１０年スリランカ（４）

2009/12/28 - 2010/01/07

遺跡等も素晴らしかったですが、何より、現地の人々が実に優しく…。

エリア ヌワラエリヤ(スリランカ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 自転車 タクシー
• 航空会社: マレーシア航空

１月２日、朝。

ホテルのレストランへ。

朝食です。

バスでダンブッラへ。

見事なほど、ボロボロ。(^_^;)

これは何かといいますと――

途中で坊さんが乗り込んでくると、車掌が、座っていた客を立たせ、彼らを座らせました。

仏教、坊さん尊重は解りますが、立たされたのはこの左の親子、および年寄り。
坊さんは見ての通り１０代。

ええ若いもんが…逆ちゃうのん…仏の教えは。(^_^;)

ダンブッラに着いて、乗り換えバスを待っているところです。

バスで（キャンディでさらに乗り継いで）、ヌワラエリヤへ。

ヌアラは「町」を、エリヤは「陽射し」を意味します…つまり光あふれる町。

ホテルに荷を置き、町なかへ。
これは町でいちばん古く、イギリス植民地時代の１８２８年に建てられた郵便局です。

なぜキャンディを越え、この町まで来たかといいますと、スリランカといえば紅茶…その紅茶の、ここが栽培地で、ぜひ茶畑を見たい、と。

で、トゥクトゥクに乗って、『地球の歩き方』に出ていたティー・ファクトリーに出かけていきますと…

今日は休みで、見学できない！

仕方なく、
「ファクトリーはいいから、茶畑を見たいんですが」
「いいですよ、ご自由に」

誰もいない茶畑へ。

が…

遠くに人影を発見し、思わず駆けて行き（急ぐ必要はまったくないのに）…

すると親切に、「そこを」と、細い、判りにくい、茶畑の中の小径を指して呼んでくれ、茶の摘み方まで教えてくれ…手伝いではなく邪魔だったはずなのに…すみません。

ホテルに戻り…

前にも書きましたが、
①スリランカはどこも、町にレストランがなく、ホテルで食べるしかなく、
②しかもどのホテルも夕食が遅いんです。

で、それまで、バーでビールを。

やっと夕食。