2009/08/01 - 2009/08/01
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Anonymous Travellerさん
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2009年6月25日、マイケル・ジャクソンが亡くなりました。
改めて色々と彼のことを調べてみた結果、彼が私の自宅からそれほど遠くないインディアナ州ゲイリー(Gary, IN)という街で誕生し、同じくジャクソン5としてのキャリアをスタートしたことを知り、彼ゆかりの地を訪ねてみることにしました。
Garyは1997年・1998年に全米で最も危険な都市にノミネートされ、今でも全米最悪都市の一つでもあります。
危険な雰囲気を感じたらすぐに逃げようと決意しつつ、彼の故郷をたずねる一人旅。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
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-
Gary, INはデトロイトより車で4時間、シカゴから車で1時間の場所にあります。
市内には大手鉄鋼メーカーであるUS Steel社の製鉄所があり、ここはいわゆる典型的な工場の城下町。住民の多数がこの工場の従業員として働いています。マイケルの父も他の市民同様、US Steel社のクレーン操縦士でした。
1958年、この地方都市でマイケル・ジャクソンは生まれました。 -
ダウンタウンの一部には大きなビルもありますが、市内を少し走ると写真のようにかなり荒廃した雰囲気になります。周りの雰囲気に気をつけながら先に進みます。
ここGaryは1997,1998年に全米最悪の犯罪都市としてノミネートされました。その後の調査でもワースト10の常連としてランクインを続けています。
住民の約85%がいわゆる黒人・アフリカンアメリカンで占められており、これは全米の中規模以上の都市では最大レベル。
昼間だから車で走れるようなものの、夜にここを通る人々はその危険さから信号で止まることすら躊躇うそうです。 -
Garyを紹介するサインボード。
マイケル逝去の後につけられたものかは分かりませんが、"You are not alone"のワンフレーズをピックアップされていました。
We never can say good bye... -
Jackson5 が公演を行ったライブハウスでしょうか。
"JACKSON 5 FOREVER"と書かれたポスター。
お金持ちの少ないこの町はひっそりと、でも確かにマイケルの逝去を悲しんでいるようでした。 -
他にもマイケルやジャクソン5に関連したお店などが多数見られます。
-
ダウンタウンから車で約10分。
マイケル生誕の地に到着しました。
住所は" 1 Jackson Street, Gary, IN"。彼の家の前の交差点は"Jackson Street"と"Jackson Family Blvd"という名の通りが交差しています。
アメリカでは著名人にちなんだ住所がつくことは多いようです。しかし、この看板を見たときにはやはり感動してしまいました。 -
住所を示す看板の隣には一方通行を示す"ONE WAY"の看板。
ここには彼の訃報を知ってかけつけたファンたちによってびっしりとコメントが書かれていました。
"WE LOVE YOU! MICHAEL"
"RIP MICHAEL... (REST IN PEACE - 安らかに眠れ)" -
向かいには訪れるファン達へのお土産屋さん。
しかし大音量で彼の曲を流し、訪れたファン達と笑顔でマイケルトークをする彼らは商売というよりも単純に彼のことが大好きでそうしているようにも見えました。
私が行った時、周りは全員黒人。まれに見るアジア人を見て驚いたのか、どこから来たのかなど色々と聞かれましたが、自然とマイケルの話に。
単純に「私にとってのベストはビリージーンだ」、とか「いやいやさすがにスリラーだろ」といった会話が心地よかったです。
そんな私はSmooth Criminalが最高だと思っています。 -
ここが彼が生まれた家。
初めてみたときにはあまりの小ささに目を疑ってしまいました。
当時、マイケルの家族は10人を超える大所帯。その全員がここで暮らしていたのだそうです。
マイケル達が勝手に家でギターを弾いていて、父親がその才能に気付いたというエピソードも時期的に見てこの家で起きた出来事なのでしょう。
全ては約45年前、ここから始まりました。 -
勿論家の前にはファンたちがもってきたぬいぐるみなどやメッセージボードが沢山置かれています。
写真にはあまり写っていませんが、当日も代わる代わる色々な人がここを訪れては何かを語りかけていました。 -
警察によってテープが付けられ、中には入れないようになっています。
住宅街の中に黒人をはじめとしたアメリカ人と、ぽつツンと一人アジア人の私。しかし全員がマイケルのファン。
