冬のイルミネーション

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昨日はバスツアーで三重県に行ってきました。
冬のイルミネーションがメインでしたが、長嶋温泉近くの「ジャズドリーム長島」へも寄って
行きました。友達と二人で予約しましたが、バス中はおばちゃんばかり（いや、二人男性がいたかな？）


「ジャズドリーム長島」は、木曽三川の河口に位置する敷地の特性から、米国ミシシッピ川下流域の「ニューオリンズ」の街をモチーフに、ニューオリンズに住むジャズミュージシャン「バディ」の見た不思議な夢というコンセプトストーリーに基づく街並が創出されたそうです。

「ストーリーの中に登場する、ジャズクラブやミュージックホール、世界3大カーニバルの1つである「マルディグラ」やミシシッピ川を往来するスチームボート等をモチーフに、「楽しさ」や「賑わい」のある街並を演出する、テーマパークのようなアウトレットモールでした。

モールを歩いていると、数年前友達を訪ねていったワシントンのモールを思い出しました。
広くて地図を片手に歩きました。ケーキセットを食べて一休み・・・
美味しいコーヒーとケーキでした。

ジャズドリーム長島を後に、「なばなの里」へ。

大輪の花ベゴニアは、

世界各国から集めた数百種・１万２千株の絢爛たる花々が大温室で栽培･展示。・・・まるで絵画の中に足を踏み入れたかのようなベゴニアの花の美しさは、・・・・綺麗で思わず歓声をあげました。

ほのかに甘い梅の香りいっぱいの「梅苑」。

3000坪の梅苑には約330本のしだれ梅があり、色鮮やかに咲き乱れていました。中には樹齢100年を越える梅の古木もあり、その美しさはとくに目を惹きました。梅に誘われた自然のウグイスも数多く訪れるそうです。

でも何と言っても、メインは冬のイルミネーションでした。

寒くなくてよかったのですが、５時過ぎから並んで待っていました。
オープンは６時１０分でした。
「なばなの里」ウインターイルミネーションの人気のスポットで
2006年に初登場した

光りのトンネル「アーチングイルミネーション花回廊」
鐘の音とともに点灯された時にはすごい歓声でした。
白熱電球がなんと１２０万球。最近は各家にもLEDイルミネーションをつけて人気高まる中、
やはり白熱球本来の暖かいイルミネーションの光が心を包み込みました。
光りのトンネルは、この「暖かな光を放つ２００ｍ」（１２０万球）と、
“ホタルの幽玄な光”輝くＬＥＤ（７０万球）１００ｍの合計３００ｍの回廊が
続いていました。とっても素晴らしい、綺麗で幻想的な・・・


回廊を出ると『オーロラ』

あじさい・花しょうぶ園の広大な敷地、約27,000?（8000坪）を
天空と見立て“大自然が織り成す神秘のカーテン”『オーロラ』を、特殊イルミネーション効果で表現いされていました。「オーロラ」の全長はなんと２００ｍの大スケール。天空は青のＬＥＤ電球150 万球を使用し、天空には流星群も演出されていて「ながれぼしだ！！」という声があちこちから聞こえてきました。


なばなの里のウインターイルミネーションのシンボル「水上イルミネーション」
全国のイルミネーションの中で水上のイルミネーションは稀なのだそうで、その中でも日本最大級のものです。そのスケールは幅５ｍ、長さ１２０ｍの光の川。
大自然に抱かれたこの長島にある木曽三川(木曽・揖斐・長良川）川の流れを表現されていました。
なばなの里の中心の池に素敵な美しい音色に合わせ移り変わる鮮やかな川の色は、最先端のＬＥＤ技術により６４０億色の演出がプログラミングで表現が可能です。
実際にめまぐるしく色の移り変わる川の流れのような姿を目の前で楽しむことができました。

なばなの里には大きな天然木のツリーが２本あります。
それは入口はいってすぐのところにある、チャペルの前にある「高さ17mの２本のツリー」
ブルーのLEDとクリスタルホワイトのLEDの幻想的に光輝くツインツリー。
なばなの里の天然木のツリーはやさしい気持ちにさせてくれます。


カップルに一番人気？！
ビール園前の雲海の中にある幸せを呼ぶアーチ一面ブルーLED。
雲海のような幻想的な世界には、細い小道があります。
その小道をクリスタルホワイトのアーチが飾られていて、
そのアーチを通り抜けるとその2人は幸せになれる？！
という素敵なお話が伝えられていて数多くのカップルが歩いていましたし、
また、これから入場するカップルも多くみれました。

夜のイルミネーションは本当に幻想的で神秘的で素晴らしかったです。
また、機会があれば行きたいです。