
2010/03/07 - 2010/03/23
21位(同エリア84件中)
noriさん
中米7カ国を回ってきました。
エッツそんなに国があるの?っと、全部の国を即答できる人は少なかろう。
一つや二つくらいは聞いたことがあるかな・・?というのが私のこと。
一緒に云ってみてください・・。まず北から
グアテマラ、ベリーズ、エル・サルバドル、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカ、そしてパナマの7カ国です!
いかがでしたか?いくつ答えられましたか・・!
パナマ運河のパナマや動植物のエコツアーでのコスタリカ、マヤ遺跡のグアテマラ、ホンジュラス、サンゴ礁の美しいベリーズ!くらいでしょうか・・
それはともあれ、私の第一印象は中米がこんなに高温多湿の凄い国!であったということ一日の発汗量は想像を絶する・・雨季のカンボジア並みであった。
これも経験のひとつ、それぞれの国の見所も多く成果があった。
今回もまた新しい発見、新しい感動があった
詳細は
http://yoshiokan.5.pro.tok2.com/
旅いつまでも・・
をご覧ください
PR
-
TACA航空なんて初めて聞いた航空会社であったが、一国1社の会社ではなく、コスタリカ、グアテマラ、 ニカラグアなど中米の各国と南米ぺルなど4カ国の国営会社で北中南米路線に運行しているフライトスケジュール厳守率99%の実績ある会社である。中南米旅行では必ずお世話になる会社である。
-
ニカラグアの首都・マナグアの国立宮殿
ニカラグア革命の舞台となった国立宮殿。1,978年にサンディニスタ民族解放戦線の司令官エンディ・バストーラの率いる決死隊が、国会議員を人質にとり、84名の政治犯の釈放を大統領から取り付けた当時のソモサ独裁政権の宮殿になっていた建物である。革命後は宮殿の一部が国立博物館として公開されており、先史時代の造った土器やニカラグア各地の民芸品などが展示されているそうだが、残念ながら時間が遅く入館できなかった・・。こちらも正面にけばけばしい大きな看板が立っており見苦しい・・ -
ニカラグアの首都・マナグアのカテドラル
共和国広場の東側に面して1,972年の地震によって崩壊したカテドラルの廃墟がそのまま残っている。中には見事なキリストの壁画や天使の彫刻が残っているが崩壊の危険があるため内部に入ることができない。二つある尖塔の左側の十字架は倒れ、壁面は崩れ、生々しい多数の銃痕のあともそのままに残っている。正面にはけばけばしい大きな看板が立てられており見苦しい・・・・・ -
ニカラグア・レオンのカテドラル
国内第2の都市・レオン。1,851年まで200年以上の間ニカラグアの首都として、軍事、文化、宗教の中心地として栄えてきた。見どころは1,746年から約100年もの歳月をかけて造られた中米最大規模のカテドラルがある。此処にはニカラグアの国民的詩人のルベン・ダリオが眠っている。カテドラルの正面にはレオンの象徴でもあるライオンの像があり、夕方になると屋台も並らび、オレンジ色の照明が灯されて美しい。大聖堂屋上からの風景も素晴らしく楽しめる・・ -
ニカラグア・古都グラナダのサンフランシスコ修道院
16世紀後半に建てられた由緒ある教会である。1,856年に米国人傭兵により破壊されたがその後再建された。修道院跡は博物館になっており、ニカラグアの芸術と歴史的な遺物を展示している。中でも800年〜1200年にサバテラ島で発見されたチョロテーガ族が作った石像や先住民の生活用品や伝統的な手工芸品などが展示されている。キューバから持ってきた中庭に植えられたヤシの木も美しい・・・ -
ニカラグアの首都マナグア
カテドラル・メトロポリターナ
