沖縄恩納村サンゴ植樹ダイビング体験

2010/02/09 - 2010/12/30

沖縄県ではサンゴの再生のために様々な取り組みを行っています。先週、恩納村漁業協同組合さんとマリンマイス研究会さんがおこなっているサンゴの植樹を実体験、予想以上に簡単に岩に接岩できました。沖縄本島ではオニヒトデ、温暖化により多くのサンゴが被害にあっていて、今、再生に向けて様々な取り組みがされています。植えてから大人に成長できるのは2−3割程度。お掃除やカゴのメンテナンスは定期的に作業しているとのこです。

エリア 恩納・読谷(沖縄)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円

岩に取り付けたサンゴの赤ちゃんです。これから大人に成長するまで籠で保護し、サンゴの大敵（ブダイやオニヒトデ）から守ります。月に一度はメンテナンスをしないとコケにもやられるそうです。

恩納村漁業協同組合の和兄（左）と船長の金城さんです。ここではサンゴを一から養殖し、一定の大きさになるまで養殖を行っています。
恩納村はこの漁業協同組合さんとダイビング関係者が一丸となって恩納村の海を再生、保護しています。

美しい海「恩納の海」

この旅行記へのコメント （1）

• ひでぞーさん 2010/03/02 08:55:59

  現在

  こちらこそ宜しくお願い致します！
  植樹と共に自然産卵したサンゴ卵の着床場の設定と共に、既に芽吹いているサンゴの子供に防護網をかけて保護する取り組みも行っております。
  成長の過程が観察でき本当に面白いです。