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カザフスタンから車でキルギスへ入国。<br />警官がやばいということを<br />ガイドブックで知ったので<br />覚悟をしてました。<br />首都ビシュケク、<br />緑が広がる首都にしては<br />珍しい感じです。<br /><br /><br />さっそく、バスターミナルで警官と<br />住民が何かで揉めてます。<br />その性質の悪さは噂通りです。<br />そそくさと立ち去り、<br />日本人宿「南旅館」へ向かいました。<br />ここは他と違って安いんです!<br />だから長居してしまいますが、<br />宿泊客は日本人オンリー。<br />オーナーはうっちゃんなんちゃんの南ちゃんに<br />似ているそうですが、<br />どうかな…??<br />4カ国語話せるのは良い事です。<br /><br /><br />ここでは、ニューヨークで<br />創作料理屋のオーナーしてる日本人、<br />ロシアンパブの日本人、<br />病院補助の日本人と<br />山小屋従業員の日本人、<br />ロシア語の勉強をこよなく愛す<br />日本人と2週間ずっと<br />一緒にいました。<br />毎晩ビールを飲み、<br />街を観光、<br /><br /><br />その間に、色々ありました。<br />年1回あると言われる大統領官邸前で暴動、<br />オシュバザールという所で<br />日本人が悪徳警官(?)に<br />いちゃもん付けられ、<br />ウズベク系に付きまとわれ<br />(キルギスでのウズベキ系は性質が悪い事で噂です)<br />と、くつろいだような<br />忙しかったような…<br /><br /><br />このまちの郊外にイシク・クル湖という<br />NHKにもでた湖があります。<br />リゾートには丁度良いです。<br />行くまでの景色も<br />パキスタンの景色みたい。<br /><br /><br />戻るなり南部オシュへ行く事にしました。<br />ここからウズベキスタン入りです。<br />オシュバザールでトラックをヒッチハイクし、<br />ここから20時間近い移動。<br />距離はそんなにないのですが、<br />雪と山道という事と<br />トラックはソ連製で遅いので<br />それだけかかるわけです。<br />1500円で出してもらいました。<br />途中の景色はきれいでした。<br />ただ、窓ガラスは汚くそこは何とかしてほしかったです。<br />そんなわがままを言いながら<br />夜も更け、羊の群れをかわし、<br />翌日の昼にオシュへ到着しました。<br />ここはビシュケクと違い、<br />ウズベク人が非常に多いです。<br />ここでも運転手から<br />「ウズベク人に気をつけろ」<br />といわれましたが、そんなに評判良くないのですね。<br />ホテルへ入り、街を歩いてました。<br />本当多い…民族衣装や顔つきが全く違う…<br />その中に中国人やインド人が目立ちます。<br />沢山人の入った公園に行くと、<br />ここで思いもよらぬ事が発生しました。<br />ウズベク人がいきなり声をかけてきて、<br />胸ぐらをつかんできました。<br />私はたまらず突き放すと、<br />何か一言しゃべりいきなり殴ってきました。<br />周りにはギャラリー50人くらい、<br />しかし、皆恐怖で手を出してきません。<br />何発か入りましたが、<br />隙を見て逃げました。<br />警察へ行きましたが、<br />まあこの人たちは呑気で<br />聴取にならない…<br />翌日また行くと、今度は私の真横を<br />銃を持った犯人たちが紐でつながれて<br />こっちを見てて行き地獄でした。<br />足を止めるや否や警官が殴り<br />汚職具合を目の前で拝む事が出来る。<br />たまに務所内でもどんぱちがあるらしい、<br />それは、警察署というか収容所です。<br />設備も古いので一層それです。<br /><br /><br />ウズベクに入るにも気分が萎え、<br />バスで中国入りする事にしました。<br />ここから先は道路であるけど<br />舗装されてない道をずっと進みます。<br />中国との国境は<br />トラックのコンテナが住居になってます。<br />そこで一泊し、<br />出国。<br />車で越境しなくてはならず、<br />時速2?のクラーズに乗って中国入りしました。

貧しいお国の手本

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2007/04/14 - 2007/05/08

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あきひで

あきひでさん

カザフスタンから車でキルギスへ入国。
警官がやばいということを
ガイドブックで知ったので
覚悟をしてました。
首都ビシュケク、
緑が広がる首都にしては
珍しい感じです。


さっそく、バスターミナルで警官と
住民が何かで揉めてます。
その性質の悪さは噂通りです。
そそくさと立ち去り、
日本人宿「南旅館」へ向かいました。
ここは他と違って安いんです!
だから長居してしまいますが、
宿泊客は日本人オンリー。
オーナーはうっちゃんなんちゃんの南ちゃんに
似ているそうですが、
どうかな…??
4カ国語話せるのは良い事です。


ここでは、ニューヨークで
創作料理屋のオーナーしてる日本人、
ロシアンパブの日本人、
病院補助の日本人と
山小屋従業員の日本人、
ロシア語の勉強をこよなく愛す
日本人と2週間ずっと
一緒にいました。
毎晩ビールを飲み、
街を観光、


その間に、色々ありました。
年1回あると言われる大統領官邸前で暴動、
オシュバザールという所で
日本人が悪徳警官(?)に
いちゃもん付けられ、
ウズベク系に付きまとわれ
(キルギスでのウズベキ系は性質が悪い事で噂です)
と、くつろいだような
忙しかったような…


このまちの郊外にイシク・クル湖という
NHKにもでた湖があります。
リゾートには丁度良いです。
行くまでの景色も
パキスタンの景色みたい。


戻るなり南部オシュへ行く事にしました。
ここからウズベキスタン入りです。
オシュバザールでトラックをヒッチハイクし、
ここから20時間近い移動。
距離はそんなにないのですが、
雪と山道という事と
トラックはソ連製で遅いので
それだけかかるわけです。
1500円で出してもらいました。
途中の景色はきれいでした。
ただ、窓ガラスは汚くそこは何とかしてほしかったです。
そんなわがままを言いながら
夜も更け、羊の群れをかわし、
翌日の昼にオシュへ到着しました。
ここはビシュケクと違い、
ウズベク人が非常に多いです。
ここでも運転手から
「ウズベク人に気をつけろ」
といわれましたが、そんなに評判良くないのですね。
ホテルへ入り、街を歩いてました。
本当多い…民族衣装や顔つきが全く違う…
その中に中国人やインド人が目立ちます。
沢山人の入った公園に行くと、
ここで思いもよらぬ事が発生しました。
ウズベク人がいきなり声をかけてきて、
胸ぐらをつかんできました。
私はたまらず突き放すと、
何か一言しゃべりいきなり殴ってきました。
周りにはギャラリー50人くらい、
しかし、皆恐怖で手を出してきません。
何発か入りましたが、
隙を見て逃げました。
警察へ行きましたが、
まあこの人たちは呑気で
聴取にならない…
翌日また行くと、今度は私の真横を
銃を持った犯人たちが紐でつながれて
こっちを見てて行き地獄でした。
足を止めるや否や警官が殴り
汚職具合を目の前で拝む事が出来る。
たまに務所内でもどんぱちがあるらしい、
それは、警察署というか収容所です。
設備も古いので一層それです。


ウズベクに入るにも気分が萎え、
バスで中国入りする事にしました。
ここから先は道路であるけど
舗装されてない道をずっと進みます。
中国との国境は
トラックのコンテナが住居になってます。
そこで一泊し、
出国。
車で越境しなくてはならず、
時速2?のクラーズに乗って中国入りしました。

同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス ヒッチハイク

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