【中欧５カ国巡り８日間⑥】ハンガリー ：ブダペスト編（2007.6）

2007/06/18 - 2007/06/19

中欧５カ国巡り、最後の国はハンガリー。

なんとこの日は気温が３０度以上！
６月の中欧でこんなに暑くなるとは思いませんでした。
でもお天気がいいので観光日和。
さらに夜９時くらいまで明るいのでたくさん観光できます。
ドナウ川ナイトクルーズは旅の締めくくりにピッタリ！
夕焼けの国会議事堂、ライトアップされたくさり橋、今でも目に焼き付いています。
夜遅くまで楽しめるのは嬉しいけど、翌日は４時起きで帰国はつらい・・・

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ

ブダペスト半日観光。

ブダ地区から対岸のペスト地区を眺めます。

国会議事堂も見えました。

ブダペスト一番の観光名所、漁夫の砦へ。

漁夫の砦は７つの塔を持つ白亜の砦。
ドナウの漁師たちがこの砦を守っていたので「漁夫の砦」と名付けられたそうです。

広場の中央にはイシュトバーン（初代ハンガリー王）の騎馬像

三位一体広場。
左側の建物はマーチャーシュ教会。

マーチャーシュ教会の中にも入ってみました。

聖イレムの祭壇。

イレムは初代ハンガリー王イシュトヴァーンの息子。
２４歳で亡くなってしまったそうです。

王宮の丘。

正門の上には、伝説の鳥トゥルル。
ハンガリー建国の父アールパートを生んだとされています。

王宮の丘からの眺めは最高♪
くさり橋もよく見えます。

ブダ王宮

聖イシュトヴァーン大聖堂。
（ペスト地区）

中にはイシュトヴァーン1世の右手のミイラが、聖遺物として保管。遺体から失われていた右手がトランシルヴァニアで発見されてから各地を転々とし、1771年マリア・テレジアによってブダに戻されました。

くさり橋の舌のないライオン像。

バスでくさり橋を通過中。

夕食はパプリカチキン。

夕食後は、ドナウ川のナイトクルーズ。
ツアーの貸切船で約１時間のクルーズです。

国会議事堂を通過。。。

夜９時過ぎてもまだ明るい。

ようやく陽も暮れてきました。

夕焼けで空が真っ赤に・・・

刻々と変化する空を見ているのも楽しみの一つ。

空もだいぶ暗くなり、ライトアップの開始です。

くさり橋が近付いてきました。
クルーズを楽しめるのも、あと少し。

くさり橋の正式な名称は「セーチェニ橋」

ライトアップの点々が鎖のように見えるので「くさり橋」と言われているんだそうです。

くさり橋をくぐって、別のカメラで撮影。
カメラによって、色の出方ってかなり違うんですね〜

ナイトクルーズは旅の締めくくりには最適♪
ドナウの風も心地良く、川岸の景観、空の移り変わり、最高の思い出になりました。

船着き場で下船し、ホテルへ向かいます。

翌朝４時頃のホテルからの眺め。
ドナウ川が見えます。

朝７:１０ブダペスト発の飛行機で帰国するため、早起きしました。

１回乗り継ぎならまだしも、アムステルダム、ロンドンと２回乗り換えての帰国。

中欧５カ国+乗継２カ国+日本・・・８日間で８カ国という、貴重な体験でした。