アフリカ紀行エチオピア編

1986/04/08 - 1986/04/10

【エチオピア】とは「日に焼けた顔」という意味があり、今の天皇陛下と皇后様が新婚旅行で訪れられました。当時は皇室の交流があり、当時のハイレシェラシェ皇帝は何度も日本を訪れられました。
エチオピアと言うと古くはローマと東京オリンピックを制した裸足の走者アベベ・ビギラ選手が有名だ。それ以来オリンピック等で多くの有名な長距離陣が活躍しているのは周知の通りです。最近では女子マラソンでロバ選手やツル選手が有名だ。

エチオピアはアフリカ大陸の北東、ケニアの北にありアフリカの角と呼ばれています。３０００年前のシバの女王とソロモン大王の恋物語は教会の壁画に描かれて今に伝えられていますが、その末裔であるハイレシェラシェ皇帝によって１９７４年まで綿々と王制が受け継がれてきました。７４年から９１年までの１７年間は社会主義。１９９１年５月にメンギスツ社会主義政権が倒され、暫定政府を経て１９９５年に現在のエチオピア民主連邦共和国が成立しました。

エリア アディスアベバ(エチオピア)

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: エチオピア航空