2009/01/19 - 2009/01/19
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lampardさん
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4日間で四国を周遊。
その2日目、道後温泉から昔ながらの街並みが残る内子町を通り、鯛めしで有名な宇和島で昼食。四万十川を眺めつつ高知市に辿り着くまでの日記。
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1/19(月) 天気:晴れ
旅館の朝は早い。朝風呂を浴びてから一番に朝食に行くのが、旅館での楽しみなのだ。必然的に6時頃に起きなければいけない。それでも、朝風呂の魅力からしたら早起きなど苦にならない。思うに、朝風呂は究極の贅沢である。朝食はほっとする内容。昨晩が豪勢だったのでむしろ嬉しい。 -
食後は、昨日入れなかった道後温泉本館に。ここの入場券は
①神の湯のみの入浴(400円)
②神の湯+2階大広間(800円)
③神の湯+霊の湯+専用休息室(1200円)
④神の湯+霊の湯+個室休息室(1500円)
の4種類。我々はむしろ庶民的な雰囲気を楽しみたかったので②を選択。朝だったこともあり、ほぼ貸切状態。湯は適温で、気持ちがいい。昔、祖父の家の近くにあった銭湯に通ったが、そのときを思い出す。 -
風呂上りには茶と菓子が出る。なかなか満足のできる内容であった。
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風呂上りにはソフトクリーム。みかんソフトを食べたが、ちょっとクスリ臭くてがっかり。
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名残惜しいが、道後温泉をチェックアウト。本日の宿泊地、高知へ向かうが、まずは道中にある内子町に寄る。古い建物が残る、歴史ある町。車を停めたらまずは歌舞伎の舞台として使われていた内子座に向かう。
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もう使われなくなったものの、保存状態は良い。奈落など、舞台裏を見ることができて面白い。
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さらにぶらぶら散歩。
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昔の町並みを残しただけということで、非常に自然に存在している。
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屋敷にも入ってみる。
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純和風の庭である。
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公衆電話も町に調和した造り。しかし、公衆電話に瓦とはなんとも贅沢な造りである。
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内子町を満喫し、次は昼食を喰いに宇和島に出る。宇和島といえば鯛めしで有名なところ。ワッキーも来たといういかがわしい駅前の店に入る。
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鯛めしとは、鯛の炊き込みご飯のことではなく、米に鯛の切り身を乗せ、特製の卵黄入りタレをかけて味わう郷土料理のこと。少々値がはるが、タレが淡白な鯛と相性抜群で、ご飯が進む。あっという間に完食してしまう。
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鯛めしを食べてしまったら、さっさと高知に向けて出発。高知市までの道のりはまだまだ遠い。四万十川は季節により水量がかなり異なり、大水に耐えれるように造られた沈下橋という橋が有名だ。欄干などは無く、ひたすら抵抗を少なくした橋は、シンプルすぎて渡ると恐い。
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日本最後の清流と呼ばれてはいるが、飲めるほど澄んでいるわけでもなく、少しがっかり。それでも、今も変わらぬ風景は心に刻まれる。
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途中、お約束の道の駅に寄る。名物ソフトでもあればと思ったが、特に無かった。
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日も落ちてくる。早く目的地に着かねば。車を走らせ、日が完全に落ちた頃、本日のホテル、リッヂモンドホテルに到着。ビジネスホテルだが、街のど真ん中のため行動が非常に楽なのだ。
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さすがに腹が減った。ホテルから歩いて数十分ほどのところにある、ひろめ市場に向かう。
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中には様々な屋台風の店が並ぶが、その中でお目当ては鰹のたたき。注文すると、ワラでたたきを作ってくれる。
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塩とタレがあるので、両方味わう。ワラであぶったばかりのたたきは、香ばしくジューシー。特に塩のたたきは、シンプルなだけに鰹の味をじっくり味わうことができ、非常に旨い。旨い旨いと、3人前を一瞬で平らげてしまう。これまでに食べてきたたたきは何だったんだろう。
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最後に甘いものが食べたくなり、商店街のケーキ屋でシュークリームを買って食べる。ほっとする味。平日とはいえ10時過ぎには全く活気の無い商店街を見て、言いようのない気持ちになるのは何だろう。
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