私も「ここまでよくやってきたアジア人」として色々な人から声をかけられました。なんだか嬉しかった。 -
途中から黒人以外の人種の方も増えてきました。
ここでは約1時間近くぼーっと滞在していましたが、日も傾いてきました。
暗くなるとこの都市はかなり危険。そろそろ別れをつげて出発しましょう。 -
Mr.Lucky's。
1966年、マイケル達がジャクソン5としてのキャリアをスタートさせて際、はじめて舞台に立ったのがこのナイトクラブと言われています。
見る限り現在は残念ながら営業はしていないようですね。
この写真を撮るために車の外に出た際、後ろから現地の若者から声をかけられました。
私に暴言を吐いていただけのようですが・・・すぐに逃げて車の中へ。これは怖かった。 -
他にも彼がタレントコンテストで優勝した高校などを訪ねようと思っていましたが、先程の出来ごとで怖くなってしまい、街を出ることにしました。
マイケルのことをよく知らない地元民にとっては街中で写真を取っている日本人を見て気を悪くする人がいてもおかしくないのでしょう。
少し目立った行動をしてしまった自分にも反省。 -
帰り際の綺麗な夕日。
もうこの街を訪れることもないでしょう。
短い時間でしたが、マイケル生誕の地を訪れることができて良かった。少し彼のことをダイレクトに知ることができたような気がして、それはそれで嬉しくなったものです。
そう思いながら彼のCDをカーオーディオにセットし帰路につきました。
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この旅行記へのコメント (14)
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- norinoriさん 2011/04/20 12:21:38
- USポップスは青春でした!
- フルヲさん、こんばんは!
一番最初にフルヲさんのプロフィールを訪れた時、まず目が留まり訪問したのがこちら。
その時はなぜか涙が出てきてポチ逃げで失礼しましたが、
「いつかは!」と、思い続けてきました。
1985年だったでしょうか?東京ドームで日本公演があったのは。
朝から受話器を持ち続けやっと2時過ぎに通じ、何とかチケットを確保。
1歳前の乳飲み子を主人に預けてコンサートに向かいました。
コンサートが始ると全員総立ち!
手拍子、拍手をし過ぎて、はめていたコインリングのコインは何処かにすっ飛んでいました (>_<)
そんな時もありながらずーとファンであった(と、思う)、マイケルの。
彼を追い詰めるメディアの執拗な報道をみるにつけ、洋楽を理解不可能な主人とはいつしか口論になっていました。
時代は移ろい彼のいない今、USポップスはいったいどんな風に変わっていくのかしら?
マイケルの生誕地は、アメリカ自動車産業の繁栄と衰退の象徴のような街ですね。
それは奇しくもマイケルの生涯とも重なるようで、なんとも言葉になりません。
でも彼の音楽業界に対する業績と音楽は、きっと後世に語り継がれ、歌い続けられていくことでしょう。
私達世界中のファンが彼の音楽をずっと愛し続けているかぎり、、。
それにしてもフルヲさんが羨ましいです。
アメリカにお住まいで、何処にでもササッと行けちゃう。
危険な匂いの街にも臆せず訪れる、その勇気。
あ〜、私も「せめて男だったらなー」と、嘆いています。
けれどフルヲさんのお蔭で、画像だけでも訪れることができました。
貴重なお写真、有難うございました m(._.)m
危うい街角からご無事に戻られて、なによりです。
では、また。
norinori
- Anonymous Travellerさん からの返信 2011/04/21 13:54:01
- 嬉しいコメントです。
- norinoriさん、こんにちは。
こうしたコメントを頂けると危険を冒して?行ってきた甲斐があるというものですね。素直に嬉しいです。
正直私はリアルタイムでマイケルが大好きだった訳ではないのですが、アメリカに来た後に目の当たりにしたマイケルの死が彼について改めて調べて曲を聴きはじめるきっかけになりました。うわべしか知らなかった彼がどれだけ偉大なアーティストだったか、沢山の素晴らしい曲をこの世に送り出してきたのかを知るうちに彼のルーツが意外に近い場所にあり是非行ってみたいと思うようになったものです。
1歳のお子さんを預けてでも行ったコンサート、どれだけnorinoriさんがマイケルのファンだったかがよく分かります。
マイケルの死後、日本では彼の真実についての報道が色々となされましたよね。これがきっかけで彼の悩みやゆがめられた報道を知った方も多いと思いますが、本場のアメリカではそのような特番はあまり大々的に報道されませんでした。アメリカというお国柄、どの家庭もケーブルテレビに入っており、数えきれない程のチャンネルがある今ではそのような番組があってもあまり目立たなかったのかもしれません。まだまだ彼のことを誤解しているアメリカ人は大多数なのではないかと思います。悲しいことですけどね。
> 時代は移ろい彼のいない今、USポップスはいったいどんな風に変わっていくのかしら?
