ミルフォードトラックとダウトフルサウンドシーカヤック

2007/10/30 - 2007/11/12

ミルフォードトラックとダウトフルサウンドシーカヤックは一般的な観光旅行の組み合わせではできないので、すべて、個人手配となりました。

エリア ニュージーランド

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: キャセイパシフィック航空

キャセイ航空なので、香港経由でオークランドへ。
写真はデボンポートから対岸のオークランド市街を望みます。
オークランドはここからの眺めが美しい。お勧めです。
陸路でも行けますが、フェリーが早いです。

ニュージーランド有数の都市なのに、自然と一体となったような町並。
人口密度が少ないせいもあり、自然が豊かです。
この日はオークランドに泊、明日クイーンズタウンへ。

クイーンズタウンへの機内から「サザンアルプス山脈」を望む。

クイーンズタウンの町並。
この美しさは他にたとえようがない。
ゴンドラで登ります。

湖には、クラシックな観光船がクルーズしています。

ホテルからの夕景。
時間が経つのを忘れてしまいますが、日は暮れていきます。
本日の宿は「Hippo Lodge」。インターネットで見つけました。

「スキッパーズ・キャニオン」というツアーに参加しました。
４ＷＤの車で、渓谷を回るツアーだが、それなりに面白い。
「ロードオブザリング」の舞台となった場所も訪れます。

渓谷では、砂金探し。
一攫千金なるか？

午後からはこれ！！最高！！エキサイテング！！
このためだけに、ニュージーランドに行ってもいいくらい。遊園地の絶叫マシーンなんてお呼びでない。

そんなこんなで、クイーンズタウンに２泊し、いよいよ明日から４泊５日のミルフォードトラック（ハイキングコース）です。

クイーンズタウンから専用車で、テアナウを抜け、テアナウダウンズから船に乗り、グレイドワーフに到着します。ここが、ミルフォードトラックの入り口です。
靴の消毒をしてから上陸です。

１泊目の「グレイドハウス」です。
ロッジ風な作りで、快適です。

朝は小雨でしたが、この通り、快晴。
とても気持ちのよいハイキングです。

総勢２０名のガイドウオークで、オーストラリアから参加のTALIANAさん夫妻です。

やはり、山は油断してはいけないマッキンノン峠は霧から雪へ。

３泊目のクィンティンロッジに到着し、そこから約３０分の「サザーランド滝」へ。
この滝は、落差で世界５番目（５４０m）だそうです。

ロッジでの夕食。おいしい！！！
ワインもあります。

料理は選べます。

ハイキング最終日。
入山制限（９０人/日）してあるだけに、その自然は見事に残っています。

鳥も一緒にハイキング？

ハイキングの終点。「サンドフライポイント」。
４日間お疲れさまでした。
そして、ガイドの皆さんありがとうございました。

最終日の食事。
「マイターピークロッジ」です。
今まで抑えていたワインを、２日酔いになるくらい飲みました。

最終日は、ミルフォードサウンドのクルーズです。
写真はオーストラリア出身のピーターさんです。

ミルフォードサウンド。

ミルフォードサウンド。

テアナウで１泊し、次の日「ダウトフル・サウンドシーカヤックとキャンプ」に参加する。
テアナウのコテージは、日本人の経営なので、一安心です。
写真はウィルモット峠から、ダウトフルサウンドを望む。

この日のために、日本で２回練習しました。
自分の力で漕ぐのも楽しいです。

こんなところで、シーカヤック。
普通体験できないですよね。

キャンプの翌日の朝です。

ガイドさん達です。
翌日も天気に恵まれ、素晴らしい２日間を過ごしました。

手前がガイドさん。
奥の女性はお客様のNAOMIさん。
この日はテアナウの日本人経営のコテージに泊り、オークランド、香港経由で帰ってきました。
「ニュージーランド」、自然が豊かで、さらにそれを保全し、環境も考えている。今回はクイーンズタウン中心でしたが、次回は別の地域へも行ってみたいです。