廃墟となったカテドラルの南3kmの処に新しく建てられたカテドラル・メトロポリターナがあるが一般的なカトリックの聖堂とは異なり、外観はコンクリート造りの近代的な建物に、また内部は質素であるが荘厳な雰囲気を持っている。中央側部には礼拝堂があり、多くの人がお祈りをしていた・・ -
ニカラグアの古都グラナダ
コロン公園
グラナダの中心地にあるコロン公園。この一角にはコロニアル風の美しい建築物が集中しており、古都のかつての繁栄が感じられる。公園の東側には白亜のカテドラルや文化会館があり、また南側の市庁舎の前に建つ高いオベリスクはブラジルから贈られたもので詩人ダリオに捧げられたもの。通りには今でも観光用の馬車が走り情緒ある光景がみられる。市民の憩いの場にもなっている。近くには修道院博物館もある・・・ -
ニカラグアの古都グラナダ
コロン公園近くの風景 -
ニカラグア湖ミニクルーズ
中米の中で最大規模を誇るニカラグア湖のミニクルーズ。マナグアでの国立博物館へ入れなかった代案として提供されたが、僅か1時間前後のミニクルーズであったが爽やかな瑚風を受けながら次々と現れる美しい光景に感動した。遠くにコンセプシオンやマデラス火山を見ながら湖面には薄紫や白の美しい水草の花を見、海鵜が飛び交い、子供たちが釣りを楽しんでいる風景、小さな島々の高級別荘などを楽しんだ・・ -
コスタリカ・リベリアの教会
ニカラグアの国境に近いグアナカステ県の中心都市で人口4万人の小さな町だが古くから先住民文化が栄えた地方で、8世紀にはメキシコから南下してきたオルメカ族の中心地となっていた。昔はニカラグア領となっていたが、1,858年に正式にコスタリカに帰属した。コスタリカでは小規模自作農家一般的であるが、そんな歴史的背景もあってこの地方では牛の大規模放牧が多く、農作物もコーヒーやバナナではなく、米やトウモロコシが主産物になっている・・ -
中米でよく見かけるこの黄色い花!コルテスの木・・
黄金の花と言えよう・・ -
-
コスタリカ・カーニョ・ネグロ野生保護区
ニカラグア国境に近いカーニョ・ネグロ野生保護区は、水鳥の楽園である。カーニョ・ネグロ湖へ流れるフリオ川を15-6人乗りのツアーボートで下って行くとシラサギやアメリカヘビウなどの水鳥やマイコドリやかわせみなど色鮮やかな鳥に出会う。また大きな声で威嚇する吠え猿にも会えた。世界で最も美しいトカゲのグリーンバシリスクやケイマンなどの虫類も見ることができる。この静かな湖畔は鳥だけではなく、野鳥愛好家にとっても楽園であるが動物たちの活動する時間帯を調べて行かないと期待外れになる・ -
川鵜が魚を捕獲したところ・・
-
イグワナのカッコよい姿・・
-
迫力あるでしょう・・
-
コスタリカ・アレナル火山
コスタリカで最も活動の激しい火山のあるアレナル火山国立公園は、首都のサン・ホセからバスで4時間半の位置。観光客も多く、近くの温泉と合わせて人気が高い。アレナル火山は標高1,633m、円錐形の優美な姿をしているが、近くで見ると山肌から噴煙が上がり、時々火口から断続的に真っ赤な溶岩を噴き上げるという。火山の麓にあるアレナル湖はコスタリカで最も大きな人造湖である。観光拠点となるのはフォルトウーナという小さな町・・ -
日本にはない花!綺麗な花ですね・・名前は?
-
コスタリカ・サルセロの町
広場にある芸術的な庭木が美しいサルセロの町。アラフェラから50km北西、サン・カルロス県にある静かな高原の町である。教会前の広場にトッピアリーという装飾的に刈り込まれた庭木で有名な広場を中心に、美しい町並みが広がる。元は一個人の趣味で始まったこの刈り込みも人気を集めその後も続いている。この中心部の広場や牧歌的な町並みを散策するのもよい。この周辺は牧畜が盛んで、牛乳とトウモロコシを練って作ったタルマという甘い菓子が名物である・・ -
この刈り込みは素晴らしい!