今アメリカのポップを引っ張っているアーティスト達はマイケルに影響を受けた人達が少なくないようです。彼は亡くなりましたが、彼のスピリットは脈々と受け継がれて行くものと信じています。
危険な場所と言われるほど行きたくなってしまう危なっかしい私ですが、こうしてコメントを頂けると更に頑張ってしまいそうです(笑)身の危険は万全にしながら今後もアメリカの真実をお届けできればと思っています。
フルヲ
-
- kuritchiさん 2011/02/18 18:33:36
- My bestは、Man In The Mirror♪
- フルヲさん、こんばんは^^
ご無沙汰しております
久しぶりにフルヲさんの所にお邪魔して、どの旅行記にお邪魔しようかと拝見していたら、マイケルの彼生誕の地の旅行記が目につきました。
若かりし頃、マイケルの斬新なビリージーンやスリラーにショック!を受け(その頃のbestは、Beat It)、次はマイケルの奇行・習癖にショック!を受け…、いつの間にか遠ざかって行ったFUNのひとりでした…。
ところが、マイケルの訃報を耳にし、‘This Is It ’を見て、マイケルに対して持っていたわだかまりや誤解?が解け、再度マイケルのの良さに目覚め、前にも増して大FUNに戻った私です^^
マイケルの彼生誕の地を、危険を厭わず訪ねて下さって、ありがとうございました。
マイケルの生まれたお家の余りの小ささには、私も思わず「ちっちゃ……」とつぶやいてしまいました。
こんなお家の踊り好き・音楽好きの男の子が、スーパースターになるなんて、誰が予想したことでしょう…。
全米ワースト10に入る、荒廃感で溢れる街…。
それでもマイケルを誇りに思い、マイケルや彼の音楽が大好きな人が集まる街、そして、通り(street)…。
繊細で、研ぎ澄まされたガラスの様な彼からは、全くかけ離れたイメージのマイケルの生地。
とても思い入れ深く拝見させていただきました。
My bestは、Man In The Mirrorかなぁ〜
I Just Can't Stop Loving Youも大好きです♪
Smooth Criminalもいいですねぇ〜♪
(This Is It を見てから、お気に入りになりました^^)
もちろん! This Is Itを聞くと、必ず涙を流しますよ(^^
そして、私の携帯電話の着メロはこの書き込みで名前を揚げた曲と、Black Or Whiteです(^^
kuritchi
- Anonymous Travellerさん からの返信 2011/02/19 18:46:52
- Man in the Mirrorも捨てがたいですよねー。
- kuritchiさん、こんにちは。
色々とコメント、ご訪問頂きありがとうございます。
なるほど、kuritchiさんのようにテレビの報道を受けて遠ざかっていったファンって多いのでしょうね。私はどちらかというとピークを越えてから聞き始めたのですが、やはりあの報道で遠ざかってしまった1人です。
それにしてもメディアというのは報道するだけ報道して、その後視聴率が取れなくなれば誤りを認めることもせずに放置するものです。マイケルはその典型的な被害者だったような気がしますね。
亡くなってから真実がある程度報道されましたが、これも本当に皮肉なこと。できれば生きている間に世界中の人達に真実が報道されていればなぁ、と未だに思います。
私はこちらで特にCNNなどでマイケル病院搬送のニュースを直接見ていたので彼の死は本当にショックでした。そこで改めて調べ始めて彼の家が近くにあることを知り行ってみましたが本当に小さな家で。彼の生い立ちも含めてアメリカの歴史と大きく変えたスターが亡くなったのは悲しいことです。
Man In the Mirrorはベスト3ですねー。どうしてもSmooth Criminalのダンスが忘れられません。未だに見ると鳥肌が立ちます。
フルヲ
-
- taicho_fukutaichoさん 2010/06/24 14:14:11
- そろそろ一周忌ですね。
- フルヲさん
お元気ですか?
