11日間日光から呼子まで呼子編

2008/04/27 - 2008/04/28

ついにやってきました呼子、ただ烏賊のために。
たまたま仏人向けの「wasabi]と言う日本紹介雑誌の表紙に
ここの烏賊干しが乗っていたのを見てしまったのが事の始まり
呼子を知らなかった私は烏賊の活き造りに執着
すでに購入してあった大分-羽田のチケットを捨ててまで
組み入れた寄り道です
「泊まるまでするとこではないから烏賊食べて福岡に来い！」
と言う福岡のお知り合いの忠告も無視して1泊です
ただ朝市が見てみたかっただけなのですが…

エリア 呼子・玄海(佐賀)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: JR特急

今夜のお宿の旅亭新やさんが西唐津まで迎えに来てくれたのでお宿直行
呼子大橋のすぐそばなのですが生憎の曇り
でも展望露天風呂からの眺めはなかなか
呼子で露天風呂のあるお宿はここだけだったので
即決定だったのですが、車の無い身にはちょっと
動きにくい
しかしここでも露天風呂にこだわる私でした

早速烏賊を食べに萬坊に、
よしよし生簀から烏賊をすくってるな
楽しみ！

ついに烏賊とご対面
相方、うごめく烏賊の足にドン引き。
一口食してみれば、ん、なんか違う？
これってたまり醤油だ！
私は烏賊の刺身は生姜と醤油で食べたい！

ちよっとがっかり気分のまま、することもないし
車もないし、タクシーで港まで
さすが烏賊港
しかたないので遊覧船に乗ってしまいました
忠告どおり福岡で泊まれば良かったかな、と
ちょっぴり後悔
いやいや今夜の贅沢プラン全20品の夕食と明朝の朝市に期待をかけよう

期待の夕食　伊勢海老、鮑、佐賀牛付き
しかし…　とうてい2名で食べきれる量ではない…
完食できたのは鯛の薄造りのみでした

お約束の烏賊もちゃんと
思いっきり新鮮なのですが「たまり」がねェ…
醤油と生姜チューブでも買ってくれば良かったと後悔
後日福岡の知り合いにこの話をしたら
「言えばどこでも出してくれたのに」と大笑いされました。くやしー

伊勢海老も当然活き造り
うごめく烏賊足と海老のアンテナのダブル攻撃に
相方ドン引きを通り越して食欲減退してしまった様子
心なしか私を見る目付きに変化が生じた様な気がするのは気のせいか？

翌朝は昨夜の食べすぎで朝食ほとんど食べられず。
朝市に出かけました
烏賊の寝干し？

安！買って帰りたい、でも出来ない（旅行中なんで）
のジレンマに苦しんだ朝市見学でした

なかなかいわし干しも絵になるなぁ

塩辛もかっこいい

魚もアートしてる
結局烏賊シュウマイとフグシュウマイ（超美味でした）お買い上げして福岡までのバスに乗り込んだのでした