2度目のよこはま動物園ズーラシア～冬の終わり～

2010/02/06 - 2010/02/06

だいぶ前に社員旅行で訪れてからまた行きたいな～とずっと思っていたズーラシア。
仕事で東京へ行く機会があったので、今回もまた友人宅に泊めてもらい、週末を利用して行ってきちゃいました。
友人は忙しそうだったのでデジイチ片手に一人横浜へ。電車とバスを乗り継いで昼過ぎに到着。土曜日は高校生以下無料と知り、心の底から学生を羨みながら、久しぶりのズーラシアを堪能してきました。

エリア 新横浜(神奈川)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル

東横線からJR横浜線に乗り換え、中山駅からズーラシア行きのバスへ。
風が冷たいので日陰は寒いです。

約15分ほどで到着。
ゲートを入ると早速ゾウが放し飼い…！？
いえ、これは置物です。足元にもゾウをかたどった植木が。かわいらしいです。

スタートは「アジアの熱帯林」ゾーン。地域や気候に合わせて植物や置物などを変えてあるので、それぞれの雰囲気を楽しめるところもここが好きなポイントです。

まずはインドゾウ。

全然こっちを見てくれません。
仕方ないですねー、動物ですから。
でも大きい！

カンムリシロムク。たしかに白い冠っぽい頭をしています。

ここら辺は日陰になってて少し寒いです。

ズーラシア。10周年だったんですね。意外に新しくてビックリ。

ボルネオオランウータン。楽しみにしていたのですが、早々に引っ込んでしまったらしく、姿が見当たりませんでした。

ボウシテナガザル。レンズを替えたばかりでうまく撮れず…

ピントが後ろの柵のほうに合っちゃってます…
柵越しにピント合わせるのって難しい…

割とピント合った！と思ったら背中でした…。わかりづらいし。しかしたくましい肩甲骨だ。本当に手長いですね。

休憩ポイント。こういうところも雰囲気があります。

マレーバク。本当に模様がくっきりわかれています。

しかも意外と大きい。

お次は今年の干支、トラです。

スマトラトラです。迫力ありますね〜。

どこの動物園行ってもトラは行ったり来たりしてるような…。習性なのかストレスなのか…と毎回不安になる

ウンピョウが見えなかったので飛ばして、オナガザル類へ。
これは？フランソワルトンてやつかな？洒落た名前です。

これは見たことあります。ドゥクラングール。毛色がまるでお洒落な格好をした人間みたいです。またピンボケで全然見えませんが。

デッキ風の道。

木漏れ日が差して歩くだけでもいい雰囲気です。

シシオザル？ピントはかろうじて合ってるようですが、表情が見えません。

真っ暗だし…

インドライオン。トラと違ってこちらは家猫のようにみんなまったりゴロゴロ。お腹なでたい衝動にかられます。

まるでディ○ニーを彷彿とさせるようなトンネル。これからアトラクションに向かうみたいでワクワクします。
次からは「亜寒帯の森」ゾーン。
北極圏や北方の森（タイガ）を演出したゾーンらしいです。

ゴールデンターキン。まるで「もののけ姫」のシシ神様みたいです。

そしてシシ神様は無言人間を観察して行ってしまいました。

続いて可愛らしいレッサーパンダ。レッサーパンダもトラと同じくグルグル行ったり来たり…。

カメラを連写モードに変え、戻ってくる位置で待ち構えて撮影。それでこのレベルって…生き物は難しいです。

またまたピンボケです。だったら載せるなって感じですが、せっかくですので…。
行ってからだいぶ経っているのでパンフレットを見ながら名前を確認して載せているのですが、これは「キジ類」としか載っていませんでした。類でまとめられちゃってるのね…