-
コスタリカ・サルチーの村
サルチーの村は閑散としていて特に見るところもないが、色鮮やかな伝統的な牛車カレータの製造で有名な峡谷の村である。カレータは植民地時代にスペイン人がコーヒー運搬のために持ち込んだものだが、車輪に色鮮やかな模様が刻んでいるあるのはこの国ならではのこと。コスタリカの象徴的な存在で今でも使われている。サン・ホセ郊外のエスカス地方では毎年3月にはカレータ祭りが行われている・・ -
コスタリカの首都・サンホセの風景
自然保護と教育の国コスタリカの首都。人口約38万人のコーヒー農園や火山などの山々に囲まれた高原都市で、標高1,150m、日本の軽井沢のような気候で快適! 1,737年の入植が始まりでタバコやコーヒーの取引で飛躍的に発展していった。1,823年には当時の首都カルタゴと政治的に対立したが勝利して新たな首都となった。「中米のスイス」と言われ落ち着いたコロニアル風な町並みが美しい。コスタリカは世界的なエコツアーブームにのり、世界中から観光客が訪れる政治や文化の都市でもある・・・・・ -
市内の花屋さん・・
-
コスタリカの首都・サンホセの国立博物館
かつて陸軍の司令部があった要塞跡で城壁には銃痕が生々しく残っている。。コスタリカの歴史や動植物を勉強するのに訪れるとよい博物館。内部には先史時代の石器や土器、化石、スペイン植民地時代の家具や装飾品、歴代大統領の肖像、コーヒー産業の歴史などが展示されている。中庭に置かれた丸い円球の石は先住民の墓の近くで発見されたもので高度な技術が用いられている。誰が何の目的で作ったかは不詳である・・
-
綺麗な花ですね!よく知っている時計草に似ていますが・・色と花弁が違いますよね
-
サンチャゴ要塞
世界遺産・ポルトベーロのすぐ手前にある要塞で外観からはあまり期待していなかったが、中に入ってみるとポルトベーロに劣らず立派な要塞であったことがうかがえる。錆びた大砲が数十門並んでおり、弾薬庫跡もそのままに残っている・・
-
パナマ・世界遺産・ポルトベーロ要塞
コロンブスゆかりの小さな港町・ポルトベーロ。パナマ・シティから北東に約100kmの処にある。ポルトベーロとはイタリア語で「美しい港」の意。コロンブスが第4回目の航海の途中に立ち寄った際に命名された。地理的にも恵まれ重要な港として発展する。その後16世紀末には海賊の襲撃に備え強固な要塞が築かれ繁栄したが、1,668年にヘンリー・モーガン配下の海賊に襲撃されポルトベーロは徹底的に掠奪された。1,980年世界遺産に登録された・・
-
パナマ・サンホセ教会
独立広場のすぐ側に建つ教会で、黄金の祭壇は有名である。1,671年に繁栄を極めた古都・パナマはヘンリー・モーガンによって破壊され全ゆる金銀財宝が略奪されたがこの祭壇だけは漆喰を塗って隠されていたため略奪を免れたそうだ。この光り輝く黄金の祭壇はカスコ・ピエホ地区の残る教会の中でも必見の場所である・・
-
パナマ・カテドラル
旧市街カスコ・ピエホ地区の中心に独立広場があり、この広場に面して建つこのカテドラル。旧市街の象徴のひとつである。1,688年〜1,794年に100年以上もかけて造られた美しい建物。イギリスの海賊ヘンリー・モーガンによって破壊された旧カテドラルから3つの鐘が移設されて現在の姿がある。教会の内部は公開されているが訪問日時が悪く残念ながら入場できなかった・・ -
パナマシティーの新市街を望む風景!
