2008/08/23 - 2008/08/23
167位(同エリア299件中)
シェルさん
夏休みに大学時代の友人が松江に遊びに来てくれたので、一緒に三徳山の投入堂を見に行こうということになりました。
しかし投入堂に到達するまでの道があんなに険しいとは知らず、想像以上に大変でした!
その分素晴らしい景色が見れ、帰りにはおいしいものも食べられたので最高の思い出になりました。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車
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一番最初本堂に行く前に受付があり、ここで投入堂までいく方は靴のチェックが行われます。
スニーカーでも不可なので、その場合は入山の受付でわらじを買いましょう。 -
投入堂に行く場合はここで受付です。
入山料400円の支払いと名前の記帳が必要で、2名以上で参加しなければなりません。
ここでわらじを買うことができます。
死者が出ているだけあり、チェック体制もしっかりしています。 -
第一の難関の「かずら坂」です。
ほぼ直角で木の根っこをつかみながらよじ登ります。
慎重に登らないと本当に危険です。 -
下を見ると怖くなります。
家族連れの方もいましたが、子供やお年寄りはやめたほうが良いと思います。 -
木の根がない部分もあり、雨が降った後は非常に滑りやすいので要注意です!
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第二の難関「くさり坂」です。
これもほぼ直角の岩に鎖が1つだけ。これをよじのぼります。
この上には絶景が待っているので頑張りましょう。 -
くさり坂の上には文殊堂があり、回廊から周囲の山を見渡すことができます。
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回廊には手すりがなく、清水の舞台のように崖より前に突き出ているので、空に浮いているような気分を味わえます☆
解放感も格別です!! -
ただし、回廊は細いので注意が必要です。
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心が洗われるような気分になりますよ!
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投入堂までは文殊堂からあと少し。
その前に第三の難関の「文殊堂過ぎの大岩」が。
ここは岩によじ登り向こう側に行かなければなりませんが、両脇が深い谷になっているので最も注意が必要です。
ここで死者が出ているという看板がありました。怖っ! -
大岩を過ぎると鐘楼堂が見えてきます。
2トンの鐘でどのようにここに運ばれたかは謎のようです。
ここまで来たらあとは楽です! -
最後の難関「馬の背・牛の背」です。
ここは両脇に木々が茂っていて、岩も道のようになっているのでそこまで危険ではありません。
ツルツルなので雨の時は注意しましょう。 -
途中に観音堂があります。
見事に洞窟にはまっています。後ろの洞窟を通ると投入堂まではあと少し! -
国王投入堂に到着!!
道のりがきつかった分感動も大きいはず。
えぐれた崖に社が建っているのは見れば見るほど不思議な気分になります。 -
平安時代後期に建てられた現存する神社本殿形式の建物では日本最古級だそうです。
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帰りも当然来た道を通るので気を抜かず注意しましょう。
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帰りに三朝温泉の日帰り温泉に入った後、国道9号線の道の駅のポート赤碕に寄りました。
隣接した「海」という食事処で定食を食べたんですが、これが最高でした!!
刺身は新鮮でおいしく、イカリングは大きな身なのにやわらかくて一番おいしかったです☆
品数も多いのに800円くらいなので、これはかなりおススメです!
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