ギリシャ一人旅☆2010年冬　※メテオラ編

2010/02/20 - 2010/02/26

神秘的なメテオラを求めてアテネ8:21発の電車でカランバカへ！定刻通りにちゃんと出発するのかなぁ〜と思ってましたが時間通りに出発しました。
アテネを出発してから約4時間半ほどすると少しずつ岩山の風景が見えてきて、車内の乗客も忙しく出かける準備を・・・

ついに13時過ぎカランバカに到着！！メテオラに近づいてテンション上がります！！

エリア カランバカ(ギリシャ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: JAL

メテオラのあるカランバカまではアテネラリサ駅から電車に乗って向かいました。
電車のチケットは前日に買っておきました。チケット代は往復で23.4ユーロ。日本に比べると結構安いですね！電車の席は９割方は埋まってました。途中で車両が切り離されるので、乗る車両は要注意です！駅員に聞くか、席に座る時に隣の人に確認した方が安全です◎

ちなみにカランバカが終点ですが、１個手前のトリカラの駅でかなりの人が降りるのでつられて降りないようにして下さい！

いざ！カランバカへ☆

やっぱりヨーロッパの列車は落書きされてるんですね。。

アテネを出発してから約4時間半後カランバカに到着☆

駅を出たところにはタクシーが待ち構えています。この電車に合わせて待ち構えてた感じです。
日帰りの予定で効率よく観光するためにタクシーをチャーターするつもりでしたが、なんか悔しい気持ちに。。

駅を出るとすぐにタクシーの運転手が声をかけてきました。
メテオラの岩山を眺める前にまずは値段の確認です。
How much？と尋ねると１時間で２０ユーロとのこと。ガイドブックでも１時間２０ユーロという情報だったので交渉成立◎
ただ今考えると冬のメテオラは予想より観光客は少ないし、タクシーで回ってる人なんていなかったから、値切ることもできたのではと思いました。

タクシーの助手席に乗ってメテオラへ向かいます！

まず１番最初に行ったのはルサヌー修道院です。

タクシーでルサヌー修道院に行く途中にアギオス・ニコラオス修道院がありますが、冬季はクローズのため通過です。タクシーの運転手は親切に休みだと説明してくれました。

どの修道院も駐車場から階段を登らなくてはいけません。なかなか大変でした。。ベンチなどで休憩しながらゆっくり登ってください。

あまり飲み物を売っているようなお店はなかったので、飲み物は準備しておいたほうがいいです！

ようやくルサヌー修道院に辿り着きました。
入場料は２ユーロです！

続いてヴァルラーム修道院へ！

ヴァルラーム修道院の入り口

この滑車を使って荷物を受け取るんでしょう

ヴァルラーム修道院の駐車場

タクシーの運転手は車の中で待ってます。これで１時間２０ユーロはお得だよなぁー

続いてメテオラ最大のメガロ・メテオロン修道院へ！

メガロ・メテオロン修道院の看板

メガロ・メテオロン修道院にいた猫

昔の料理道具

窯焼き

滑車に吊るした布袋

メガロ・メテオロン修道院（左）とヴァルラーム修道院（右）

アギア・トリアダ修道院

アギオス・ステファノス修道院

アギオス・ニコラオス修道院

奇岩群とカランバカの街

んーすごい風景です！
タクシーの運転手は色々なPhoto spotで車を泊めてくれました◎素晴らしい！！

メテオラの奇岩群

タクシーの運転手！
メテオラを効率よく回ってくれて、おすすめの撮影スポットを教えてくれて、そして時にはカメラマンとして旅の手助けをしてくれました。良い人でした◎

カランバカの駅に戻ってきたのは、２時間半ほど経った後でした。やっぱり1時間２０ユーロだから
６０ユーロは払わなければいけないのかなって思ってましたが、あちらから５０ユーロでＯＫ！だと。なんて良いやつなんだー！

またメテオラを回り終わってカランバカの駅に向かう途中、待ちきれず女性に電話をかける一面も。運転手さんの素敵な夜を願ってタクシーを降ります。

アテネ行きの帰りの電車は17:36発でそれまで休憩

グリークコーヒーを注文しホッと一息つきます。

カフェが並ぶセントラル広場

カランバカ駅からは歩いて５分ぐらいです

カランバカ駅

オレンジの感じがいいです。

帰りの電車です！
カランバカ17:36発⇒アテネ22:10着です。

空中に浮かぶ修道院、メテオラともお別れでアテネへ向かいます。