ナイアガラ・フォールズ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
 格安航空券だったのでまさかのセスナ機でモントリオールに飛んだ。モントリオール、トロントなんかもぷらぷらして、路線バスでナイアガラへ向かった。道中、いろんな人に「滝しかないよ」と100回ぐらい言われて、言われるたびにうけた。モントリオールでは、ワーキングホリデイで来ている帰国間近のお姉さんとベーグルを買いに行った。そこのベーグルの美味しさに舌を巻いた。ベーグルがあんなに美味しいものだと思わなかった。ろくすっぽ食べていなかったから、随分嬉しかった。買い込んで、何日か食べたよね。<br /> トロントではユースに泊まる。日本人が多い。12人部屋の5人がジャパニーズだった。本当にカナダが好きで、カナダ人は人生の楽しみ方を知っていると思うと誰もが言っていた。カナダの環境だと思う。社会基盤とか。国土の割りに人が少ないし、資源も豊富だ。5時まで働いたら、しっかりプライベートの時間を持つという。日本では、普通の人はそういう生活無理…。ゼロかイチか。全か無かの法則みたいな。働き出したら100%仕事で、遊びたいなら仕事しないくらいしか無理。両立できるの公務員くらいなのでは。<br /> トロントからナイアガラまではタダで移動を狙う。トロントのDayinホテルの中にある、中国人の経営するカジノバスのチケットを買う。タダって聞いていたのだけど、カジノ会員になるため10ドルくらいとられた。しかも大きい荷物運べないので、バックパックをホテルに預けて、貴重品と手ぬぐいだけもって、滝見学状態。宿泊予定だけど、しょうがないかなって。バスは直接滝に到着。「滝しかない、でも滝がある」存在感の大きさに、人が口々に言うその意味が分かった。<br /> もちろん、ここまで来たからには滝の下まで行くフェリーに乗った。ダイダイダイダイ興奮!!!世界中に、凄いものって多分そんなにない。でも、ナイアガラフォールズは本当に凄いものの一つだ。周囲の外国人の観光客と一緒に、興奮する。凄いねって手を取り合う。写真を撮る。帰って来てみると…一人で来るべきではないとやっぱり思った。家族でも恋人でも友人でも、いつかこの感動を一緒に味わい共有した思い出を語りたいって随分思ってしまった。仕方がないので、お土産屋でポストカードを購入。久し振りにカードを書いて出した。<br /> ナイアガラのユースホステルは、滝の本拠地から大分遠い。バスも電車もタクシーもないから歩いていて行ったけど、1時間くらいかかった。渓谷沿いに歩いたからよかったけど…さびれた酒場でビール飲んで、ナイアガラの滝から飛び降りることを挑戦している人々の話を聞いた。危ないけど、そういうことに夢中で生涯をかけている人って、案外好き。<br /> 滝以降は時間が読めなかったので、予約していなくって。トロントでユースは満室だった。紹介されたホテルは目の見えないおばあさんがやっている一泊45ドル。少し値がはった。目が見えないと分かり、優しい気持ちで接していると、随分ひどく当たられて、悲しかった。前払いして、鍵が返ってきたら10ドル返すという約束だったのに、帰ってくる時間や風呂に入る時間が遅いとかそんな理由で返さないと言い出す。他の客は、前払いもしないで「うるせぇなあ、明日払うよ」みたくおばあさんをあしらい、おばあさんは何も言えない…その分わたしににヒステリックにゴチャゴチャ言ってきたのだろうか。人と接するときの難しさについて考えた。<br /> それはさておき、トロントは大都会だった。田舎が好きだと思いつつも、すぐに都会に吸収される自分がいた。居易かった。ちょうどそのホテルが大学の前にあり、入ったパブ?は若者が多かった。ビール飲んでフィッシュ&チップ食べて、横でべろんべろんに酔っている学生に絡まれながら、楽しい時間を過ごしたり。都会は、一人で過ごすには、ありがたい場所でかえって落ち着いた。<br /> それから、ちょっと遠いけど、ケベックにも足を伸ばした。美しい街だった。カナダは美しい場所。でもやっぱり、住んでこそなんだと思う。自然以外に娯楽はそうないから、家族や友人と自然の中で生きてこそ、幸せなんぢゃないかな。気候が寒くて厳しすぎるから、人口増えないんだろうけど。<br /> 