ウォークインバードケージ。一帯を大きな檻で囲まれていて、その中を歩いて見られるようになっています。

植物が咲いていました。椿っぽいけど北極圏ゾーンだから違うのかなぁ…？

こちらはユーラシアカワウソ。パンフレットを見ていて気付きましたが、なんとアムールトラを飛ばしてしまっていたようです。ショック…

最近志村どうぶつえんとかでもカワウソ出ててかわいいですよね。触ってみたいなぁ。

こちらがカワウソくんのプール。

亜寒帯地方の生活のようすも再現されてます。

フンボルトペンギン。日光浴かしら？

うっとりと目を閉じていて何とも可愛らしい。

仲間はペンギンらしく遊泳中。

スィースィーと気持ち良さそう。

ミナミアフリカオットセイ。大きいし、早い！撮るのが大変です。

こちらも楽しみにしていたホッキョクグマ。なのですが、どこにも姿が見当たらず、泣く泣くあきらめました。

トウホクノウサギ。初めて聞いた種類です。東北と言っても私の住んでいる東北とは別かな

シロフクロウ。ヘドウィグほど真っ白ではありませんね〜。

ここからはまたゾーンが変わって今度はオーストラリアの乾燥した草原をイメージした「オセアニアの草原」。

ワラビー。寒いのか手を組んでじっとしていました。ハリポタに出てくるドビーを思いだすのは私だけ…！？

アカカンガルー！！見ただけで吹き出しそうなこのポーズ。周りからも笑い声が聞こえていました。
それにしてもたくましい体〜！ムキムキですな。

さすがオセアニアゾーン。カンガルーだらけ。

セスジキノボリカンガルー。こちらはとても小さくて、カンガルーなのに木に登ります。こちらを向いてくれなかったので顔が全然わからず…。

次は「中央アジアの高地」。中国の山岳地帯からモンゴル平原までを一気にめぐるゾーンです。

テングザルチベットモンキー。みんなこっち向いてくれません…

ドール。犬の祖先らしいです。キツネにも少し似てますね。

モウコノロバ。漢字だと蒙古のロバでしょうか？隣にいた女の子がお父さんに「世界に１頭しかいないんだってー」と説明していて「へぇ〜」と私まで感心。本当だったらかなり貴重。

続いては「日本の山里」。言わずと知れた私たちの生活圏ですね。
こちらはコウノトリ。顔を埋めて寝ています。

良く見ると顔が怖い！

ニホンアナグマ。いないな〜と思ったら窓の真下に隠れるように寝ていました。

ホンドタヌキ。この子もウロウロ動き回っていて撮るのが難しかったけど、何とか成功。ズームレンズは使えるなぁ。

ホンドキツネ。尻尾で顔を隠して寝ています。全然見えないな〜

さてこれはどこに何が？見つけるのけっこう難しいですよ〜

正解はここでした。滝のすぐ右側に寝そべってる黒いかたまりがニホンツキノワグマ。みんなお昼寝タイムなのね〜

日本ゾーンだから紅梅かな？もう春が近付いてるんですね〜

こちらは白梅。キレイに撮れました。

最後はニホンザル。皆さん丸見えですよ〜

一人いじけモード。

集団毛づくろい。顔とお尻が真っ赤っかです。

ヒョヒョイと岩を降りてプールのそばへ。本当に身軽ですね〜

ここからは「アマゾンの密林」ゾーン。気になる置物が目を引きます。

アマゾン川流域からジャングル、そしてアンデス山脈までを演出したゾーンだそうです。

素敵なポイントを発見。ジャングルとは思えない庭園のような佇まい。

ここにはちゃんとジャングルらしさが。みんなコインを投げ込んでるんですね。

葦葺小屋の休憩所。

ヤブイヌ。小さいですが非常に鋭い爪をしています。

整備されているとジャングルも心地よく歩けます。

なんの植物かな？赤い茎がジャングルっぽい。

日陰にはまだ雪が残ってます。どうりで冷えるわけだ〜

メガネグマ。何ともユニークなネーミングですが、どこがメガネ！？

足の裏が人間みたいな色です。

こちらはわくわく広場。アスレチックなどがあり、子供たちは大喜び！お父さんお母さんもつかの間の休憩。

さてここからは最後の「アフリカの熱帯雨林」ゾーンです。
ここには20世紀になって初めて発見されたキリンの仲間「オカピ」がいることで有名です。

アフリカタテガミヤマアラシ。ライティングで照らされて暖かそう。

わ！！メインのオカピがいない！！
…とガックリしていたらオカピは室内にちゃんといました。

骨を見るとオカピがキリンの仲間だってことがよくわかります。

いました！オカピ。相変わらずお尻にだけ縞模様がクッキリと。お洒落なインテリア家具みたいです。

オカピもグルグル行ったり来たり…。動物のこれってストレスなんでしょうか…？

ジャングルキャンプ展示コーナー。ニシキヘビ？だったか？
ヘビは嫌いです。ガラス越しでもヌメッとした質感が伝わってきます。

ハリネズミ？ハリモグラ？まるまっててカワイイですね。

アカカワイノシシ。こちらは子供かな？耳が大きい〜！

ごはんに夢中の大人たち。

ズームで大寄り。背中の毛がアンテナみたい。

もっと近くへ。意外としっかりしてて硬そうな毛。何のためにあるんでしょうか？

おもしろい植物。これは何だろう？

こちらが本日最後の動物チンパンジー。

本当に人間に似ている。おじいちゃんぽい。

年を取っているらしいチンパンジーでもまだまだ元気いっぱいです。

さようなら、チンパンくん。また来るよ。

植物の名前も知りたいけどズーラシアのホームページを見てもいまいち分からず…

オカピボード

オカピ像

ころころ広場。大きなゾウとキリンの置物があります。実物大かな？けっこう大きい。

植え込みもカメさんやクマさん型にカットされていました。

あっという間に回りきってしまいましたが、もう少し暖かくなったらまた是非来てみたいです。