近代的な町ですね -
パナマ・カスコピエホ海沿いの道
カスコ・ピエホ地区を歩いていて、この脇道に入り込み突然風景が変わったことに驚いた。今まで汚い古びた貧民街のような通りを歩いていたが、この海沿いの脇道は遠方に新市街の高層ビルが立ち並び、美しく咲いたブーゲンビリアのアーチをくぐり、カラフルなモラの衣装を纏ったクナ族の女性が民芸品を売っていたり、若者がギターを片手に歌を唄っていたり、一息つけるとても爽やかな光景であった・・・・・・ -
パナマ運河を通航しているタンカー
-
パナマ運河の風景
大西洋と太平洋を結ぶパナマ運河は南北アメリカの最も細くなる部分に築かれた、長さ80kmの閘門システムを持つ運河である。パナマ地峡の内側にあるガトウン湖は海抜26mの高さにある。海面と標高差のある湖を利用して船舶は3つある開閉式の水門を通り、水位を調整しながら次の水路へと進んで行く。運河は1,914年に開通したが、この地域は長い間アメリカの支配下にあり、1,999年やっとパナマに返還された。現在は観光地としても公開されている・・ -
パナマ運河クルーズの風景
遊覧船で運河を体験するパナマ運河クルーズ!毎週土曜日、ガトウン湖(パナマ・シティのバルボア港から出ることもある)を出航した遊覧船は、最初のペドロ・ミゲル水門へと進んでゆく。水門に入ると前方の鋼鉄の扉の前でゆっくり止まり、その後入った後ろ側の扉が閉まりプール状態になったところで、水位を下げて行き、船は段々下がり、前方と同じ水位レベルになったところで鉄の扉が開き、次のミラフローレス水門へと出てゆく。水門を出た遊覧船は、ラス・アメリカス橋を背にして最終地のパナマ・シティに向かう・・。尚、ツアー料金は@115US$(昼食付き)である。 -
パナマシティー新市街の風景
-
エルサルバドル・カテドラルメトロポリターナ
旧市街地の中心はバリオス広場でその北側正面に建つ町の象徴の一つでもあるカテドラル。正面のデザインがユニークである。1,950年に建てられた教会であるが、1,986年と2,001年の大地震で被害を受けたが、その後修復された。建物正面には農村で働く人々を題材とした、フェルナンド・ジョルトによる壁画が色彩鮮やかに描かれている。このバリオス広場の周辺は市場や日用雑貨の商店が並び町の中で最も活気がある地区であり、沢山の人が集まってくる。教会の横には国立劇場もある・・・・ -
エルサルバドル・カテドラルメトロポリターナ付近の路上で果物を売っている元気のよいお姉さん!
-
エルサルバドル・ロザリオ教会
予定に入っていなかったこのサン・サルバドルのロザリオ教会。訪問時丁度ミサの最中で見学は少し待って中に入った。ミサが終わったばかりで音楽は続けられていたが、普通にイメージする教会とは趣が異なり近代的なシンプルな建物であった。特に照明に工夫がなされて異次元にいる感じであった。片側にはイスラエルのキリストが十字架を担いで歩いたヴィア・ドロローサ「悲しみの道」の場面を題材にしたオブジェが並べられていた・・ -
エルサルバドル・軍基地の訪問
時間があったのでガイドさんのメニューで駐屯基地に立ち寄った。入口を入ったところに立体的な地図の模型があり全体の地形や観光場所を理解するにはよかった。基地内には戦車や装甲車や飛行機などが並んでいたが、古い展示用のもので写真も自由に撮ることができた・・ -
こんな可愛い風景!気持ちが癒されますね・・
-
ベリーズ・シュナントウニッチ遺跡
シュナントウニッチとは「石の女性」という意味。ベリーズを代表する古代マヤ遺跡の一つで葬祭用の施設として造られた神殿だと見られているが詳細は分かっていない。近くにはカハル・ペッチ遺跡やカラコル遺跡などあるがグアテマラ国境近くにありグアテマラのティカル遺跡にも近い位置にある。このシュナントウニッチ遺跡の見どころはエル・カスティージョという高さ40mのピラミットで保存状態のよい壁面の装飾が残っており、神や踊る人、怪物や貝殻などが刻まれておりマヤの世界観を表現している・・ -
凄く美しいですね!
