2010/02/05 - 2010/02/05
26位(同エリア30件中)
ginさん
ラオスのムアンクアからベトナムのディエンビエンプー行きのバスは毎朝5時過ぎにムアンクアのウー川の対岸から出発する、宿やその他の情報では朝6時出発と知らされる所もあるがバスは満員になり次第出発するらしく早朝5時頃には対岸に行っていた方が良い。
私達はひとり55000キップのチケットを買いバスの中で待っていると5時20分頃に出発した。暗闇のなか狭い道を山の中へと進んでゆく。夜が明け始めうっすらと景色が眺められる頃にはかなりの高さまで上っており尾根に囲まれた雲海見え始める。
7時頃にムアンクアと国境との中間にあるムアンマイ村(BanMuangMai)に着きそこの朝市で朝食を買って食べた。途中には何ヶ所も工事中の区間があり土砂を取り除く間待たされる。昼頃にラオス側のチェックポイントを越え10分ほど走ると次の尾根にベトナム側のチェックポイントがある。バスは乗り換え無しで同じバスがベトナムのDBPまで行くので便利だ。ベトナム側は山の景色や雲海を見ながら平野部に下りて行き2時過ぎにはDBPに到着した。
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今日は4時に起き5時前に対岸のバス発着所へ行くとバスは8割方座席が埋まっていた。
チケットを買い後方に座席を確保、5時20分に発車、暗い山道走ってゆき夜が明け外の景色が白んできた頃には山の頂上を走っていた。 -
所々に雲海が見られ尾根が霧の中に沈みこみ幻像的な景色がみられたが道が悪くて揺れたり立ち木や草の遮蔽物で写真が撮れなかった(残念)。
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ムアンクアから40km来るとわりと大きなムアンマイ村(BanMuangMai)がある。
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村の入り口にある小さな市場で朝食を仕入れる、私が写真を撮っている間にお腹を空かしているボーちゃんは蒸しもち米とチキンや豚肉の燻製などを買っていた。
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何族か知らないが頭のスカーフの中には丸めた髪の毛がある。
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地元の人。
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これがその髪型、後で分かったが髷のある人は既婚者で独身の人は束ねて後ろにたらしている。
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愛想の良い小母さん、商売用の笑顔かな?
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何か思案している小母さん。
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何かを食べていた子供、口の回りに・・・・。
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ベトナム行きのバスと乗客。
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村の中を流れる川を渡る。
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川に沿って民家が並んでいる、このムアンマイ村にはゲストハウスがある。
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村を通り越し暫く走ると工事のために1時間ほど待たされる。
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地元の人たちは待つ事には慣れているらしく世間話などで時間をつぶしている。
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やっと工事区間を通過と思ったら前方のショベルカーのキャタピラが具合が悪いらしく動かない、30分ほど待たされた。
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小さな村を通過する。
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こんな山奥に住む生活はどんなものかと想像をめぐらせる。
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この時点では帰りにこの村に一人で立ち寄る事になるなどとは夢にも思わなかった。
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通り過ぎるバスを見つめる小母さん、
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村から5−6km走るとまた工事中で待たされる。
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工事の様子が見たくて先に向かって道路を歩く。
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工事現場では崩した土砂を取り除いていた、区間が数十mなので多少時間がかかる。
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通れる目処が立ったのでバスへ帰る。
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昼頃に国境に着く、ここはラオス側のチェックポイントでベトナム側のチェックポイントは4−5km先の尾根にある。
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ベトナム側のチェックポイントには一軒だけ飯屋がある。
昼飯時のせいか暫く待たされたが何事もなく通過、ディエンビエンプーに向かって山道を下る。 -
下の山裾に道路が見えたのであの道を走るのかと思ったが私たちのバスは別の方角に向かって走る。
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この山の向こうにはどんな所があるのかと気になる。
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山を下り平地まで下りてきた、向こうに大きなセメント工場の様な物が見える。
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瑞々しい田んぼの合間を走りぬける、ベトナムは田植えのシーズンらしい。
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平地の中をバスは走る。
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川を越えてバスは走る。
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農村地帯をバスは走る。
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牛車がゆっくりと通り過ぎてゆく。
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広い田んぼの景色が後ろに流れ去ってゆく。
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タイの田舎を思い出すような景色だ。
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バイクが風を切って走ってゆく。
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並木道を走り抜けるバス、ディエンビエンプーはもう近い。
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DBPのバスターミナル。
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近くの市場へ散歩がてらに行ってみる、主に野菜や果物を売っている。
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この菅傘とタイトなスカートがベトナムの女性の象徴なのかと思う、アオザイは都市部だけでそして色っぽ過ぎる。
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果物、特にりんご、みかん、なし、は中国から来ている。
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鶏を籠に入れて売っている小母さん達、籠の上には鳩も紐で結わえて売っている。
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細い竹を割って中から蛾の幼虫を取り出している、驚いた事に90%くらいの割合で幼虫がはいっている。
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取り出した蛾の幼虫。
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最後は容器に詰めてアルコール漬け、飲むとどんな効き目があるのか? 我が強くなったりして(笑)。
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市場で見た変な果物、野菜、(?)。
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今回行きも帰りも泊まったゲストハウス、一泊8ドル。
帰りには私以下10人の旅行者がここの親父が巻き起こしたいざこざに巻き込まれひどい目にあった。 -
町の外れにある飛行場、滑走路脇では水牛が草を食んでいる。
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滑走路に座って談笑していた小母さん達。
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人の良さそうなお婆さん。
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被り物を取って頭の髷を見せてくれた小母さん。
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水牛と遊ぶ子供。
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水牛と遊ぶ子供。
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夕方になると滑走路は散歩したり運動する人がたくさん集まるらしい。
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郊外の景色と記念碑がわりに残された戦車。
ここDBPはベトナム戦争の激戦地だった、町には博物館もある。
明日の朝6時のバスでハノイへ向かう。
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