マイケルジャクソンさんですがそろそろ一周忌ですね。
彼が埋葬された墓地を今週末に限って一般公開する、しないだの
噂がありますがどうなんでしょうね。
だけどインディアナか〜 ちょっとここからでは遠いですね〜
いつか行けたらいいですね〜
taicho_fukutaicho より。
- Anonymous Travellerさん からの返信 2010/06/25 13:29:13
- あっ、もう一周忌ですか!?
- taicho fukutaichoさん
こんにちは!ちょっと夏バテ気味ですねぇ…暑いです。
もう一周忌ですか…。時が経つのは早いですね。
マイケルが埋葬された墓地ってカリフォルニアでしょうか?逆に今まで一般公開されていなかったんですね。公開されると凄い人になりそう…。お決まりですが何か起きそうですよね。
かくいうこの街、ゲーリーですがマイケルジャクソンに因んだテーマパークを作るという話があるようです。ただ、アメリカってこの類の話が噂で終わることが非常に多いような気がして、今回も難しいと思います。なんせこの治安状態では…デトロイト同様、人が押し寄せるにはちょっと難しそうで。
もしシカゴを訪れることがあって時間があったら…少しだけ足を伸ばせば行ける場所です。日本からの旅行者の方にはちょっとハードルの高い場所かと思いますが、taicho fukutaichoさんなら大丈夫ですよね。是非ご検討ください!
フルヲ
-
- ちゅんちゅんさん 2010/06/03 19:39:42
- 本当に残念でなりません。
- フルヲさん、おはようございます。
本当にマイケルが亡くなったというニュースは衝撃的でしたよね。
なんだか、未だに信じられない!!
ロンドンでも、今マイケルのミュージカルが行われたりしているので、ミュージカルを見に行こうかと相棒君と話をしていたところで、フルヲさんの旅行記を見つけ、ひきこまれていきました。
それにしても、マイケルの産まれた地が、アメリカの中でも治安の悪い地域だったとは…知らなかったです。
少なからずアイルランドにも、銃の発砲や喧嘩などなど危険が地域があり、うちは絶対に近寄らないようにしている経緯があるので、“その中でよく行ったなぁ〜と、しかも銃社会アメリカの中で…!!”と旅行記を読みながらハラハラドキドキしてしまいました!
本当に無事に帰ってこれてよかったです!!
そんな命がけの旅行記に…外から何も危険を冒さずに拝見してしまい…なんだか申し訳ない(>_<)思いでいっぱいです!!
せめて投票で貢献させてくださいね♪
なんだか、話がとびとびですが…マイケルの家、本当に小さいですね。
写真を見た時、びっくりしてしまいました!
でも、今でもこうしてマイケルの死を悲しみ、訪れる人が後を絶たないというのは、本当にマイケルの人気は不滅だなぁ〜と。
うぉっし!マイケル追悼のためにも、ミュージカルに行くぞぉぉぉ〜(笑)!