壁面の装飾が残っており、神や踊る人、怪物や貝殻などが刻まれておりマヤの世界観を表現している・・ -
ベリーズ・シュナントウニッチ遺跡
-
-
-
ベリーズ・シュナントウニッチ遺跡
ピラミットの上に上がって見た素晴らしい眺め! -
グアテマラ・世界遺産ティカル遺跡
ティカル遺跡はグアテマラの北部、ペテン地方のジャングルの中にある、マヤ最大の神殿都市遺跡として知られている。ティカルには紀元前200年頃から人が住み始め紀元後900年頃まで約1,100年もの長期にわたり繁栄し、人口は少なくとも1万人以上の大都市であった。繁栄期には領土や建造物を増やし、現在分かっているだけでも4,000以上の建築物が確認されている。栄華を誇ったティカルも10世紀に入ると他のマヤ遺跡群と同様、急激な衰退をたどる。その後埋もれた大都市がスペイン人によって再発見されたのは1,696年という・・・・。遺跡内には?号神殿、?、?、?、?、失われた世界、7つの神殿の広場などが点在している。中でも高さが一番の神殿は?号神殿で約70mもあり、当時アメリカ大陸で最高の建築物であった・・ -
堂々と聳え立つ3号神殿!
-
グアテマラ・世界遺産ティカル遺跡
こんな可愛いアライグマがお出迎え!
雨上がり後の虫などを食べていますよ・・ -
この力強い根張り・・
-
世界遺産ティカル遺跡
コンプレックス -
素晴らしいマヤ文字!
動物や人間の顔、体、植物などがモチーフになっており、それ自体が意味を持つものと表音文字とがあり、一つの文字は中心となる部分と接頭語や接尾語のような性質を持つ部分との組み合わせで構成されている。 -
カラフルなマヤ織物
伝統的な織物技術を継承している・・ -
世界遺産ティカル遺跡
4号神殿の上に上がって一息!周囲の景色はすばらしい! -
世界遺産ティカル遺跡
3号神殿 -
世界遺産ティカル遺跡
1号神殿 -
世界遺産ティカル遺跡
2号神殿 -
世界遺産ティカル遺跡
ノースアクロポリス -
-
-
グアテマラ・世界遺産キリグア遺跡
ホンジュラスのコパン遺跡の北約50kmに位置するキリグア遺跡。カリブ海に向かって北東に流れるモタグア川流域に300年頃から栄えた都市で、738年にはコパンから独立したが僅か100年で歴史上から姿を消す。コパン遺跡と並んで貴重なマヤの石碑が残っている。中でもグレート・プラザにある石碑は高さ8mもありマヤ遺跡の中で最も高いステラである。石碑の他に、4m四方もある巨大な岩に亀や蛇やジャガーなど異様な動物の形やマヤ文字を彫り込んだ「獣形祭壇」はキリグア彫刻家の優れた技量を象徴するもので、キリグア遺跡のもう一つの目玉とされている・・・・ -
-
-
ステラに刻まれた見事なマヤ文字!
-
-
-
世界遺産キリグア遺跡
この大きなステラ!地上8m、地下3.7mもある・・
4面にマヤ文字やマヤ彫刻がぎっしり刻み込まれている・・ -
グアテマラ・フローレスの日の出風景!
