ブラジル（北パンタナール）旅行記

2009/11 - 2009/11

ブラジルと言えばアマゾン！！いえいえ世界一の大湿原を忘れてはいけません。
アマゾンよりもたくさんの動物たちが待っています。
では、ごらんください。

エリア 北パンタナール(ブラジル)

北パンタナールの入り口のクイアバに近づいてきました大湿原がありそうな雰囲気はありません。

クイアバはとても小さな空港です。ちょっとしたレストラン風です。

空港の中はこんな感じ！　でもたくさんの人がいます。

空港を出てすぐにマンゴ（manga）の大きな木が立っていました。黄色の熟した身がたくさんなっています。日本だと1個数千円ですがブラジルでは1個50円ぐらいです。

街中を過ぎること約1時間。パンタナール横断道路入り口にたどり着きました。ここからは舗装道路でなくなります。すべて赤い道です。

さあいよいよパンタナール体験記の始まりです。

雨季にはこの道も両サイドが水没してしまいます。
後2ヶ月後にはこの道だけがまっすぐに残っているそうです。途中たくさんの橋があります。

「カピパラ注意！！」の看板です。日本では絶対ない看板です。

途中の電信柱には緑のインコがたくさん住みついています。この中に何十匹ものインコが住んでいます。

頑張って木の枝を運んでいます。

間もなくホテル到着です。パンタナール横断道路からやく５ｋｍ中に入ったところにあります。

お宿のpousada rio claro　につきました。

ホテル入口にはブラジルカラーでもある黄色の花をつけた気がありました。

ホテルは夕方降った雨で水浸しです。

ホテルにも大きなマンゴの木があります。ここにはたくさんのインコがこのマンゴを食べに来ています。

アリ塚です。身長ほどのアリ塚がたくさんあります。

この実は鳥の大好物だそうです。

牛の骨です。パンタナールにはたくさんの牛が放牧されています。

自然のバナナはこんな風になっています。周りはバナナだらけ・・

道にはたくさんのうごめく物が・・・

寄ってみるとこんな感じ！触ってはいないが、あきらかにプニョプニョ感が伝わってくる。

こんなムカデもどきもいます。こっちは堅そう。

乗馬もできます。よくしつけされていて、とてもお利口さんです。

トラックに乗ってサファリにも出かけました。

今度は何注意だろう？　そのほか猿注意などもあります。猿もたくさんいました。

これマカコ（さる）です。黒や茶色のサルがいっぱいいました。

アライグマかな？　ラスカル？

これはキツネ犬？だったかな？

アルマジロです。後ろ姿しかとれませんでした。逃げ足は結構速いです。

鹿もいました。

たくさんの鳥の巣があります。こんなんとか・・・

こんな巣もあります。鳥によって住む家も違います。

これは木の上にあるインコの巣！

これからは鳥特集です。残念ながら名前はわかりません。でもこの鳥はケロケロです。つがいになって行動しいつもケロケロと鳴いています。

なんか図鑑で見たことあるような・・・ないような・・・

これは有名なアララ（インコ）です。

あらら！アララが飛んで行きました。

小さくてきれいな鳥がたくさんいます。

鮮やかな黄色です。

これは結構ごつくて大きな鳥です。６０ｃｍぐらいはあるでしょうか？

個人的にはこの鳥が一番かわいかった。

地面を素早く走ります。

鋭い眼をしています。

鷹もいます。頑張れソフトバンクホークス！！

そしてブラジルの国鳥「トゥカーノ」

ホテルの部屋の前に飛んできました。5羽ぐらいいたでしょうか？一番見たい鳥はやはり「トゥカーノ」です。

飛び立つ寸前。

飛んでいる鳥は写真が撮りにくいです。

２００ｍｍ望遠で追うのがやっとです。

そして、パンタナールといえば「トゥユユ」

１ｍ２０ｃｍぐらいあるでしょうか？でかいです。ガイドが魚をやりました。

丸のみです。今、のどのあたりです。

飛んでいる姿はもっとでかく感じます。子どもだったら連れて行けそうです。ちなみにトゥユユはコウノトリの仲間です。

ホテルの中には蛇もいました。これは大きくなると３m近くになるそうです。子供でよかった。

体長３cmぐらいのかわいいカエルです。さっきの蛇に食われるな！！

夕方にはホテルにカピパラがやってきます。

１５頭ぐらいはいます。

夜になると落ちているマンガを食いに部屋の近くまでやってきます。

川や草むらを通りますのであまりきれいではありません。

この写真ではちょっとかわいく見えます。最近、日本ではカピパラがはやっているとか・・・いないとか・・・

こうやって比べるとでかいのがわかります。

ちょっと動物休憩！きれいな花で一休み！！さぁ続けますよ。

草むらにはバッタ！

仮面ライダー（今何だっけ？）

仮面ライダーW

小型ボートで動物ウォッチングにも行きます。
そこに近寄る怪しい眼

うぉ〜〜！！ワニである。

ガイドが餌（ピラニア）を近付けると・・・

ニョキニョキっと

バクゥ！！！！！！！！

では、見逃したあなたのために、ちがうアングルからもう一度！！

ジョーズのテーマが似合います。ジャーラン・シャーラン・ジャラジャラジャラジャラ・・・・・

ぱく！

ザザ〜〜あまり大きくないこのワニも、食べるときは大迫力です。ピラニアを食うワニ！　弱肉強食！！

小さいとかわいいワニも・・・

大きくなるとさすがに迫力があります。

そこに近づくトゥユユは勇敢である。

きれいな花もたくさんあります。

カシュナッツの実です。

木イチゴ

記念に残る造形品

記念写真にはもってこい！

クイアバから北に行くとギマラインス高原があります。人の作った道路が自然の作った高原へと延びて行きます。

自然の壮大さがあります。

人に発見されるまではきっと静かだったろう。

水の音も・・・

滝の轟音も・・・

何事もなかったのように日は沈んでいきます。

１日の終わりはきれいな夕日です。

そして、また明日になります。