北ドイツは一段と寒いです。その4、シュレスヴィッヒ

2010/01/30 - 2010/01/30

前回のフレンスブルクからハンブルク寄りに30分ほど電車で移動。
すると、州の名前の一部にもなっているシュレスヴィッヒ（Schleswig)という町に到着します。

エリア ドイツ

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道

この町、駅から旧市街まで異様に遠いです。
駅からまず10分ほど歩くと、ゴットルフ城が見えてきます。
ここは現在博物館になっていますね。

シュレスヴィッヒの町が位置するのは、ドイツで一番長いフィヨルド「シュライ」の奥の奥。
この写真も本来なら水が豊かなものですが…
今は完全に凍りづけ。

さて、お城のあたりから20分ほどさらに歩くと、大聖堂が見えてきます。

中身も豪華で。

棺桶も豪華…

しかし何よりの見所は、このブリュッゲマンの祭壇。
かなり細かい仕事がなされて、素晴らしいの一言です！

大聖堂から少し行ったところに「ホルム」という漁師街があります。
これはその入り口。

この漁師街も、こう水が凍っていたら仕事も何もないんでしょうね…
本来、手前には水があるはずで…

漁師街には天井の低い家が並んでいます。

これは漁師街の真ん中にあるお墓と礼拝堂。
背景には大聖堂の塔も。
こういった風景はなかなか見られるものではないので、貴重な体験でした。
今度は是非雪のないときに来てみたいですねー。