-
ホンジュラス・コパンルイナスの街角で・・
可愛い猫ちゃん -
-
ホンジュラス・世界遺産コパン遺跡
グアテマラとの国境に近いコパン遺跡はティカル遺跡と並ぶ見事なマヤ遺跡だ。紀元前1,000年頃から後900年頃までの間マヤの中心的都市として繁栄した。林立する石碑や神殿の階段などに数多くの装飾を残している。現在遺跡として見られるのは神殿や王の住居を中心とした祭祀建造物で、他の住宅域は密林に埋没している。コパン遺跡は4つに区分され、高層に神殿が重なり、空間を圧する重量感に富んだアクロポリス、石柱や石碑が林立するグランプラス、林の中に広がるセプルトウラス、もう一つは谷底のような空間に広がるエル・ボスケの4つの場所である・・
-
コパン遺跡に飛び交う美しいコンゴーインコ!
-
-
-
世界遺産コパン遺跡
発掘調査によるとこんな「ロサリラ」というカラフルな見事な神殿が埋もれていた・・ -
マヤ彫刻の素晴らしい祭壇
-
ホンジュラス・コパンルイナスの町
コパンの遺跡に僅か10分足らずの近い町に宿泊した。町の風景が一変した!町の中心にある公園周辺には屋台や露店が並び沢山の人で賑わっていた。土日でもない木曜日だというのにこんなに沢山の人が出て、まるでお祭りのような騒ぎだったが聞いてみるとこの3日間がちょうどお祭りとのこと。周囲からはじろじろ見られて異様な感じがしたがホンジュラスにはこんな町もあるのだ・・・・ -
グアテマラ・カテドラル
市内はソナ1から25の地区に分かれている。ソナ1には中央公園、カテドラル、国立文化宮殿などがある。また警察署から中央公園までの6Aveはソナ1で最も賑わう場所である。このカテドラルは1,775年〜1,815年にかけて造られたもので、グアテマラでのネオクラシック様式の中で最も美しい建物と言われている。内部はミサの時以外は入って見学することができる・・ -
この時期美しいジャカランタの花が咲いていた・・
-
グアテマラ・世界遺産・古都アンティグア
標高1,520mの高原にたたずむ静かな古都・アンティグア。現在のグアテマラ・シティに遷都される前の3番目の都として1,543年に創設された。グアテマラ・シティからバスで約1時間、周囲を富士山によく似たアグア火山をはじめ、3つの火山に囲まれた町である。中米でも最も華やかな町として最盛期には6万人以上の人が住んでいたが、1,773年の大地震で大きな被害を受け首都を移した。当時の地震で崩壊した教会やコロニアル様式の建物や敷石の道などの街並みが美しく残っており、1.979年世界遺産に登録された。毎年3、4月の聖週間のイベント時期には世界中から観光客が訪れるという・・・ -
-
-
-
なかなか絵になりますね・・
-
古都・アンティグア・メルセー教会
時計台を1ブロック北に上がったところにある黄色い外観が目を引く教会。正面入り口のバロック様式の装飾は、メキシコから来た漆喰職人によって造られた。その美しさはしばしば取り上げられるほど有名。中に入ると正面に祭壇、左中ほどにも黄金の祭壇がある。右側には聖週間の祭りを前に美しい花の絨毯が飾られていた・・ -
グアテマラ・アンティグア
この時期何処に行っても4月の聖週間のイベント(セマナ・サンタ=復活祭)の準備!
色を付けたオガクズや花弁で飾る「アルフォンブラ」の飾り・・イベントの時は道路に敷き詰められる。世界中からこれを見にやってくる観光客は多い! -
-
世界遺産・アンティグアの町中風景
標高1,520mの高原にたたずむ静かな古都・アンティグア。現在のグアテマラ・シティに遷都される前の3番目の都として1,543年に創設された。グアテマラ・シティからバスで約1時間、周囲を富士山によく似たアグア火山をはじめ、3つの火山に囲まれた町である。中米でも最も華やかな町として最盛期には6万人以上の人が住んでいたが、1,773年の大地震で大きな被害を受け首都を移した。当時の地震で崩壊した教会やコロニアル様式の建物や敷石の道などの街並みが美しく残っており、1.979年世界遺産に登録された。毎年3、4月の聖週間のイベント時期には世界中から観光客が訪れるという・・・ -
アンティグアの町は何処を歩いても美しい町並み!
