10年アイルランド・イギリス旅行 - ②キルケニー

2010/01/09 - 2010/01/09

この日はバスエーランで往復チケットを買ってキルケニーに行きました。
ダブリンを出発する頃大雪で、ドライバーさんが時間通りに着くかわからないと言っていたのですが、予定より40分位遅れて着きました。

トラブルがあったのですが、親切な人が助けてくれました。
こんなに親切な人がいるの!?、という位親切な人で驚きましたがとても有難かったです。

エリア キルケニー(アイルランド)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: ヴァージン アトランティック航空

キルケニーに着くと雪は止んでましたが道に雪が積もっていて歩きづらかったし、バス停からシティ・センターへ向かうとまず下りの道だったのでちょっと怖かったです。
キルケニー城の裏が見えてきました。

ノア川沿いの風景。

キルケニー城の入口。
門が閉まっているし札がかかっているので、閉鎖されているのかなぁと思いました。

アイルランド在住日本人ガイドさんのブログで見た、チョコレート・ショップ＆カフェのモカ。
とても可愛い店構えで、チョコレートを買いました。

セント・カニス大聖堂へ向かう階段。
ここも雪が積もっていて怖かったです。

セント・カニス大聖堂。
先程の階段を上ると道が左右に分かれていて、左へ行くと大聖堂の入口だったんですが右へ行ってしまったのでまずは大聖堂の裏側です。

道を戻って大聖堂の敷地内に入りました。
閉まっていたので内部は見れませんでした。

ブラック・アビイへ行く途中。奥にブラック・アビイが見えます。

ブラック・アビイ。

中に入ると神父さんが礼拝の準備をしていたので写真は撮らないほうがいいと思い、信者さん達と一緒に礼拝に参加して、終わったので写真を撮りました。

礼拝は、この場面では立つ、座る、ひざまずくという風になっているらしく、私はわけもわからず信者さんが立てば私も立ち、信者さんが座れば私も座るという感じでした。
ただ信者ではない私がひざまずくのは冒涜してるというか、なんかちょっと違うかなぁと思いその時は座ってました。

中はこじんまりとした修道院でした。

シンプルだけど可愛らしいステンド・グラスでした。

初めて見るようなデザインのステンド・グラスでした。

違う角度からのブラック・アビイ。

セント・メアリーズ大聖堂。

正面から。

祭壇へは数段の階段を上るんですが、降りる時もう1段あるのに気付かず前日に続きコケて膝を打ちました。。。
絨毯が敷いてあったしゆっくりコケたので怪我はありませんでした。コケる所をおじいさんに見られていて心配してくれました。

列柱。

キテラーズ・インのツノガレイのフィッシュ＆チップスと初めてのキルケニー・ビール。
フィッシュは衣がサクッサクで身はジューシーでとても美味しかったです。
フィッシュとその下のサラダは全部食べたのですが、チップスは殆ど残してしまいした。美味しかったのでもう少し食べたかったのですが、旅行の前から胃の調子が余り良くなかったので断念しました。。。
キルケニー・ビールは飲みやすかったです。

キテラーズ・イン。
化粧室を利用したのですが、店員さんに場所を聞くと4桁の暗証番号を教えられ、それを入力しないとドアが開きません。出る時はちょっと大き目のボタンを押します。
初めての事でビックリしました。

セント・ジョンズ・ジ・エヴァンジェリスト教会。

帰りのバスに乗ろうとキルケニー駅の敷地内にあるバス停に戻ったんですが、まだ時間があって寒かったので駅構内に少しいて、バス停に戻ろうとしたら駅員さんにバスを待ってるのか聞かれダブリン行きを待っていると言うと100%確実ではないけど運休してると言われました!
100%確実ではないのでちょっと待ってみてと言われバス停に戻ったら、家族の迎えの車を待っていたおばさんにもバスは運休してるみたいと言われ駅構内の方へ一緒に行ってくれました。
さっきの駅員さんが外でタバコを吸っていておばさんが駅員さんに話しかけてくれ、駅員さんが調べてくれる事になりました。
そういえば行きのバスに乗っている時、ダブリン行きのバスとすれ違う時ドライバーさん同士が運転席から話をして、私の乗ったドライバーさんがキルケニー迄戻るけど(キルケニーより先が終点)ダブリンには戻らないと言ってました。

やはりバスは運休していて、それを聞いて、私が駅構内に入った時ダブリン・ヒューストン駅行きの電車が出発を待っていて数分後に出発したんでそれに乗れば良かったと思ったんですがバスが運休してるとは思ってもみなかったんで当然その電車を見送りました。
その次の電車は4時間後(!?)の最終電車でそれに乗って帰ろうと思いました。
ところが駅員さんが電車より1時間以上早い、バスエーランとは違うバス会社のダブリン行きを探してきてくれました。
バスエーランとはバス停の場所が違うのでプリントアウトした地図に駅からバス停まで手書きの線を引いてくれ、バス会社名、出発時間、バス停前の銀行名まで書いて渡してくれました。
こんなに親切な人がいるのかと、とても驚きましたが本当に有難かったです。信じられない位親切な駅員さんでした。

電車より早いバスとはいえまだまだ時間があったので、お店に入ってマシュマロ付きのホットチョコレートを飲んで時間を潰しました。

バス停で待っていたら、おじさんにダブリン行きのバスを待っているのか聞かれそうだと答えると、何時にダブリンに着くか知ってるか聞かれたんですが初めてだからわからないと答えました。
ダブリン行きのバスを待ってるのが自分一人ではない、とちょっと安心しました。
バスは20分位遅れて来ましたが、バスの姿を見た時はホッとしました。

計画よりはだいぶ遅れてダブリンに帰ってきましたが、帰ってこれてホント良かったです。
帰ってこれて安心したところで撮ったイルミネーション。

オコンネル・ストリートのイルミネーション。