2010/03/06 - 2010/03/06
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のーとくんさん
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朝からの雨、遠くへ行くのは・・・ということで、千里の天神さんに行くことに。
モノレール千里中央の駅の近くから幟が立っており、いつかは行こうと思っていました。
そして、豊中ではちょっと有名な、萩の寺東光院へいくという、豊中巡りをすることにしました。
千里の天神さん(上新田天神社)は、千里ニュータウンのなかの旧村にあり、まわりを木ででかこまれた昔の雰囲気を残した神社です。
萩の寺東光院は、天平7年(735)行基開創の曹洞宗の禅寺です。
さすが禅寺で、境内は掃除が行き届いて、萩の時期ではありませんが、気持ちよく参詣することができました。
- 交通手段
- 自家用車
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上新田天神社の鳥居です。
千里ニュータウンのなかに、樹木で隔離された感じで、この神社があります。 -
上新田天神社の境内には、今年の干支の寅の看板があります。
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上新田天神社の拝殿です。
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上新田天神社の拝殿の中です。
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天神さんゆえ、牛が・・・。
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上新田天神社の境内です。
ここで、毎年の1月14日の夕刻から、前年の感謝の気持ちと、その年の豊作や無病息災を祈るため、底辺の直径3.5m高さ3.5mの櫓を立て、それを火で焚く民族的行事として、とんと祭(無形民族文化財)が行われています。 -
萩の寺(東光院)の山門(薬医門)です。
御本尊薬師瑠璃光如来(行基御作)の解脱門として、宝暦七年(1757)六月全竜禅師によって建立されました。総檜造りです。 -
山門の前にも沢山石碑が立っています。
これは‘延命の御詠歌の句碑’です。
「栄えゆく限りを知らず延命の 実りの露に生いし樟」と詠んでいます。
このお寺の深い地蔵信仰を象徴する詠讃歌です。 -
‘相島虚吼の句碑’で、‘延命の御詠歌の句碑’の隣に立っています。
「雛の座にカチカチ山の屏風哉 登山口道に画きて教えけり 放屁虫(へひりむし)貯へもなく放ちけり 飼い主を甘ったらかす火燵(こたつ)かな」
相島虚吼翁は、喀血した子規を神戸病院へ入院させた縁で俳句を学び、俳句界、政治界、新聞界の長老として子規の近代俳句確立に尽力した。また萩の寺の寺基移転にも協力、星岡茶寮の曽根誘致など環境づくりにも貢献した。
この句碑は、昭和五年病を得虚吼翁を励まそうと高濱虚子が発起して、四百五五名の醵金を集め集め建立されたとあります。 -
‘虚子の句碑’です。
「於もひに 坐りこそすれ 萩の縁」
「我のみの 菊日和とは ゆめ思はじ」
と詠まれています。 -
萩の寺の山門を入ったところにある‘星岡茶寮ゆかりの魯山人観音’です。
大阪中津の地より寺基を豊中に移した萩の寺は、昭和七年、西国新三十三ヶ所観音第十二番の霊場に推戴されました。このとき高浜虚子の発意で、豊中に閑居していた相島虚吼翁の句碑が山門前に建立除幕されています。
さらに大正十三年北大路魯山人を顧問兼料理長に迎えて、東京赤坂山王台に美食交歓の道場として一世を風靡した高級料亭「星岡茶寮」が、昭和十年阪急曽根駅前に大阪店を新設します。
魯氏は、隣接した観音霊場萩の寺に、星岡窯で自ら製作した白衣観音像を奉納して、千年の萩の花が咲き誇るその自然美を礼賛し、茶寮の開店繁栄を祈願されました。
これは、「愛・地球博」開催を記念して、愛知県産の小呂青石で等身大に模刻したものです。 -
萩の寺の境内です。
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‘永尾宋斤の句碑’です。
「早春や枯れたるものに光あり」と彫られています。 -
観音堂です。
このお堂の中に三十三の観音様が安置されています。
この観世音は、遠く後醍醐天皇の御宇、南朝の女官達が帝の菩提と念じて奉安した紙捻りのを本地とする関西屈指の霊験新たかな観音さまで、とあります。 -
あなごし地蔵堂です。
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道了大権現堂です。
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金光明最勝王経の写経塔です。
道了堂前の写経塔は、嘉永2年(1849)、当山七世真際一丈禅師が完成したもので、正面には「南無大金光明最勝王経」と彫ってあり、台座の中には、金光明経10巻31章を一石一字ずつ彫 った白く丸い碁石ぐらいの小石が納められているそうです。 -
’福良竹亭(ふくらちくてい)の碑’です。
本碑は、竹亭翁の古希を祝し、翁の最も愛した当山境内に、翁の功績を称えて建碑され、碑分は斯界の大先輩である徳富蘇峰翁が快諾し、自ら揮毫したものだそうです。 -
‘正岡子規の句碑’です。
硯の形のなかに、子規の筆跡を模刻したものです。 -
‘青木月斗の句碑’です。
「門前すでに丈余の萩の盛りかな」と詠まれています。 -
萩の寺の本堂です。
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本堂の前にある、七福神です。
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勝運毘沙門天王常勝石です。
常勝石は、勝運毘沙門天王の御神体です、とあります。 -
知恵の坐禅石です。
かつて金剛のうえに坐し 磐石のうえに坐する縦跡あり(道元)、とあります。 -
‘田村木国の句碑’です。
「狩りくらは大月夜なり寝るとせん」と彫られています。 -
釈迦如来白仏像です。
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萩の寺境内です。
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萩の寺境内(萩露園)です。
萩露園のは、魯山の命名です。 -
山門の外にある蛙石です。
無事蛙という石像?を探していたらありました。
これかなと思って撮りました。
帰ってから調べると、これとは別に無事蛙という像があるみたいです。
(おしまい)
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この旅行記へのコメント (2)
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- morino296さん 2010/03/07 09:54:22
- 千里、豊中巡り
- のーとくんさん
おはようございます。
外出を躊躇してしまいそうな天気にもかかわらず、
千里、豊中巡り、ご苦労様です。
東光院、天平7年行基開創というだけに、由緒ある寺のようですね。
萩のシーズンにも、再訪されるとよさそうですね。
無事蛙を確認するためにも。
morino296
- のーとくんさん からの返信 2010/03/07 10:48:17
- RE: 千里、豊中巡り
- morino296さん
おはようございます。
この日は、朝から雨でしかもちょっと寒そう。
そういうことで、ちょっと近場でいつかは行こうかと思っていたところへ行ってみました。
東光院、まさかあの魯山人と関わりあいがあるとは、思ってもみませんでした。
曽根に‘星岡茶寮’大阪店があるとは。
昭和初期の文化人が、この辺りで交歓してたのでしょうね。
そう思うと、なにかこの曽根駅周辺ちょっと見直しちゃいます。
のーとくん
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