- Anonymous Travellerさん からの返信 2010/06/05 14:31:39
- 未だに過去の人だとは思えませんよね…。
- ちゅんちゅんさん
こんばんは!(そちらは早朝ですねー)。
ロンドンはマイケルが公演をすることになっていた場所ですよね。ミュージカルがあるとは!アメリカではそのような話は聞いたことがありませんが、いずれブロードウェイのミュージカルになったりするかもしれませんね。
> それにしても、マイケルの産まれた地が、アメリカの中でも治安の悪い地域だったとは…知らなかったです。
だからこそ、スーパースターなんでしょうね。貧困生活、しかも当時はひどい差別を受けていた1人の黒人が全米を騒がす大スターになったわけで、アメリカンドリームを体現した最初の黒人スターだったと思います。
私の住んでいるデトロイトもここと同じぐらいひどいんですよ。だから今回は免疫?があって行けたのかもしれません。もし安全な場所でぬるま湯生活を送っていたら怖くて行けなかっただろうなぁ…お陰で無事に帰ってこれました。
マイケルの家、雰囲気だけでも感じて頂けたのなら旅行記冥利につきます(なんか日本語おかしい?)。
是非ミュージカル行ってきて感想お聞かせ下さいね!待ってます。
フルヲ
-
- topbreederさん 2010/03/21 13:18:33
- Smooth Criminal
- フルヲさん、こんにちは〜。
足跡を辿って来ちゃいました、topbreederです。
奇遇ですね〜、ワタシもマイケルの曲ではSmooth Criminalが好きなんですよ〜。
ワタシ世代の洋楽好きにとっては、
マイケルはあまりにも当たり前に大スターとして君臨し続けていたものですから、
亡くなったと知った時にショックを受けている自分自身に驚きましたし、
また、彼なき後に「喪失感」を感じている自分自身驚いたりしたものです。。。
「好き」だとか「嫌い」だとかを感じる以前に、彼はいつの間にかワタシの中に居たのです。
もう何年も、何十年も。
フルヲさんはアメリカにお住まいなのですね。
彼の軌跡を辿れることが出来て羨ましいです。
- Anonymous Travellerさん からの返信 2010/03/21 17:48:01
- 名曲中の名曲、ですね。
- topbreederさん
こんにちは!早速お越しいただきありがとうございます。
おっ、奇遇ですね!Smooth Criminalは…最高です。未だにDVDをひっぱり出してきて定期的に見たりすることも多いですね。
私はどちらかと言うと彼の曲を真剣に聞いたのは亡くなった後でした。いわゆるニワカファンと言われても仕方ないかもしれません。ただ私の人生の中でMJという大スターがいるのが当たり前の日常で、彼が亡くなったというニュースはそれだけで大事件でした。その喪失感から改めて昔のCDを買ってきたわけですが、曲を聴き、生い立ちを調べるにつれてこんなに偉大な人だったのかと認識を改めさせられたものです。
アメリカで生活していると未だに残る差別を目の当たりにすることが多くて。なので彼が成し遂げてきたこと、曲として表現してきたこと全てが更に輝いて見えました。凄い時代に歴史を作ってきた人なんだなぁ…と。凄い人を無くしてしまった…と気付いたのはその時でした。
ゲーリーは本当に危ない場所でしたが彼が生まれ育った家を見に行けたのは自分自身光栄に思ってます。ちょっとでも現地の雰囲気を感じ取って頂けると嬉しいですね…。ではでは。
フルヲ
-
- takemoさん 2010/01/24 00:29:45
- ここですか・・・・
- フルヲさん、こんばんは。
takemoです。
マイケルの生誕地への旅ですか。
1980年代後半、洋楽とMTVに夢中になっていた世代にはたまらない旅行記です。
そして、なかなか危険な雰囲気の街ですね。(怖・・)
荒廃した感じが寂しく、アメリカにある現実を感じさせられます。
日本では年末にマイケルの疑惑が晴らされる番組が放送されていました。
報道によって、事実が歪曲されていったことが良く分かる内容でした。
悲しくも今更・・・・と言った感じは、否めませんでした。
その事件によって、アナハイムのディズニーランドでは、マイケル主演のキャプテンEOが、取り止めになったそうですね。
それまで小さなテレビでしか見たことのなかったマイケルの踊りと歌、初めて見た大画面と迫力のある音は素晴らしく、興奮したのを覚えています。(見たのは日本ですよ!)
プロデューサーがジョージ・ルーカス、監督がフランシス・フォード・コッポラですから、凄い訳ですよね。
そして・・・・・嬉しいことに今年の2月にアナハイムで復活するそうですね!!(ついに疑惑が晴れたのでしょう!)
↓↓↓↓↓↓
http://disneyparks.disney.go.com/blog/2009/12/captain-eo-returns-to-disneyland-resort/
そして、東京でも復活しないかな?
