思いました ^^)
  
  
  今後もよろしくお願いいたします。
  

  義臣さん からの返信 2010/07/18 18:25:33

  RE: 懐かしく

  余り素晴しいので写真を写しすぎでしたら
  
  ふらっとちょっとさんの写真みて　写していない場所にきずきました。
  
  　　　　目が鋭いですね。
  >
  > 　　　　　　　　　　　　　　義臣