16年ぶりの訪問 10年GW騒乱のバンコク避けセブ島でゴルフ

2010/05/01 - 2010/05/05

2010年のGWはほぼ恒例になりつつあるタイのパタヤでゴルフの計画を
半年以上前からしていたのですが出発が1ヶ月を切った段階でタイ国内の
政治騒乱で外務省が危険情報を引き上げ”渡航の是非を検討”に上げました。

それに伴いJTB等の日本の旅行会社がバンコクへのツアーを中止する事と
なり社内はもとより社外からのゴルフ参加予定者も目的地を変更しては？
という声が上がり予定を変更してタイからフィリピンのセブ島に変更した。
(会社的には旅行でのタイへの渡航は禁止となりました)

元々殆どの参加メンバーがシンガポール、タイ発の海外発券を持っている
メンバーばかりなのでチケットの取り直しは不要で少しの金額追加して、
セブ島までのチケットを購入するだけで済みました。

ただ今回初参加の社外メンバーのチケット手配には多少苦労したものの、
何とか参加することが出来たが現地駐在組は基本現地のカレンダーでの
勤務なので週末のみの参加もセブ島なので参加を諦めた。

私の方もシンガポール発券のチケットを持っていたが今回はキャンセルして
オープンチケットにして取引先の社外の地方からの参加予定のメンバーが
英語が苦手ということもあってアテンドを兼ねて韓国で待ち合わせてから
セブ島に向かうこととした。
(地方だと韓国経由が便利で英語も殆ど必要ないので)

私自身はセブ島は今回で2回目で前回は1994年頃で当時協力会社の
海外生産工場がセブ島にあり当時仕事で訪れた以来なので16年ぶり
観光では初めて訪れたことになる。

また今回の旅行は出発前に渡航先をタイからフィリピンに変更した事とは、
直接は関係ないがデジカメを自宅に忘れてきてしまった(今回で2回目)
正確にはコンセントに挿したままの充電機と電池を忘れてしまった。
(デジカメも電池がなければただの余計なお荷物です)

空港に着いて写真を撮ろうと思い電源を入れたが電源が入らず、
充電したままなのを思い出して愕然とすることとなった。
間の抜けた話でデジカメの電源を入れるまで充電しているのを、
すっかり忘れて空港に来てしまった。

GWということもあって道路も混雑しているので戻ることも出来ず、
空港のショップ関係にも型が合う電池と充電器が無かったので素直に
今回は写真撮影を諦めた。
(少し前のモデルなので空港にも無いので諦めも早かったです)

まあ今回の旅行でアテンドした取引先の社外参加メンバーの方が、
海外ゴルフは初めてとの事でデジカメを持ってきていたので旅行中に、
ここの写真撮影しておいて後で頂戴♪と言って撮影してもらった。

そんな写真を旅行記に掲載してあります。

エリア セブ島(フィリピン)

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: セブパシフィック

無事に韓国仁川空港で取引先の社外メンバーM氏と待ち合わせ場所で会えました。

M氏曰くイミグレで英語で何か聞かれたらどうしようと心臓がバクバクだったそうです(笑)

私の方が成田発なので早く着いていたのとチェックインまではまだ時間があるので少し早めの夕食をとることにしました。

M氏曰く周りで誰も話していなかったらここが韓国とは思えないねとのこと。
確かに見た目は日本人とそう変わらないですね。

韓国からセブ島へはセブパシフィックを利用。私も初めての利用です。
LCCは重量制限も厳しいのでゴルフバックに服を入れ込みクラブも間引きして預けました。

こちらが搭乗予定のセブパシフィックの機材。

部屋の中の写真を撮っておいてとお願いしたのですが、狭くて全体の感じは撮影できなかったとの事です。
まあ宿に着いたのが夜中というか明け方で寝るだけなので特に不満はありません。
翌日というか起きて朝になったら別のホテルを探します。

