2006/05/30 - 2006/06/06
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kendkenminさん
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2006年に、スペインのバイオナで開催された国際会議に招かれた。
関西空港を経由して、シャルルドゴ空港で乗継ぎスペイン北西部のビーゴ空港へ。空港から出迎えの車で峠越えの舗装道路を30分走ってバイオナに到着。
バイオナ岬のパラドール・デ・バイオナに、四日間滞在し水産業が盛んなビーゴ市内や、宿泊したパラドールの城内を探索した。
帰路はバルセロナに立寄り世界遺産と美術館を巡り、バルやレストランを食べ歩いた憧れのスペイン一人旅。
1日目
千歳発8時発JL2500--------> 関西空港10時5分着
関西空港12時発AF291------> パリ/シャルルドゴ17時25分着
シャルルドゴ18時55分発AF5578-> スペイン/ビーゴ21時着
ビーゴ空港から宿泊先のパラドール・デ・バイオナまでは、約30km
夕食は港のレストランでシーフード
2日目
パラドール・デ・バイオナからビーゴの水産市場までは、約20km
水産市場の水産卸会社と公設市場を見学し市内中心部へ向かう
ビーゴ市内のデパートで革靴と財布などを買物、高級品が特に安い!
市営美術館は入場無料、若い画家の作品が多かった
昼食は海老の唐揚げと肉料理、通訳さんとワインで乾杯。
夕食はウエエルカムパーティーに参加し強い酒を飲み過ぎた。
3日目と4日目
会議と城内散策
5日目
パラドール・デ・バイオナからビーゴ空港までは、通訳さんが同行してくれた。
朝一番の飛行機に乗り憧れのバルセロナへ憧れのバルセロナの旅に続く
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- エールフランス JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
関西国際空港を飛び立ち、フランス/シャルルドゴ空港に向かうエールフランス。
エコノミークラスのオーバーブッキングで、「ビジネスクラスへ変更します」と言われ、予想外の快適な旅と成った。
早朝、千歳空港から関西空港を経由しフランスに向うが、北海道の上空を通過して行く。
いつの日か、北海道からヨーロッパ便が乗れると良いね! -
シャルルドゴ空港近郊の街
郊外の広々とした畑は、縦横が揃った土地は無く不規則な形をした畑が何処までも続いていた。北海道の畑は碁盤の目のように整備されているが、歴史文化の違いかな? -
シヤルルドゴ空港の出発ロビー。
何気なくビーゴ行きの案内を見ると搭乗口が変ている。
それも遠く離れた別の建物だった。
慌ただしく広い構内を走り抜け、何とか搭乗口に辿り着いたが、まだ出発予定の30分前なのに、搭乗アナウスが流れ、乗客達は連絡バスに向かっていた。
搭乗口で体格の良い女性職員に、フランス語が解かるかと聞かれ「ノー」と答えると、更に英語、スペイン語、ドイツ語、中国語はと聞かれたので、すべて「ノー」と答えた。
最後に、日本語はと聞かれたが、面倒なので「ノー」と答えたら、パスポートを覗いて「スペインを楽しんで下さい。」と言って笑った。 -
エールフランスのビーゴ便
座席が横三列の狭い機内、天井は低く頭が当るので、立ったままでは、座席に辿り着けない。
この小さな飛行機、乗客が座席に着くとすぐに離陸したが、出発時間には遥か上空を飛んでいた。パイロットが急いでいるのか? 出発は遅れることが有っても早まることは、初めての経験だ。
しかし短い飛行なのに、ワインや御菓子のサービスが何回も有り、意外と居心地は良かった。
隣に座った中年のスペイン女性が、話し掛けてきた。
スペイン語は良く解からないと答えると、不思議な顔をした。
世界中に植民地が持った民は、国内にしか通じない言葉を持つ国民とは違う。 -
ビーゴ空港の到着ロビー
日本人通訳の到着を待つ黒い背広を着たスペインの友人と手前の白いYシャツがタクシーの運転手。
スペイン人と結婚してマドリード在住の通訳さんは、生まれ故郷の横浜で隣町の人だった。
友人の奥さんは韓国人で、ロンドンの大学で親しくなり結婚したと、嬉しそうに写真を見せてくれた。 -
宿泊したパラドール・デ・バイオナ
ビーゴ空港から車で30分、大西洋に突き出た岬の丘に建つ古城に到着。
何故か夜9時過ぎなのに、この夕方の様な明るさ。
帰国後、フランスより西側なのに時差が無いことが解って納得した。
入り組んだ海岸に、沈みかけた夕陽がとても綺麗 -
広々とした室内から、大西洋が一望に観える。
手前のプールに人影は無く、色彩を変えながら静かに沈む夕陽を、暫く眺めていた。
旅行鞄を解く前に、友人達とパラドールの坂を下りレストランに出掛けた。
桟橋に在るシフードレストランは、地元の漁師やヨットマンの溜まり場だった。
初めて食べた、蛸や海老の料理に何故か親しみを覚え、帰国後何度も作った。 -
広い浴室、東京のホテルに比べると浴槽も大きい
部屋が幾つもあったが、一人で泊るには広すぎる。 -