世界遺産に登録されているコロニアルの中でも、キューバのトリニダーやウルグアイのサクラメントなどと比べてもアンティグアの町が規模も大きく美しい!お勧めの町である。 -
古都・アンティグア・カプチナス修道院
地震で崩壊後、宗教施設としての機能は失われており、今日では廃墟公園の一つとなっている。敷地内には花が咲き、中庭には噴水がある。この廃墟で印象的なのがかつての修道尼が使用した寝室や僅かな空間の瞑想部屋がある円形の建物や地下貯蔵庫や厨房や墓所が残っていることである。大きな修道院であったことがうかがえる・・ -
-
アンティグア・サンタクララ修道院
公共洗濯場のある広場前に建つ教会の廃墟。現在は施設としての機能は失われており、今日では季節を問わず花々が咲き誇り、美しい中庭を持つところとして知られている。この時期はほんとに美しい花々が彼方此方に咲き、無味な廃墟の建造物と温かみのある花の優しさとのコントラストがとても素晴らしい。当日は写真の撮影会が行われていたのかカメラマンがそれぞれに対象を構えていた・・ -
-
-
-
-
-
アンティグア中央公園
町の中心部はカテドラルの建つ中央公園で、市民や旅行者の憩いの場となっている。この公園の中央にある噴水は上半身裸の女性の乳房から水が噴き出るというユニークなものである。観光案内所や博物館のある市庁舎、反対側には総督府などもこの公園に面して建っている。カテドラルの公園を挟んで正面には美味しいコーヒー屋やその周囲には警察、銀行や電話局、レストランや土産物屋、薬局など一通り揃っている・・ -
カテドラル
中央公園東側の正面に位置する教会。バロック様式の大聖堂はアンティグアの守護聖人サンチャゴが祀られている。1,543年から1,680年にかけて建設されたがその後の大地震で何度か大崩壊をし修復が繰り返されてき現在のカテドラルの裏側には地震で崩壊した教会の廃墟があり、かつての威容を偲ばせる・・・ -
グアテマラ・アンティグアの町
この時期何処へ行っても4月の聖週間(セマナ・サンタ=復活祭)の準備!色を付けたおがくずや花弁を敷き詰めた飾り。当日は「アルフォンブラ」という花道が道路に敷き詰められる・・多くの人が見に訪れるという・・ -
-
アンティグア・ユニークな乗合バス
カラフルなバスが沢山走っているのに驚いた。車体全体に鮮やかな色や模様を付けた角ばったごついバスである。カッコいい!とさえ思える。マルタ島でみる丸っこいバスもユニークであるがこのグアテマラでみるバスもユニークである。乗車定員も無視したドアも開けっ放し人がぶら下がって走っている。乗降は前部横と後方からの2か所である。バスも民間委託で競争が激しいとか・・ -
-
-
公共の洗濯場でお手伝いをする可愛い女の子!
-
こんな可愛い女の子!
-
こんな可愛い男の子!
-
カラフルなお土産
この色使い・・なかなか素晴らしい!マヤの民芸品・・ -
-
グアテマラ・チチカステナンゴの町
「チチカステナンゴ」とは先住民の言葉で「トゲのある紫の木の生える土地」の意味。標高2,030mの高原地帯にある小さな町。別名サント・トマスとも。地元の果物や手造りの民芸品などいろいろ。木彫りの仮面や幾何学模様の刺繍布など見ていて飽きないし欲しくなりそうなものが沢山・・。先住民キチェ族の文化が色濃く残る素敵なチチカステナンゴの町。どこの国でも市場を歩くのは新しい出会い、新しい発見があり旅の楽しみの一つである・・ -
-
グアテマラ・チチカステナンゴの野菜市場でのワンショット!