もう一度見てみたいものです。
また、若い子にも見て欲しいな〜。(おじさんコメント)
話が大きくそれた感じがしますが、「危険なレポート」ありがとうございました。
では、また。
takemo
- Anonymous Travellerさん からの返信 2010/01/24 16:10:24
- RE: ここですか・・・・
- takemoさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
確かに街の雰囲気はかなりの危険度。もっと物騒なところは沢山ありましたが、一人の旅行だったため運転中の写真撮影が困難で。もちろんそんなところに車を停める勇気もなく・・・この凍てつく感じをお伝えしたかったんですが。
アメリカは工場の城下街が沢山あります。ここGaryはまだ工場が動いているのでまだマシなほうですが、工場進出で栄え、その後会社の経営が悪化して工場閉鎖になったような街もごまんとあります。そういうところは本当にゴーストタウン化しており、これが先進国か、というところが沢山。それが先進国アメリカの明と暗でしょうね。
デトロイトもその代表の一つです。今度デトロイトの廃墟写真でもアップしようと思いますが・・・まず写真を撮りにいくだけで緊張もの。いつか・・・チャレンジしてみます(笑)
私もそのマイケルの番組、とあるツテで見ましたよ。視聴率とかどれぐらいだったのか気になります。それにしても日本のマスコミの歪曲報道はひどかったですよね。私もアメリカに来るまで完全に彼のこと誤解していました。
全てを知ったのは彼が亡くなってから。色々とネットで情報を集め始めてからのことです。その時は調べていて本当に悲しくなりました。あれだけ日本のことを愛していたマイケルなのに、マスコミのせいで殆どの日本人が真実を知らずに彼のことを変人扱いしたわけですから。まぁ、アメリカも実は同じようなものだったようですけどね・・・。
キャプテンEOっていうのは名前だけ聞いたことはありましたが、ディズニーのアトラクションだったのですね。
マイケルの映像はDVDを買って殆ど見ましたが、これも必見ですね。今考えるとありえない豪華キャスト&製作陣。早速Googleで調べてみたらYoutubeにありますね!著作権の問題もあるのでしょうが後でゆっくりと見てみます。
このようなローカル的な旅行記にコメントを頂けると本当に励みになります。
折を見て危険なレポートアップしていきますね(笑)
フルヲ
-
- Guavalomilomiさん 2010/01/19 10:36:19
- マイケル、ここで生まれたのですね!
- フルヲさん、はじめまして!
足跡から、お邪魔しています。
アメリカにお住まいなのですね。
マイケルの生家は、そのまま保存されてるのですか。
知りませんでした。
ほんとに、小さなお家。
>そんな私はSmooth Criminalが最高だと思っています。
ビデオを持ってますが、何度見ても、彼のダンスは素晴らしいです。
歌も踊りも素晴らしい作品なのに、当時はあまり評価されず、
まだその頃、存命中だったフレッド・アステアが彼に電話したのか
どうしたのか、忘れましたが、とにかく彼のダンスを賞賛して
マイケルはいたく感激したのだとか。
マイケルって、とってもイタズラ好きな人だったそうなので、
ホントは生きてて、どこかで皆の反応を伺ってるのでは?
なんて思っちゃいますが。
また、お邪魔させていただきます。
これからも宜しく〜〜〜。
グアバ
- Anonymous Travellerさん からの返信 2010/01/22 03:05:07
- RE: マイケル、ここで生まれたのですね!
- グアバさん
こちらこそはじめまして。お越し頂きありがとうございます。
私も彼の生家があることは知らなかったのですが、出身地ゲイリーのことを調べていた際に英語のサイトでまだ生家があるのを知り行ってみようと思ったものです。それにしても街はピリピリとした雰囲気でかなり殺伐としていましたよ。同僚からも「危ないからもう行くな」と言われたほどです。
Smooth Criminalは歌だけでは感動しませんよね。私もあの映像を見てからこの曲が一番と思うようになりました。しかしあの局の映像は、スリラーなどに比べると思ったよりも評価されていないような気がします。
グアバさんもアメリカにお住まいなんですね。カリフォルニアの暮らし、近くには色々と観光名所が沢山で羨ましい限りです。
私も後日ゆっくりと旅行記拝見させて頂きますね。
フルヲ
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