ビーゴには、スペイン最大の水産市場がある。
早朝、友人に誘われタクシーでビーゴ市内の水産市場に出掛けた。
ビーゴの港は、9時頃まで薄暗く肌寒かった。 -
数カ国の政府視察団と共に、複数の水産卸会社を見学した。
視察団の人達は、スペイン語を話す翻訳機を得意そうに使っていたが、通訳者が同行していないので、正しく翻訳されたかは解らない。 -
細切れにされた鱈は、すり身に加工して日本に輸出する。
市場には大きな魚が並んでいたが、初めて目にする珍しい魚も多かった。
スペインは、魚介類の消費量がヨーロッパで最も多い。
ヨーロッパで蛸を食べるのは、スペイン人ぐらいだと聞いたが、本当のところは解からない。 -
魚に付いた大きな釣針は、一本釣の証拠となる。
網にかかった魚より鮮度が良いので、高く取引されると聞いた。
担当者が小魚を開いていたが、ナイフのような小さな刃物を使っていた。
生魚を食べる習慣がない彼らには、肉を刻むことと同じ感覚かも -
洋上取引で、日本の漁船にヒレの部分を売渡した為、ヒレの無いサメが多く並んでいた。
現地では、魚にヒレが無くとも価値は変わらないと言っていた。 -
サメの歯は、何回でも抜け変わる。
入歯や虫歯で悩む人には、羨ましい限りだね。 -
マグロが並んでいるが、殆どが日本向け。
今は、地中海やアフリカの沖で、牛や豚のように育てて売る畜洋が、盛んに行われている。
日本でも、沖縄で実験中だと聞いた。 -
マグロのせりに集まった仲買人
仕組みは解からないが、静かに売値が決まって行く。 -
市場や漁船から廃棄される小魚を狙う海鳥達。
大きな猫のような鳴き声、空と波間を往復していた。
日本の水産市場と変わらない光景が有った。 -
水産市場の近くに在る公設市場。
まだ魚が届いていないのか?魚売場は閑散としていた。 -
肉屋さんの店頭には、丸鳥が多く並んでいた。
ここでは、日本のスーパーで見るトレーに入った肉はなく、御客の求めに応じてカットして売る。
切り刻んでトレーに乗せて売るより、肉の鮮度が保てると思う。
日本もその昔は、味噌や醤油まで計り売りだった。
今は流通が発達し世界中から食品が集り何時でも何処でも好きな物が食べられる。
しかし失った何かも多いような気がする。 -
憧れのイベリコハムの売場
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街頭で牡蠣を売る女性、
買うとその場で焼いてくれる。 -
スペイン女性は「蝶が蛹になる」と通訳が教えてくれた。
街で目鼻立ちが整い美しく手足の長い若い女性を見かける。
食文化の違いか?中年女性に肥満が多い。
日本でも食事の欧米化により、その傾向にあるが、肥満は万病の素、カロリーの取過ぎには要注意! -
歴史的な街並みを守るため、老朽化した建物の外壁を保存し、内側を近代的な工法でビルを建替えている。
この街で、老朽化した建物をただ建替えていたら、東京の繁華街と大差無かったと思う。 -
街中で青い空が綺麗だと思ったら、空を横切る電信柱と電線が無い。
その昔、桜の名所で桜並木を写したが、電信柱と電線が邪魔で構図が決まらなかった。
日本も観光立国を叫ぶ前に、景観を損ねる電線を外して欲しいものだ。 -
澄んだ碧い空に映える彫刻、ビーゴの中心街に建っていた。
この街は、太陽が昇ると日差しがきつい、市内のデパートに立ち寄り歩き易い革靴と日差し避けのガレーシヤ帽を買った。その後アイスクリームを片手に通訳さんと街を歩いた。 -
美術館は開館前で、30分ほど待たされたが、入場無料で多くの近代絵画と彫刻が展示されていた。
二階では、幼児の絵画教室が開かれており、未来の画家達の作品が展示されていた。 -
可愛い未来の画家たち
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昼食は地元客で賑わうレストラン
海老の唐揚げと蛸のガレシヤ風煮込み、堅いパンにオリーブオイルを付け野菜の煮込みスープとワインで済ませた。 -
昼食後タクシーで、小さな海岸の町を幾つも通り抜け、宿泊先のバラドール・デ・バイオナに戻った。
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午後は、海岸と広い城内を一人で廻っる。
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海水浴を楽しむ観光客、裸足に成って波打ち際まで入ったが、さほど冷たくは無かった。
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この大西洋の大海原の先に、アメリカ大陸が存在することを、今は小学生でも知っている。
海岸線が弧を描き、大地が平面では無く巨大な球状だと理解はできる。
多くの資金を集め危険を冒し新航路を開拓したコロンブス。
その結果、偶然アメリカ大陸を発見したとしても、その功績は偉大だ。
そして、若いコロンブスの提案を認め資金を提供した当時の国王も称賛に値する。
スペインの各都市には、コロンブスの業績を称えた記念碑や塔が在るが、国民的な英雄には相応しいと思う。 -
城壁を取り囲む海岸には、海水浴を楽しむ人達で賑わっていたが、泳いでいる人はいなかった。