-
チチカステナンゴ・日曜日の露天市風景
チチカステナンゴの日曜市!スペイン人によって1,540年に建てられたサント・トマス教会を中心に周囲には露天商がずらりと並らび、地元の買い物客と観光客でとても賑わっている。ここでの一番の見どころは毎週木曜日と日曜日に開催される市場である。普段は人口1万人程度の静かな町だが市場が開かれる日は近隣からの客で数万人にも膨らむ!日用品から民芸品まで多種多様・・。また町の中心部にサント・トマス教会があり市の日には香が焚かれ、松葉やバラの花びらが散らばって独特の雰囲気を作る・・ -
このカラフルなマヤの色・・
-
カラフルなマヤの民族衣装
色や柄によって部族が識別できる・・
マヤ民族であるキチェ族やカクチケル族など・・ -
グアテマラ・チチカステナンゴの町
美しいマヤの色彩!伝統的な色・・
家族の微笑み・・ -
グアテマラ・パナハチェルの町
グアテマラ・シティから西へ約150kmにあるパナハチェル。周囲をサン・ペトロ火山(3,020m)、トリマン火山(3,158m)、アティトラン火山(3,537m)の3つの火山に囲まれた世界で最も美しいと言われるアティトラン湖がある。標高1,560mのところにあり最深部で320、山々を背景に美しい湖面が揺らいでいる。湖の周囲には先住民の村が点在する。それぞれの村を訪れ、元気な子供たちの姿や織物をする女性の姿や男たちの働く生活風景を楽しむのも楽しみである・・。町の中心サンタンデール通りには銀行、郵便局や土産物屋が並び賑やかである・・ -
グアテマラ・パナハチェルの町
-
最後までご覧いただき
ありがとうございました。
少ない画面で多くを紹介できませんでしたが
少しでも中米7カ国の雰囲気が伝われば幸いです。
詳細をご覧になりたい方は
http://yoshiokan.5.pro.tok2.com/
旅いつまでも・・
をご覧ください。
旅には新しい発見!新たな感動があり、
旅は楽しい!・・・
By noriさん
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- amazingaさん 2010/04/18 14:34:53
- テイカールのハウリング猿
- 写真ありがとうございます。又、行きたくなります。
息子と私もベリーズからグアテマラに入りテイカール遺跡に行きました。観光客が帰った後は遺跡は静かで、インコ・九官鳥・猿など良く見かけました。ジャガーインで一晩したら、夜10時位に電気発電停止で消灯。手を目の前においても見えない真っ暗闇の朝方3時ごろ、部屋の上から、ものすごい叫音がして、もしかジャガーかと思いきや、ジャングルのあちこちから、同じく叫びはじめて朝方まで続き眠れなかった。朝になると見学客が引率されて来て、私たちの部屋の上の木の枝を指してハウリングモンキーだと。しかしあの叫び声にはびっくりした。
ベリーズのケイ・コーカーには行きましたか? そこからシャークアレーに行くと、サメ・エイ・亀などと一緒に泳いだり触ったり抱くことも出来ました。
- noriさん からの返信 2010/04/19 16:00:52
- RE: テイカールのハウリング猿
- amazingaさん こんにちは!
訪問、書き込みありがとうございました。
ティカル遺跡に行かれたそうで、懐かしく感じられたことでしょう・・
確かに観光客が帰った後は静まり返って数千年前の世界にタイムスリップした感じではないでしょうか・・あのジャングルの中に誰もいない世界は淋しいでしょうね。
あのハウリングモンキーですか!凄い叫び声に驚きましたが・・あの叫び声が朝方まで続いたとは信じられませんね。あれでは寝られないでしょう!
大変でしたね! 思い出の一つになりましたね。
ベリーズのケイ・コーカーには行きませんでした。サメ・エイ・亀などと一緒に泳いだり触ったり出来るなんて素晴らしいですね。丁度西オーストラリアのシャークベイに似ていますね。
マヤの遺跡も素晴らしかったですね!
では、また・・ noriさん
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
noriさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
グアテマラで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
グアテマラ最安
780円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
2
119