この旅は、自分がどうしても行きたかった旅だ。きっかけは、小学校の時にNHKの｢映像の20世紀｣という番組で見た、銃弾が降り注ぐSarajevoの映像だった。どうしてこんな事がおこっているのか理由がわかっていなかったが、日本史で第1次世界大戦のサラエボ事件を知り、バルカン半島は、政治、民族、宗教が複雑に絡み合った地域である事を知る。<br />大学生になり国内外に旅に出始める。<br />WienのDemelというCafeでTorteを食べていた時の事、前に日本人バックパッカーがここ！相席いいですか？と声をかけられる。旅についていろいろ話をした。その中で、Sarajevoにいった話を聞いた。その話は、とても興味深くそして、行く事が出来るのだということを知った。<br />その後、情報と資金をため、旅に出た。<br />国または地域でどのように雰囲気が変化するのか感じたかったので、ドイツからチェコ、オーストリアを経由しスロヴェニア、クロアチア、ボスニアヘルツェゴビナを旅した。<br /><br />□10/27 KIX Helsinki Würzburg<br />□10/28 Würzburg<br />□10/29 Würzburg Nürnberg<br />□10/30 Nürnberg Regensburg<br />□10/31 Regensburg Passau Linz<br />□11/1 Linz Ceske Bdejovice Cesky Krumlov<br />□11/2 Cesky Krumlov Ceske Budejovice<br />□11/3 Ceske Budejovice Graz<br />□11/4 Graz Ljubljana<br />■11/5 Ljubljana Pula<br />■11/6 Pula Rovinj<br />□11/7 Split<br />□11/8 Split Trogir<br />□11/9 Split Sarajevo<br />□11/10 Sarajevo<br />□11/11 Sarajevo Mostar<br />□11/12 Mostar Dubrovnik<br />□11/13 Dubrovbik<br />□11/14 Dubrovnik Zagreb<br />□11/15 München<br />□11/16 München Helsinki<br />□11/17 KIX

Germayから内戦跡の残る今はなき旧Yugoslaviaへの旅(Ljubljana、Pula)

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2007/10/27 - 2007/11/17

59位(同エリア76件中)

#美術館・博物館

EuroNight8205さん

この旅は、自分がどうしても行きたかった旅だ。きっかけは、小学校の時にNHKの｢映像の20世紀｣という番組で見た、銃弾が降り注ぐSarajevoの映像だった。どうしてこんな事がおこっているのか理由がわかっていなかったが、日本史で第1次世界大戦のサラエボ事件を知り、バルカン半島は、政治、民族、宗教が複雑に絡み合った地域である事を知る。
大学生になり国内外に旅に出始める。
WienのDemelというCafeでTorteを食べていた時の事、前に日本人バックパッカーがここ！相席いいですか？と声をかけられる。旅についていろいろ話をした。その中で、Sarajevoにいった話を聞いた。その話は、とても興味深くそして、行く事が出来るのだということを知った。
その後、情報と資金をため、旅に出た。
国または地域でどのように雰囲気が変化するのか感じたかったので、ドイツからチェコ、オーストリアを経由しスロヴェニア、クロアチア、ボスニアヘルツェゴビナを旅した。

□10/27 KIX Helsinki Würzburg
□10/28 Würzburg
□10/29 Würzburg Nürnberg
□10/30 Nürnberg Regensburg
□10/31 Regensburg Passau Linz
□11/1 Linz Ceske Bdejovice Cesky Krumlov
□11/2 Cesky Krumlov Ceske Budejovice
□11/3 Ceske Budejovice Graz
□11/4 Graz Ljubljana
■11/5 Ljubljana Pula
■11/6 Pula Rovinj
□11/7 Split
□11/8 Split Trogir
□11/9 Split Sarajevo
□11/10 Sarajevo
□11/11 Sarajevo Mostar
□11/12 Mostar Dubrovnik
□11/13 Dubrovbik
□11/14 Dubrovnik Zagreb
□11/15 München
□11/16 München Helsinki
□11/17 KIX

エリア

プーラ(クロアチア)

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 25万円 - 30万円

交通手段: 鉄道高速・路線バス

航空会社: フィンランド航空

この日は、朝早くのRijeka行きの列車に乗ろうと思っていたが、疲れが体にたまっていて、体がいう事を聞かなかった。そのため、Pulaに行き先を変更し、午前中はLjubljanaでゆっくりすごす事にした。
YHでは、イタリア人のおじさんが何かと話しかけてくれ、先日とまっていた日本人女性の事を話してくれた。彼女は、Zagrebにむかったという。お茶をごちそうしてくれ、のんびりとした午前中を過ごす。
昼前には、列車に乗り込む。その前に、ケバブ屋さんでケバブを注文。結構おっきい！
公園の中には、博物館があり、ナチスへの抵抗運動やSkovenia独立戦争の展示が充実していた。この戦車はその時の物だろう。
列車は、広大な大地を進む。

車掌さんが、この駅でおりなさいと丁寧に教えてくれる。
この辺りでは、お客さんは自分一人でした。
自分一人です。笑
Pula駅に到着後は、駅からバス停へ向かいました。あたりは真っ暗でかなり不安でした。BankomatでKnを引き出し、バスターミナルへ。いきなり、Pulaに行く事に決めたので、YHへの行き方のメモしかなく、だいたいの場所の書いた地図も持っていませんでした。それでも、バスの運転手さんはバス停を理解してくれ、降りるバス停に到着すると呼んでくれました。降りてからも、一緒に降りた人がYHへの行き方を親切に教えてくれ。なんと、メモだけでたどり着けてしまったのです。正直、うれしくて、感動して言葉にならなかったのを覚えています。
翌日、同室のバックパッカーと朝食。パンだけだったが、大変美味しかったのを覚えている。その一人は、オーストラリア人で、大阪の中崎町に住んでいた事があり、NOVAにつとめていたそう。中崎町最高！だったそうです。
Rovinj行きの切符とそこからSplitまでの夜行バスの切符を購入。Zagrebからのバスの切符は、Zagrebからしか買えないそう・・・。とりあえず、ZagrebからMüchenへの足はPendingです。
これまでの、街並とは一変！