デリーからアーグラーへ

2010/02/15 - 2010/02/17

初めてのインドで初めての夜のデリー、無事1泊目の予約していたホテルにはつきました。翌日、鉄道オフィスへ行くとアーグラー行きもジャイプール行きも予約がいっぱいで取れず、気づいたら専属ドライバーがついていました。
現在のインドのネット環境の整い方は異常なようで、出発の1週間前になるとインド人の鉄道予約がどっと入ってくるようです。デリーから入り、アーグラー、ジャイプール観光をする方は日本でインドの鉄道予約することをお勧めします。（歩き方にも予約方法が載っています）
というわけでデリーからジャイプールそしてデリーに戻るまでの期間、タクシーで移動しました。
4泊5日の宿付、AC付タクシーの利用料金は510＄。相場といったところのようです。1人だと割高になってしまいますが２、３人の旅行であれば非常にお勧めできるツアーだと思います。
宿の内容もいい所な上、なにしろツーリストオフィスのマネージャーも始めから太鼓判を押すほど良いドライバーにあたったようで快適な観光ができました。
そんな中の、アーグラーまで紹介したいと思います。

エリア デリー(インド)

僕と一緒に5日間を過ごしてくれた勇敢なタクシーです。
スタート時、既にパンクしており、運転手からお前の最初の観光スポットはインドの車屋だと言われました（笑）

26日の共和国記念日を前にホワイトハウスではパレードの練習が行われていました。

デリーで初めて取った昼食です。ミントソースをタマネギにつけて食べるんだ！とウェイターにいわれましたが１００%タマネギの風味だけでまったくよくわからない。
しかしこのミントソースがジャイプールの地では化けました

アーグラーへ行く途中のモーテルのようなホテルのレストラン。
ただのチキンマサラですが、具のカットが大きく味がしっかり染みていて、美味しかったです。日本でもこのレベルのチキンマサラが普通に食べれるといいのに・・・

忘れてました、プチタージマハールこと、フマユーン廟。

タージマハールの写真は面白くないので割愛させてもらいまして。
こちらは、タージマハールのトイレ。ボケていてごめんなさい。
実は、男子小便器ですが、なんと日本の高速でおなじみの、色の変わるテントウムシがインドでも活躍していました。
この写真を一生懸命撮っている僕をみて、インド人とドイツ人が大爆笑。日本人はトイレ好きだという印象を与えることに成功しました！…すみません

ジャガイモとカリフラワーのアルゴビとロティ、そしてキングフィッシャアア。
このビールが原因で翌日、熱にうなされる事に

ファテープルスィークリー。
ここ、個人的にはタージマハールよりも好きです。
貝殻で出来た祭壇がきらきらと輝いていて、願い事を念じながら赤い紐をお寺に結んでいきます。地味に旅の無事を願いました。
なんといっても朝もやの中お寺の中を裸足で歩き回る。それが最高でした。

忘れてましたデリーのハバーイ寺院のモスクです。
ちょうど、祈りの時間に遭遇し、女の子が代わる代わる歌を歌っていましたがきれいな歌声で聞き入ってるうちに３０分経過してました。

ファテープルスィークリーの祭壇の外にあったこれ。
きれいな彫刻ですよね。
雨樋だそうです。なんともったいないお金の使い方でしょう。