コルカタ

2010/02/01 - 2010/02/03

コルカタの町をぷらぷら歩いてみました。
安宿街のサダルストリートは日本人を含め、本当にツーリストが多く驚きました。
子供たちも外国人と遊ぶことを楽しみにしている様子で、見ていてこちらまで楽しくなってきます。

「コルカタのバスは乗るものではなく、見るものだ」と地球の歩き方には書いてありますが、個人的には慣れてくると簡単に乗れるようになりますし、バスの中の人との会話も楽しく感じられました。コルカタの町は縦に長いので間違っても帰ってこれないようなところに連れて行かれることも少ないと思います（笑）

ただ、夜一人で歩いていると騙しを狙ったインド人が都会的？にスマートに狙ってきます。
僕は、「日本人と交友をとってみたいと思っていた。今日は仕事があるので難しいが、明日は休みだから良かったらお茶でもしないか？」と声をかけてきたインド人に会いました。彼はパトナからきたツーリストだといいます。
あー、臭いなと思いながら、お茶だけならいいかと思い、朝ごはんを一緒に食べると、別のインド人が席へ寄ってきて、3人でお茶しようと声をかけてきます。彼はムンバイから来たツーリストだとのことです。おいしいチャイ屋があるからそこへいこうと誘われます。そのチャイ屋で今度は、「家族に買う予定のお土産を買いに行くけど一緒にこないか？」と誘われます。思わず笑ってしまいましたが一緒に行きました。
すると案の定、150＄もするショールを売りつけてくるお店へ行くわけです。結局、ショールは買わない訳ですが、300ルピーするショールをひとつ買うことになりました。自分で使うショールは欲しかったので交渉も面倒になり購入してお店を出ました。2人はチャイ屋ではそのあと一緒に観光しようといっていたくせに、店を出たとたん、「別の買い物があるから」と、また別の外国人を探しに行ったようです。
コルカタに行かれる方は気をつけてください（笑）

エリア コルカタ (カルカッタ)(インド)

消防に使うと思われるような勢いの強いポンプで朝8時に水浴びをするインド人。寒そうでしたが面白かったです。
歩いてるときは気づかなかったのですが、後で聞いた話によるとここはコルカタの風俗街だったようです（笑）

コルカタで一番目立つ日本企業の看板キヤノン社。あとは韓国やアメリカの看板が多く日本の企業は控えめでした。

お決まりのマクドナルド行ってきました。
ビッグマックの代わりにマハラジャマックというのがありました。
私が食べたのはフィレオフィッシュ。日本となんら変わりません（笑
ただ、シャカシャカポテトのキャンペーンをやっており、そのスパイスはマサラの効いたもので美味しかったです。
1分以内に料理を提供できない場合、コーラを無料で提供してくれます

コルカタハウラー駅の人ごみ。これはみんな2等自由席の待機場所だそうです。
このあと、座席取り戦争が繰り広げられていました。

ここは、有名なドミトリー宿、パラゴンの近くにあるネットカフェです。ここはウイルスソフトもしっかり入っており、写真の取り込み、Skype、日本語利用も可能な良いお店でした。中ではクルタやスカーフなどの布製品も販売していますが、ヨーロッパ人は結構買ってるところを見かけたので、適正価格なのかもしれません。センスは良かったです。