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確かではないが、「コロンブス・アメリカ大陸発見」を記念して造られた彫刻だったと思う。
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会議場の脇に在るカフェテラス、休憩時間には大量の御菓子と飲み物が用意されていた。
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パラドールの玄関ホール
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Parador De Baiona
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碧い空の下は、アメリカまで続く大西洋の海原
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城壁に在った物見櫓
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侵略者から街を守った砲台
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城壁の上に在る遊歩道は、眺めが良くユックリ歩いても一周30分程度。
滞在中は好天気に恵まれ、毎日散歩した。 -
城壁の上から港とバイオナの市街を望む
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港にコロンブスが航海に使った船のレプリカが係留されている。
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パラドール内の国際会議が開催された会場
流れるスペイン語を二人の同時通訳が交代に伝えてくれた。 -
地下に在る昼食会場
日本人が珍しいのか? 多くの外国人が話掛けてきた。
隣に座った通訳さんは、食事を取ることが出来ない
お世話になりました。 -
二日間に渡る会議に参加した人々。
一見、イタリアのマフィアにも見える人達は、親切で楽しい人が多かった。 -
ウエルカムパーティに招かれた。
海岸から徒歩で5分程度の大きなシーフードレストラン、参加者は20人。
地元の男性は小柄で黒髪の人が多い、顔付は違うが体型は日本人に近い。
会話が弾みNHKスペイン語入門コースも多少役に立ったと思う -
彼らは良く食べ良く呑む
地元の白ワインで始まり、気が付けば強いウイスキーを呑んでいた。
通訳を通して言った冗談が何故か受けた。
気を良くして呑み続けどうやってホテルに戻ったか記憶が無い。 -
主催者側の役員たち
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翌朝、パラドールの広いロビーにて
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ロビーから中庭を望むその先にはレストランが在る。
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パラドールの前浜で遊ぶ現地の子供達
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バイオナの海岸近く商店街
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夜11時を廻っているのに、まだ明るいレストランのテラス。
三泊四日の最後夕食は、サンドイッチとワインで済ませ早めに寝ることにした。
明日は初めてのバルセロナ、通訳なしの一人旅は少し不安だけど何とか成ると思う。 -
バイオナは浜辺のリゾート地、カフェテラスで寛ぐ観光客も多かった。
街で、ワインと食器セットを買ったが、友人から更に高級ワインが贈られ旅行カバンはパンク寸前。
スペイン産のワインは珍しいと思ったが、札幌市内のスーパーで同じ物が売られていた。 -
バルセロナに旅発つ朝
ロビーに飾られた優雅なシャンデリア -
ディスコで朝まで踊っていた友人達と、出発間近いロビーで遭遇した。
マドリード在住の通訳さんが同行し、早めにビーゴ空港に到着したが、空港内の売店はまだ閉まっていた。
公私共々御世話になった通訳さんとも別れ、搭乗手続きを済ませて出発ゲートに向かう。 -
まだ薄暗いビーゴ空港を、バルセロナに向けて飛び立つ
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バロセロナ近郊にあるモンテラットの上空を通過。
この後は、憧れのバルセロナの旅に続く
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この旅行記へのコメント (6)
-
- fuzzさん 2013/10/25 22:14:01
- ご訪問&投票していただき、ありがとうございます(=^0^=)
- kendkenminさん、こんばんは\(^▽^)/!