ナイアガラの滝

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2008/09/16 - 2008/09/25

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美野里さん

 格安航空券だったのでまさかのセスナ機でモントリオールに飛んだ。モントリオール、トロントなんかもぷらぷらして、路線バスでナイアガラへ向かった。道中、いろんな人に「滝しかないよ」と100回ぐらい言われて、言われるたびにうけた。モントリオールでは、ワーキングホリデイで来ている帰国間近のお姉さんとベーグルを買いに行った。そこのベーグルの美味しさに舌を巻いた。ベーグルがあんなに美味しいものだと思わなかった。ろくすっぽ食べていなかったから、随分嬉しかった。買い込んで、何日か食べたよね。
 トロントではユースに泊まる。日本人が多い。12人部屋の5人がジャパニーズだった。本当にカナダが好きで、カナダ人は人生の楽しみ方を知っていると思うと誰もが言っていた。カナダの環境だと思う。社会基盤とか。国土の割りに人が少ないし、資源も豊富だ。5時まで働いたら、しっかりプライベートの時間を持つという。日本では、普通の人はそういう生活無理…。ゼロかイチか。全か無かの法則みたいな。働き出したら100%仕事で、遊びたいなら仕事しないくらいしか無理。両立できるの公務員くらいなのでは。
 トロントからナイアガラまではタダで移動を狙う。トロントのDayinホテルの中にある、中国人の経営するカジノバスのチケットを買う。タダって聞いていたのだけど、カジノ会員になるため10ドルくらいとられた。しかも大きい荷物運べないので、バックパックをホテルに預けて、貴重品と手ぬぐいだけもって、滝見学状態。宿泊予定だけど、しょうがないかなって。バスは直接滝に到着。「滝しかない、でも滝がある」存在感の大きさに、人が口々に言うその意味が分かった。
 もちろん、ここまで来たからには滝の下まで行くフェリーに乗った。ダイダイダイダイ興奮!!!世界中に、凄いものって多分そんなにない。でも、ナイアガラフォールズは本当に凄いものの一つだ。周囲の外国人の観光客と一緒に、興奮する。凄いねって手を取り合う。写真を撮る。帰って来てみると…一人で来るべきではないとやっぱり思った。家族でも恋人でも友人でも、いつかこの感動を一緒に味わい共有した思い出を語りたいって随分思ってしまった。仕方がないので、お土産屋でポストカードを購入。久し振りにカードを書いて出した。
 ナイアガラのユースホステルは、滝の本拠地から大分遠い。バスも電車もタクシーもないから歩いていて行ったけど、1時間くらいかかった。渓谷沿いに歩いたからよかったけど…さびれた酒場でビール飲んで、ナイアガラの滝から飛び降りることを挑戦している人々の話を聞いた。危ないけど、そういうことに夢中で生涯をかけている人って、案外好き。
 滝以降は時間が読めなかったので、予約していなくって。トロントでユースは満室だった。紹介されたホテルは目の見えないおばあさんがやっている一泊45ドル。少し値がはった。目が見えないと分かり、優しい気持ちで接していると、随分ひどく当たられて、悲しかった。前払いして、鍵が返ってきたら10ドル返すという約束だったのに、帰ってくる時間や風呂に入る時間が遅いとかそんな理由で返さないと言い出す。他の客は、前払いもしないで「うるせぇなあ、明日払うよ」みたくおばあさんをあしらい、おばあさんは何も言えない…その分わたしににヒステリックにゴチャゴチャ言ってきたのだろうか。人と接するときの難しさについて考えた。
 それはさておき、トロントは大都会だった。田舎が好きだと思いつつも、すぐに都会に吸収される自分がいた。居易かった。ちょうどそのホテルが大学の前にあり、入ったパブ?は若者が多かった。ビール飲んでフィッシュ&チップ食べて、横でべろんべろんに酔っている学生に絡まれながら、楽しい時間を過ごしたり。都会は、一人で過ごすには、ありがたい場所でかえって落ち着いた。
 それから、ちょっと遠いけど、ケベックにも足を伸ばした。美しい街だった。カナダは美しい場所。でもやっぱり、住んでこそなんだと思う。自然以外に娯楽はそうないから、家族や友人と自然の中で生きてこそ、幸せなんぢゃないかな。気候が寒くて厳しすぎるから、人口増えないんだろうけど。
 

  • 丘から見下ろしたケベックの街

    丘から見下ろしたケベックの街

  • ケベックの街の内部

    ケベックの街の内部

  • 可愛いおうち

    可愛いおうち

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