2010/02/11 - 2010/02/19
123位(同エリア160件中)
yurimekkoさん
- yurimekkoさんTOP
- 旅行記1冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 3,508アクセス
- フォロワー0人
タンザニアハネムーン・暗闇のザンジバルとサファリ紀行
いま鋭意執筆中。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- カタール航空
-
【出発】
関空を11日深夜に出発するカタール航空で日本を出発。曜日問わず飛んでおり、日程が自由に設定できて都合がよい。準備をギリギリにしか始めない私たちにとって、夜発というのもありがたいことで。
テンションが上がりすぎて関空に5時間前に到着。細々とした買い物を済ませてもまだ時間が余り、結局は関空内のネットカフェ(成田にも導入すべし!)でダラダラ。外国人バックパッカーがネカフェ難民化していた。旅の裏技として紹介されているのでしょうかね。
【飛行機】
◇深夜のドーハ空港
乗り継ぎもよく滞在時間は1時間程度。旅行会社の方には「ちっちゃいので迷わなくていい」と勧められたが時間をつぶすのが難しいぐらいのサイズ。カフェが3軒ぐらいと免税店があったが、めぼしいものはなく・・・。噂の空港内モスクに入ってみたかったけれど女人禁制のため入れず。飛行機が落ちないようにと祈ることができませんでした。神様…!!
◇昼のダルエスサラーム空港
タンザニアに到着!ここでは日本から持っていった携帯でメールも使えました!すごい!手配旅行だったため、両替と国際線→国内線に案内してくれるためだけの添乗員さんが待っていてくれた。「こんな短距離なのに必要?」と思いつつも、入国時はやっぱりドキドキするので心強かったり。暑い暑いと浮かれる私たちの裏で大失敗が発生していることに、このときはまだ気づいておらず…。
国内線への搭乗口にはお土産屋がたくさん!(後で確かめたところ、値段もザンジバルの街中に比べて異常に高いということもなかった)5時間ほど暇だったので、早くもお土産買いに着手。新婚旅行のため必要数が多く、冷静に処理(…)できたので結果的にはここで買っておいてよかったです。なんだかハイセンスな店もありました。まけてくれた!
◇薄暗いザンジバル空港
思ったより大きな飛行機でした。日本人も私たち以外にもちらほら。後に、前の座席に座っていた方が実はベーシストで音楽祭「Sauti za Busara」のステージで発見し、大興奮!など、楽しい道中だったのですが…。
金曜日の最終便(ここがポイント)で到着!するなり、聞いていた通り島内一斉停電中らしく、薄暗い空港でした。ここでうっすら嫌な予感…。
【ザンジバル】
◇荷物をロストする
はい、見事に預けた夫の荷物が出てきません!ばんざ−い!(お手上げ)そんなこともあろうかと、必須の持ち物(ムシペールとか懐中電灯とか)はだいたい二個買いして手荷物にも一つ入れておいたので、一部セーフと言えるでしょう…。ハネムーンのため平静を装って交渉する夫でしたが(えらい)、顔色は青白めでした(がんばれ)。
空港奥の暗い小部屋に駆け込み、伝票を書いてもらいました。小部屋には身元不明の荷物がゴロゴロ…。しかも、伝票を書いている間に続々と他の空港職員は空港の電気を落として帰って行きました。「荷物はプレシジョン航空が責任を持って、ホテルへお届けします!」と言われて伝票を貰い、「へー、そうか」と納得してホテルへ向かったのですが、頼もしいのは言葉だけでした…。後で見たら、通し番号書いてないじゃん!!!どーすんのよコレ!! -
◇ストーンタウン
ザンジバルの空港から車で15分ぐらい。大通りをどんどこ走る。脇にはたくさんのサッカー場があり、子供たちが山盛り。
◇ホテルに到着
旅行会社の方にお勧めしていただいてホテルは「beyt al chai」に。3階建てで6室?しかないこぢんまりしたホテルです。ちょうどキャンセルが出て予約ができ、ラッキー☆なんせホスピタリティが最高で勧めていただいた通りの素晴らしいホテルでした。
http://www.bluebayzanzibar.com/beyt-al-chai/
部屋もちろん噂通りにアンティーク調で素敵だった(英語の口コミサイトに広すぎて殺風景と言われていて、その通りという気持ちもちょっとあったが)し、贅沢にも共用のラウンジ的な部屋まで!すてき!ただ、街歩きに忙しくのんびりする暇がほとんどありませんでしたが…。
我々が泊まった3階フロアは「sultan room」というらしく多分スイートのはずなんだが…、1ベッドルーム、1土間という構成でした。しかし、この土間が荷物をロストした夫の洗濯干し場として大活躍したのであります!
◇そして停電
旅行会社の方に「ザンジバル島は09年末から島全域大停電中、とはいえ、ホテルにはジェネレーターが完備されていて電気はつくから大丈夫」と聞いていた。
しかし、そんなん急に言われても想像ができない。
「【Q】そうですか…それってどんな状態?」
【A】
①ジェネレーターは各部屋の使用電力量が満タンになるとバチーンと音がして全館停電
②だからクーラーをつけていい時間は決まっている。みんなの協力がないと成り立たない。
③CO2の排出量を規制したいならこの方式を採用すべきではないか。
④とはいえ、うまくいかないことも多い。
⑤水もでない時がある。便秘でよかった。
⑥街が真っ暗。足元が見えず何度か転びそうになる。
⑦停電中は1階のレストランが稼働しない。シェフは暇なのでホテル前で営業活動にいそしむ
⑧夫はつくはずの時間になってもつかないクーラーへの未練が断ち切れずリモコンを握りしめて眠っていた。「暑がりすぎやろ!」と寒がりの私は気にせず就寝…
◇服を買いに…
ホテル到着時はすでに夜7時ごろ。だが、荷物をロストした夫の服がないので買いに行くことにした。その旨をレセプション(夜)担当のマサイ族のお兄さんに報告し、服屋さんはありませんかと尋ねると「おおー、あいむそーりー」と悲しい顔をして同情してくれた(ちょっとなごむ)。そして、ホテル前の路上に待機しているベルボーイ(?)のこれまたマサイ族の「ゲドマー」さんが、夜の街を案内してくれることになった(マジで?いいのー?)。
「迷路のよう」とガイドブックでみたとおりの細い道を案内してくれるゲドマー。近所の衣類もあるようなお土産店の「カンガカビサ」「ONEWAY」「メモリーズ」の3軒に行ってみるもやっておらず……。結局三河屋的な店に行って、ダサシャツとださパンツをださ靴下を購入。私は別に悪くないと思うのだけれど、夫は不満そうだ…。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ザンジバル(タンザニア) の人気ホテル
タンザニアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
タンザニア最安
364円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
2