2010/04/03 - 2010/04/03
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鹿野健太郎さん
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ラオス南部の世界遺産、クメール文化発祥の地ワット・プーを目指しまして、タイの東北地方はウボンから国境越えです。
この季節、すでに暑季に入っていて、日中は40℃以上、日が沈んでも37℃というとてつもない暑さでした。
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- タイ国際航空
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タイ側の国境、チョンメック。ここからラオス南部のチャンパーサック県に入ります。適当〜に管理されてるのんびりした国境です。
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ここを歩いてゆくと、そこはいつの間にかラオスです。
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はい、入国。国旗で確認。
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タイに運ばれているバナナ輸送車数台とすれ違った。
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これは何だろう?魚の干物のざる?これも大量にタイへ持ち込まれてゆきました。
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少年僧を先頭に一家おそろい?
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通りには露天が並ぶ・・・。暑くないのかな?
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ラオスでゆっくり宿泊する時間さえあれば、結構見所がある。
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ここって川ですよね?って聞きたくなるような広いメコン川。そして、日本政府の援助でできた日ラオス友好橋のおかげで簡単にこの県最大の都市、パクセーにアクセスできる。
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橋の上で停車できなかったので、窓越しに一枚。
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記憶が正しければ、ビア・ラオ(ラオス産のビール)の工場のはず。
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再びメコン川の東岸から渡し舟に乗ります。水は思ったよりも透明。川辺では洗濯をしたり、漁ををしたり、ラオスの人たちの日常生活が垣間見られます。
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矢切の渡し♪が頭の中で流れてしまった。
*そういえば小さい頃は、ずっとヤギリ(?)の「私」だと思ってた。 -
こんな船に車ごと乗ります。
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メコン川をグングン渡って行きます。今年は50年来の低い水位だそうです。中国が上流でダムを建設したりしてるから生態系への影響も大きいだろうに…と心配になります。
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対岸はチャンパーサック旧市街。市街を通り抜けてしばらく行くと見えてきました…。何か聖地のオーラのある形の山です。
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ここの遺跡の発掘と保護には日本政府も協力してたんですね。こうゆうことの積み重ねでビザなしで渡航できたりするのでしょう。
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入り口の資料館より先は徒歩のみ。
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正面に来るとこんな風に神殿まで一直線になっています。
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神殿への階段は、ラオスの国花でもあるプルメリアのトンネルになっています。
この時期は一年でも一番暑い季節。気温は40度を超えていました。 -
頂上まで汗だくになりながら登ると、そこに神殿があります。千年以上の間風雨に耐えてきた貫禄のある建物です。
あまり修復されすぎているよりも、これくらいの方が時の流れを感じさせていいのかもしれません。 -
クメール遺跡でおなじみの女神、アプサラの像。急いで大量に掘られた後期のアンコールワットのものと違って、丁寧に深く掘り込まれています。
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本来ならヒンドゥー教の神が祭られていたことでしょう。でも今は上座仏教の仏像が祭られていました。
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神殿を後ろから。
仏像を祭ってある部分に建てつけた屋根が。もう少し目立たないようにしないと興醒めです。 -
神殿前からの眺め。あのバライ(聖池)から歩いてきたと思うと、達成感!一年で一番乾燥している季節なので茶色い大地が広がっていました。雨季に来たらもっと瑞々しい景色なのでしょう。
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結構な高さがあり、木陰にそよ風が吹くと気持ち良いです。「これだけ汗だくになればかなり減量できたはず!」と上機嫌の自分画像。
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職場の仲間たち。
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神殿を見納めして、階段を下ります。
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そしてチャンパーサックの旧市街で昼食。フランスが入植してくる頃、南ラオスの拠点はこの地にあったとか。現在南ラオス最大の都市であるパクセーは、このチャンパーサックより交通の便が良いことで拠点を移動した新しい町だそうです。ほんとに小さな「村」という感じですが、所々にフレンチコロニアルな建物が残っています。
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チャンパーサック旧市街のメインストリート
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タイへの帰りにパクセーの町にも立ち寄りました。ここは町の真ん中にある市場。これといって欲しくなるような物は売っていませんでした。
むしろ、コロニアル建築の残る旧市街を散歩して、ラオスコーヒーでも飲んでいたかったのですが、職場で車をチャーターしていたので、我慢…。 -
市場の野菜。無農薬でしょうか?
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無事タイに入国。チョンメック(タイ側)です。
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