仙台の旅行記をご覧いただき、ありがとうございます。
スペイン・ガレーシヤの旅行記を拝見しました。
まだスペインには行ったことがありませんが、いつか行ってみたいです。
これからも楽しい旅行がたくさん出来ますように(^O^)
-
- jackさん 2012/02/12 03:44:01
- 始めまして。魚市場。。。うまそーー!スペインが好きになりそうです。
- kendkenminさん
初めまして。又、立ち寄りのマルセイユへの投票ありがとうございます。
スペインの温かさ(優しさに近い?)、楽しさ、情熱が伝わってきます。
スペイン。楽しそうですね。
スペインが好きになりそうです。
By Jack
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- グラナダさん 2011/07/15 10:29:24
- スペインは広い
- 初めましてkendkenminさん、グラナダと申します。旅行記を拝見させて頂きました、私の行っていないスペインがありとても楽しく見させて頂きました。北海道の積丹も拝見しましたが、12年前に行ったきり行っていません、亡父の実家が美国なのでそろそろ祖父母の墓参りにでもと思っているのですが、スペインには行けても積丹に行けないのはどうしてでしょうか。とりあえず私の旅行記も拝見して頂き有り難うございます、とりあえずクチコミをバルセロナまで作成した後、封印していた昨年のスペイン旅行、ベトナム(ホーチミン)、マレーシア(クアラルンプール、ランカウイ)インドネシア(バリ、ビンタン)30年前のヨーロッパ旅行記と書いていこうと思います。これからも宜しく
グラナダ
-
- andoxxさん 2011/03/08 01:15:40
- 私も憧れの国です。
- kendkenminさん はじめまして。
投票ありがとうございました。
スペインは私も行ってみたい憧れの国の一つです。
普通のスペイン観光とは全く違う角度での旅行記でしたので
じっくりと拝見させて頂き、とても勉強になりました!
またお邪魔させて頂きます。
-
- Mirabellaさん 2011/02/15 22:39:23
- ヴィーゴへ
- kendkenminさん、こんばんは。
いつも御訪問と投票をありがとうございます。
今年はマドリードから夜行列車でヴィーゴに行こうかと思っています。
kendkenminさんのヴィーゴ旅行記は以前に読ませてもらいました。
バイオナのパラドールは海が目の前でロケーションが最高、建築も素晴らしいですね。
バイオナにも行きたいと思っていますが、今一番楽しみにしているのはポルトガルへの国境越え。電車・徒歩・船と色々方法があるようで、どれにしようか考えるだけでワクワクします。
長年苦手だった牡蠣、数年前から食べれるようになったので、人生でいまだ未体験の「生ガキ」をビーゴで初挑戦してみたいとも思いますが、やっぱり一度日本で食べておく方が安心かな?
Mirabella
- kendkenminさん からの返信 2011/02/16 11:04:47
- RE: ヴィーゴへ
- Mirabellaさん御訪問と投票をありがとうございます。
Vigoへ出掛けたのは六年前の事ですが、昨日の様に覚えています。
突然スペイン行きが決まり、初めてのヨーロッパ旅行でもあり、戸惑と緊張を隠せませんでした。
ガレーシャ地方は、宇宙ように碧い空と爽やかな海風に囲まれ、新鮮な海産物とオリーブオイルの匂い、地元の白ワインの香りに触れて、一人旅の緊張は何処へやら、楽しい思い出だけが残る旅でした。
Mirabellaさんは、スペイン各地に行かれ、その旅行記から「爽やかな風と美味しい匂い」が伝わってきます。
Vigoからポルトガルの旅、楽しみにしています。
北海道にも美味しい牡蠣があります。北海道に御越しの折には是非、御賞味下さい。
釧路から根室に向かう国道沿いに在る厚岸市、厚岸は入り組んだ海岸線に囲まれ、天然牡蠣の産地でも有名ですが、その大きさに驚く事でしょう。
小岩の様な殻に入った身は大きく甘く美味しいですよ。
牡蠣に不慣れなMirabellaさんには、広島県産の小振りな牡蠣が先かも
フランス人は、牡蠣が大好きで、ダースでは無くグロス単位に食べるて本当ですか?
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