Santa Ana Zoo　　　　サンタ　アナ　動物園

2010/05/13 - 2010/05/13

５月１３日、木曜日、　Aと一緒にサンタ　アナ動物園に行きました。　　　小さな、動物の少ない動物園。　　

でも、オレンジ郡に唯一つの動物園ですから、子供達は訪ねて来て楽しんでいます。


２００８年に来た時と比べるとAも大きくなりました。

http://4travel.jp/traveler/koimas/album/10226662/

エリア サンタアナ(アメリカ)

サンタ　アナ　動物園（Santa Ana Zoo）

動物園は一般に　zoological garden を略した zoo　で知られています。　此処は動物も少なく、近いことが取り得の動物園。

小学生の頃、小さな透明ガラスの動物像(figurine)を集めている女性の映画を見ました。

大きくなって、その映画の題名が　The Glass Menagerie と云う　テネシー　ウィリアムス(Tennessee Williams)　の小説を映画化したものだと分かりました。

そして、Menagerie　が動物園を意味するのだ　と云うことも。。。　　小さなガラスの小立像の動物を多く集めると動物園になるのですね〜
　　
Menagerie　はフランス語が英語になった言葉。　　フランス語の語源はラテン語の mansio、一家の　と云う意味を含みます。　　

マンションの語源にもなります。　　日本の　マンション(mansion)　は高級アパート（コンド）ですが、英語では　大邸宅。

Vivarium には　お馴染みの　-rium　が語尾にあります。　　文字通りだと　生き物の館。　　自然の環境で動物を飼育する場所のことです。　　サン　ディエゴの Wild Animal Park がそれに当てはまるのでしょうか。

この場所に付けられた名前が　アマゾンの端(Amazon's Edge)

アマゾンは南米ブラジルにある世界１、大きな河ですね。

最初に南米に来た西洋人、スペインの探検家、は河の大きさに圧倒され、女武者が住んでいるだろうと　アマゾン　と名付けました。　　ギリシャ神話に伝えられる大女のことです。

　

公園を飾る花々。。。

動物の説明にはどれ一つ、猿(monkey)とは書いてありません。　　　baboon、capuchin、macaque、marmoset　などなど。　　

然し、この動物は何？　と質問すると答えは日本では　猿、英語では　monkey、になるでしょうね。　　猿とモンキーはこの種の動物の総称になるようですね。　我々人間に最も似ている動物です。

さて、モンキーの語源はと　言うと説が２つあり、その１つは　スペイン語の　Mona（類人猿　ape）とギリシャ語の方言にある語尾　 -ke （親類　kin）を合わせた言葉と言うもの。　　

もう一つは　１５８０年に出版されたドイツの御伽噺、“Reynard the Fox”、に出てくる 　Martin the Ape の息子の名が 　Moneke、それが英語の　モンキーになったと言うものです。　　

Moneke　が正当な説かどうかは別としても、お伽話がモンキーと言う言葉を一般に普及させた　ことは確かのようです。　　

英語では一般に　Monkey　は　尾の長いもの。　　短い尾は類人猿として　Ape 　が使われています。

タマリン（Tarmarin）

南米に生存する　marmosets　の１種です。　写真にしたら大きくなってしまいましたが、小さな、可愛いいお猿さん。

Colors of the Amazon　と名を付けた大きな鳥小屋（Aviary）

Aviary　の　Avis　は鳥のことです。

空を飛ぶのは鳥。

鳥じゃ〜無くても空を飛ぶものには鳥（Avi）が付いています。　　例えば、航空（aviation）や 飛行士（aviator）。

写真は　Ibis、　エジプトでは聖なる鳥とされている鳥。

小さな力持ち、われ等を乗せてシュポ、シュポ走る。

動物園でも遊び場(playground)があります。

虹は　rainbow。　　 彎曲（bow）じゃなきゃいけないのかなぁ〜。

「このようなものを何と呼ぶの？」

レインボウでしょうね。