ルンビニに、置いてきたもの。

2005/05/03 - 2005/05/10

ネパールの首都カトマンドゥからポカラへ、そして仏陀生誕の地ルンビニへ。王道の麦里帰りツアーです。

エリア ルンビニ(ネパール)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 航空会社: ネパール航空

ほら、みんな、いくどー！

これでいくどー。その名も、ロイヤルネパールエアライン、略号ＲＡだ。ちっさいどー。

ああ、いまはなきロイヤルネパールエアの機内食。うまかったのよ。

上海で一回降りて、また乗ったら
もう一度機内食。

カトマンドー。やっとついたー。
でも昼に関空出て、こつら現地時間の6時ころ。日本時間の夜9時過ぎ。

里帰りツアー初めての試み。
ボダナートに泊まる、の朝。
世界最大の仏塔のまわりを、チベット寺院、土産や、レストラン、ホテルが、ぐるりんと囲んでいる。。

さっさと行きます。ポカラへびゅ〜んとひとっとび、最速のブッダエアー22分。
ほかのエアーは40分かかるのよ〜。

ついたホテルはポカラのレイクサイド。
レイクビューっていうの。
いっつもいるなかよしのこの兄ちゃんの名前は、
忘れた。

ホテルお庭には、そーら、バナナだよ。

そしてそーら、
いくつになってもなぜか乗りたいブランコだよー。

翌日は、実家のある村へレッツゴ―。
あ、おとうさん。

パパの学校を訪問したら、同級生が校長先生になっていたよー。

この人ね。
寄付を２まんるぴーもしちまったよー。

さーて、ほなら、実家に行くベー。

ほらほら、もうすこし。

うちに着いたよ―。ぜいぜい。

なーらんだ、なーらんだ。
皆さん的には、結構お楽しみポイント、村の実家ランチ。

子供たちが集まった。
おりがみきょうしつはじまったー。

パパの妹達。ちっちゃ〜。

レイクビューのダルマさんが、みんなにサヨナラのカタ―（記念の布）をかけてくれまして、

今夜のお宿に移動。フルバリリゾート。
フルバリは、花畑の意味。
すうてきい〜なホテルなのよ。ほんとに。はたらかせて！

そして、ダルマさんが持たせてくれたランチパックを、フルバリのお庭で食べよう！という企画です。

すこーしいやそうな顔して用意してくれたにわかランチテーブル。庭でランチ食べようなんて、酔狂なんだよお！・・とこころで言っていたに違いない。ごめんね。

でもね、こんな断崖絶壁を見下ろして食べるなんてこと、できねえから・・・・・許して！

ホテル玄関の花曼荼羅。

朝食もやっぱり外。
手間かかるなあ〜この客たち。と、かならずこころで言っただろう、そこのボーイさん！

そんなことねえです。
ほら、お子とあそんでます。鯉のえさやり、おもしろいでしょう、お譲ちゃん・・・と言っているのか。

ディナーは、ブッダエアーのおえらいさんちの屋上。
ヴェジタリアンだったのね。でも、おいしかった。

さあさ、ルンビニに向けてすっぱーつ！
山あり谷、川、天空の町・・・

見えますか？天空の町。
いましがた通り過ぎてきた町が、
あんな高いところだったなんて・・・。

夕焼けまえのルンビニに到着。

何もない広さ、包まれるこの感覚、ルンビニだ。

今夜は仏陀の懐に眠ろう。

朝8時までに見学して来るべし、とホテルの人に言われ、聖園の見学。これは7時ころか。

マヤ御母堂がお手をお掛けになって、ブッダをお産みになった菩提樹・・・ということにしておこう。

もう何回こうしてここを訪れたことか。
この木の下に、森山さんが母上のお写真を埋めた。
そして平川さんがお父上の遺髪を埋めた。
ちょっと聞くといい話だが、平川さんのは、爆笑の前ふりつき。それはまたいづれ。

おいのりします。

それから国境の町へ。
これがボーダーのゲート。ええ？　Welcome to Nepal?
そう、国境勤務の警官がパパの知り合いだったので、
ちょっくらインドに入れてもらった。
ぼうめいじゃ〜〜〜〜〜〜！

そして懐かしのバイラワ空港。
パパがここに勤務していた時は、ふた月毎に来たものよ。
大きな月、一本道、日向の香りの風、そんなバイラワの町から、カトマンド―へ　ひとっとびじゃー！

やって来ましたのはこれまた懐かしの町タメル。
2階の私の部屋は、マッサージになっていましたが、
1Ｆはいまだに「麦」です。

これから料理教室があるので、ここでこの旅行記は〆ます。くしくも、この日のディナーだったギャコック：チベット鍋でendです。
何がくしくもか・・・？
ああ、先月の料理教室がギャコックだったの。
どんな料理教室ううう？