2002/08 - 2002/08
14位(同エリア42件中)
lesoleilさん
- lesoleilさんTOP
- 旅行記16冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 53,973アクセス
- フォロワー0人
フランス人のようにバカンスを楽しむべく探し求めた場所。マダガスカル島東方のインド洋に浮かんでいる小さな島です。レユニオン島のお隣はこちらはあまりにも有名なリゾート地モーリシャス島が。けっこう近い位置にありながら、レユニオン島の方が値段も安く魅力的な島でした!
PR
-
まず初めに。この旅物語はフランスに住んでいた頃のお話です。
今回の旅は、フランスの旅行会社「Nouvelle Frontier」を利用しました。旅の場所はパリから飛行機で南下すること12時間。飛行機に乗っている途中、(こんな時間がかかるんだったら日本に帰れるじゃ〜ん!)と思いながらもコルシカエアーが空いていた為あまり苦になることもなく、空港に到着。
レユニオン島は、マダガスカル島の右横にある小さな島です。フランスの海外県にあたる為、公用語は勿論フランス語。あまりフランス語が話せない私でも少しは知っている言語なのでなんとなく気分的に安心。通貨もユーロだし。
このレユニオン島、日本人にはほとんど知られていない島なのでますます秘境に来た気分。レユニオン島のお隣にあるモーリシャスなら高級リゾート地として知名度も抜群ですが、こちらのレユニオン島は本当に穴場でした♪
さてどうしてこのレユニオン島を選んだかというと、左写真のように小さな空港に着くと出迎えてくれたのが3000メートル級の山々。モーリシャス島は高い山はなかったので両方楽しめるレユニオン島を選んだわけです。 -
宿泊先【hotel villa du lagon】
http://www.naiade.com/fr/hotels/reunion/grand_hotel_du_lagon/ -
ホテル名の通り、一つ一つの作りがヴィラになっているので、ホテルに滞在しているというより、お家に戻ってきたような感覚にひたれます。
-
部屋は物凄く広いというわけではありませんが、綺麗に整備されており↓
-
テラスもあり、ここからそのまま徒歩でプライベートビーチへ行くことが出来、楽チンです。たま〜に、お隣のヴィラに滞在している外国人の方と鉢合わせになることもありますが^^
-
今回の旅は、1週間の滞在でした。今までの人生で1箇所の場所に1週間滞在した経験がなかったので初めは(何をしたらいいんだろう〜)と思ってましたが、そんな思いはどこへやら。青い海に高い青い空。何もするわけでもなくプールサイドで本を読んだり、部屋に戻ってお昼寝したり、海に行ってシュノーケリングを楽しんだりしているうちにあっ!という間の贅沢な時間を過ごしました。
-
こんな夕日を見ていると(本当にここがアフリカ?ここはどこ?)って思えるくらいにゆっくり時間が過ぎていくのが肌で感じられます。
ところで、フランス人のバカンスは最低でも1週間単位で普通になんの気兼ねもなく取得できるお国柄。フランス人はバカンスの為に働く人種だとどこかで聞いたことがありますが、その気持ち旅好きな私としてはよく分かります。 -
だってその土地の美味しい物を食べて飲むのって至福なんですもん♪
レストランでの食事写真です。レユニオンはクレオール料理が郷土料理になります。勿論、海に囲まれた島なので魚もおいしいのです。 -
デザートもご覧のように手を抜いておりません。見た目よし味よし!因みに雰囲気もよし(明かりが灯ったプールサイドでの食事です)
-
今回の旅の目的であったシュノーケリング。写真はホテルの専用ビーチです。ここの海は普通の海と違っているのは波が遠くの方で打ち消されているということです。これは火山の影響で海底の地形がずれてしまった為にこのような現象が起きるようです。
なので波がほとんど来ないのでシュノーケリングするのには最適。色んな魚を追いかけることが出来大満足。たださんご礁が多いので足を着ける時には注意が必要です。
そしてシュノーケリングを楽しんだ後はホテル側のサービスで三時のおやつとしてフルーツが運ばれてきて言うことなしでした! -
それにしてもこのレユニオン島恐るべし島。青い海のほかにも標高1,000メートル級の山々が海を囲んでいます。
海に飽きたら山へ。火山博物館へ行くべく、この険しい山々をドライブ。道中このような写真の滝がいくつも流れていました。写真はSalazie(サラジー)にあるMare a Poule d'eauという滝です。まさに秘境と呼ぶにふさわしい大自然が残されていました。 -
レユニオン島は、1988年・91年・2001年と噴火をしています。最初はドライブ気分だったものの山の頂上付近に近づくと赤褐色の岩が。そして道なき道が・・・
-
そして最後にやっぱりお買い物♪
St.Paul(サン・ポール)の朝市。レユニオン島は一日もあれば車で一周できます。この朝市は地元の人の憩いの場。市場には左写真のように色とりどりの買い物かごが売られていたり、野菜・香辛料など見ているだけでも楽しいです。そしてそのお買い物気分を盛り上げてくれる市場に流れているジャマイカ音楽も最高でした! -
因みにレユニオン島は南半球になるので季節はパリとは逆ですが、訪れた8月下旬は冬になるといっても下写真のようにハイビスカスが咲くほど気候は最高気温が24度・最低気温が16度と過ごしやすい季節になっています。
今回の旅は私にとって人生初のリゾートバカンス。頭がゆる〜くなって時間の感覚がなくなってしまいました。ただあまりにものんびり過ごしていると、お昼を食べるのを逃すということにもなりかねません。というのも13時から16時まではお昼休憩をとってしまうスーパーやレストランがあるので気をつけてレユニオン島を楽しむのは如何?
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
レユニオンで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
レユニオン最安
733円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
14