2010/03/28 - 2010/03/28
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wwitssさん
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3月28日(日)今日も快晴
ホテルで朝食後「コロンス島」(鼓浪嶼島)観光へ。
コロンス島の玄関口であるフェリー港。乗り場の建物はピアノの形をしている。ピアの博物館もあり著名なピアニストも輩出している島だという。
コロンス島はアモイの沖700mにある小島だが、戦争前は外国の共同租界が置かれ、別荘地として栄えた。環境保全のため橋を造らず、ガソリン車は禁止で、島内は電動カートのみ。徹底した政策は好感を持つ。
現在でも当時の面影が多く残され、細い路地を歩いているとピアノを奏でる家などもあり、何となく南欧の雰囲気を残しているように感じられた。
またこの島には日本でもおなじみの国戦爺合戦で有名な、日本人の母を持つ鄭成功の大きな石像が高い岩の上に見下ろすように立っている。
小さな島ながら、街角には海産物を商う商店が並び、賑わいをなしている。
コロンス島最高峰の日光岩へ長い階段を上っていく。別名を晃岩、岩仔山ともいい、標高は92.68m、コロンス島最大の観光スポットです。
明の正徳年間(1506-1521)、山腹に蓮花庵という名の尼寺がありました。その後、鄭成功は晃岩に上陸したときここから眺める景色がはるか日本の日光山に優るものだとして、「晃」の字を日と光の二つに分け日光山とし蓮花寺も日光寺と名を改めました。 と言われているそうです。
フェリーでアモイ島に戻り昼食は”精進料理”だ。
市内観光地は、「唐代の創建といわれる南普陀寺」に。ここに精進料理レストランがあった。野菜や豆腐のみだが見かけや味はまさに普通の中華料理で満足できる。
食後南普陀寺を参拝し、いよいよ当会の目的である学生との交流会に行く。
「厦门理工科大学」キャンパスへと向った。
アモイ島から本土の”集美学村”に移設されたばかりのキャンパスは広い敷地の中にきれいな建物で光っている。
教室には2〜4年の女子学生12名が我々を拍手で歓迎してくれた。
当会の副会長が司会をかってでてくれ、まず自己紹介から始まった。
日本人と中国人が交互に始まった。日本人は下手な中国語、学生は流暢な日本語、笑いと拍手でとても楽しい。
3グループに分かれ、グループディスカッションになった。それぞれのグループで活発な意見交換、しかし日本組は負けているようだ。ほとんど日本語しか聞こえない。学生の日本語レベルがかなり高い証拠である。
先生は日本人のT嬢で鼻が高いでしょうね。
キャンパス内を見学案内をお願いし、その後夕食をご招待した。
彼女たちのよく知っているレストランに案内してもらい、ここでも中国語のお勉強???
日本語しか聞こえない。当会の老師はあきれ顔・・・・ごめんなさい。
メールアドレスを交換したり、記念写真の撮影会、楽しい時間を満喫し、学校に学生を送りホテルに帰還。お疲れ様
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