ホテルの詳細は
http://4travel.jp/overseas/area/asia/philippines/cebu/tips/10152401/

私の部屋とは鏡で写した間逆の位置ですが洗面所も同様に狭かったです。

アメニティ関係も必要最低限で洗面台もこんな感じです。

翌朝別のホテルを付近で見つけて荷物を移動して早速ゴルフに出かけます。
早速と言っても既にお昼近くですが…

セブカントリークラブへ向かっているところですが、街中を眺めるまもなく到着することに。
多分オスメーニャサークルから10分？前後位しか掛かりません。

スタートまでまだ時間があるので少し周りを撮影。

スタート位置周辺はまだいいのですが… 午後スタートは暑いです。

暑いので同僚はスタートまでカフェで時間を潰しています。

セブカントリークラブのロゴが入った建物。

写真で見ると良さそうなコースに見えますが手入れが行き届いていないので結構荒れています。
それでいて値段はタイのパタヤと同じかそれ以上の金額を取られますので、コストパフォーマンスは悪いです。

写真では分かりませんが建物なんかも近くで見るとかなり老朽化しています。

全般的にはやはりタイのパタヤでのゴルフの方が数段に面白いです。
(コースの難易度、手入れ、金額etc)

一旦ホテルに戻り皆でオスメーニャサークル近くにあるというバーベキュー屋台村に向かいます。

道々色々な屋台や売り子を眺めつつ屋台村へ。

こちらでは別の屋台が

ホテルから歩いて10分も掛からずバーベキュー屋台村に到着。

早速扱っている物を品定め。

タガログ語はしゃべれないので基本指差しでオーダー。
ビールとバーベキュー腹いっぱい食べて4人で邦貨で2000円ほど。
結構皆ベロベロになるまで飲みました(笑)

この写真はよく覚えていないのですが屋台村で飲みまくった後に宿に向かっているところだと思います。

食事から帰ってきたときに撮影した写真ではありませんが、前日のホテルが狭かったので午前中にこちらのホテルに変更しました。

詳細はこちら
http://4travel.jp/overseas/area/asia/philippines/cebu/tips/10152407/

部屋も前日に比べると広くて結構良かったです。

前日のホテルに比べるとスーツケースは広げられるスペースはありました。

翌日はセブ島北部にあるゴルフ場のクラブ・フィリピーノに向かいます。
写真はゴルフ場近くの高台から海の方角を撮影、宿からここまでは約1時間といったところ。

コースは結構アップダウンがあってそれなりに楽しかったのですが…

前の組がアウトしていないのでコースの攻略を皆で談話中。

天気が良くゴルフ日和なのですが昨日に続きコースはあまり手入れが行き届いていません。

コースの手入れ以外に悩ますものが昨日のコースでは発生しなかったのですが本日のコースには発生しました。

写真には写っていませんが子供たちがコース内に入ってきてロストボールを買って欲しいと群がってくるのです。

昨日のセブ島中心近くのコースはセキュリティがしっかりとしていて入れなかったのかもしれませんが、何かシュールな現実を見てしまった気がしました。

そんな現実を見てしまったせいか皆ゴルフに気が乗らなくなり、ハーフで上がりタクシーをそのままチャーターして先ほど廻ったコースが見える高台まで来ました。

次はせっかくなのでマクタン等のレストランで食事をして観光にも出かけようということになり、ラプラプ像のところまで来ました。

ラプラプ像の周辺はこんな感じでした。

こちらも同様

マゼラン記念碑です。

観光スポットと言っても記念碑やラプラプ像以外にそれほど見所があるわけではないのであっという間に周れてしまいます。

タクシーの運転手にお願いして観光客が良く行くレストランに行ってくれとお願いして案内されたレストラン。

座席がそれぞれ独立していてコテージみたいになっていました。

オープンエアの場所ですが廻りに木が生い茂っているせいか思ったほど暑くはありませんでした。

料理を食べているときにふと思ったのですが炒めたライスはまだ良いのですが白い炊いたご飯ってこんなに不味かったかな？

フィリピンには数回来ましたがご飯がここまで美味しくなかったのは初めての経験でした。
水なのかお米なのかまではちょっと分かりませんが…

翌日お昼にチェックアウトしてマクタン・セブ国際空港に向かいます。

セブ島には韓国経由なので実質的には2日間しかゴルフが出来ませんでしたが、慣れた国に行くより初めてに近い国のほうがワクワク感があって楽しかったです。

セブパシフィック航空のチェックインカウンター。
韓国便なので廻りは韓国人ばかりです。
仁川空港経由でソウル1泊してから日本に戻ります。