2009/11/27 - 2009/11/27
186位(同エリア303件中)
貝坊主。さん
今回いつもより多目の休暇を頂きまして
今回いつもより多目の一人の時間をもらいまして
行くはストレス発散の旅。
何が自分の内側に鬱積しているのか
わからないくらいに内と外では
性格が違うとでも言いましょうか。
そんな日々を過ごしてきたのですが。
瀬戸内海の地図を眺めながら
どこの島へ行こうかなぁと考えていた時に
目に留まったこの櫃石島。
子供の頃によくやった探検ごっこを
思い出した島旅でした。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス
-
櫃石島に行く手段は路線バスのみです。
フェリーなど公共の海上交通はありません。
この日の貝坊主は朝7時台の山陽本線に乗り
倉敷駅まで。
平日だったので通勤通学ラッシュに遭遇。
JR倉敷駅から下津井電鉄バス天城線に乗り換え
JR児島駅を目指します。
倉敷駅ー児島駅間710円の運賃です。時間にして50分。
バスの方が空いていて快適でしたね。 -
が。なんとそのバス。ちょっと遅れまして。
乗り換え時間ギリギリで児島駅に到着。
もちろん貝坊主、手に汗。
ここ児島駅から同じく下津井バス瀬戸大橋線に乗り換えます。
バスはけっこう立派でしたが
乗客は私一人。貸切状態。
児島駅から目と鼻の先、島内の櫃石バス停まで300円。時間にして約20分。
見えにくいですが前方には瀬戸大橋がみえます。 -
バスの車窓から。
うっほ♪
海じゃ!!!!!!!!!(小声で
ひっそり喜ぶことが一人旅のマイブーム。 -
島内のバス停に降り立ちお隣の与島まで行くバスをお見送り。
雨避け日除けの建物にベンチと
公衆トイレと広い駐車場がありました。
ちょっとトイレを拝借。 -
用を足して出てくると
誰もおらんかったバス停におじさんとおばさんが。
お・・・お・おはようございます!!
と。元気良く(勢い良く?)挨拶をすると
『どこからきなったー?』と笑顔を見せてくれたので。
チャーーーーーーーンス!!
あ・・あのちょっと聞いてもいいですか?
『ほぇぇ群馬からぁ。おばちゃんずっと前に草津温泉に行ったことがあるんよぉ』←私の話は聞こえなかったようです・・・
『ほでなんね?』←あ。聞いていてくれたようです。
あ・・・あの。この島になんかこう・・・天橋立に似ているってか。そんなような所があると聞いて。
『あーーーぶたじま(←私にはこう聞こえた)のことぉ』
あ・・・そういう名前なんですか。そこに行きたくて。
たどたどしい私の話を聞いてくれるおじさんとおばさんでしたから、少しの間ここで話こんじゃいました。まぁいつもながら会話をぶった切ることが出来ない貝坊主です。
無事道順を聞きだし、ちょっと心細くなりながらトボトボ歩き出します。 -
さぁ教えてもらったぶたじまへ。
出発!! -
立派な小学校・中学校があります。
子供たちはこの時間教室のようですね。
えらく静かです。 -
瀬戸大橋が見えます。
その昔、海の上に橋が架かったというニュースを聞いて
子供のキャパしかなかった自分はテレビに映るその姿を思い描いた時。近所の大きな川に架かる橋くらいのものを想像していました。 -
目指すはあのぶたじま。
かなり距離はあるけども。
時間もたっぷりあります今日の貝坊主。 -
おお。でっかいぞ瀬戸大橋。
向こうに見えるのは岩黒島。
島に降りるループ型のランプウェイも見えます。
ここは櫃石島の南端になります。
(以前の日記では与島と記載しており。実際今日まで 与島だとばかり勘違いしておりました。本日地図を 眺めていたところ、岩黒島だったと気づきここに訂正をさせていただきます) -
おお。これだ。
漂着物も多いようです。
いろんなゴミがありましたね。 -
ぶたじまに渡る途中。
嗚呼。瀬戸内。 -
延々と続く橋脚。
-
それとなく向こうの岩黒島も近付いてきた
感じがします。 -
渡りながら振り向いてみたの図。
自然と人工。
得も言われぬ不思議な気分になりました。 -
『ぶたじま』とばかり思い込んでいたのですが。
実は『ぶとじま(歩渡島)』と言うそうです。
(帰ってきてから知った
さきほどのおばさんから聞いたのですが
ここは白ヘビを祀ってある神社だそうで
おしっこをしたりゴミを捨てたりすると
バチがあたるんだそうです。
島の人たちでお祭りも開かれるそうですよ。 -
歩渡島の白ヘビ様の祠に登るための階段です。
狭くて急で。所々が壊れています。 -
うぉっ!!
松葉に邪魔される貝坊主。
乗り越えて振り返ると・・・。 -
わはははww
天橋立じゃ!!!
ホンモノの天橋立は見たことないけども・・・
わはw -
自生するわいるどぶるーべりー?
ブルーベリーですかねぇ・・・??? -
ここから先は・・・・
断念しちゃいました。
道が・・・草木でなくなってる・・・。
・・・・。 -
瀬戸内は毎度毎度ながら。
波が穏やかで。
貝坊主が一番好きな海です。
瀬戸は日暮れて夕波小波〜♪
花嫁がホントに来ちゃいそうですよ。 -
ここでおにぎりを立ち食いしながら。
あ。ちょっとビールも。(笑 -
せっかくだから砂浜を歩いてみたの図。
-
おお。ケモノの足跡が!!的な気分での図。
-
ここは島を分断する運河が!!(大袈裟?
飛び越えたらちょっと・・・
びちゃっ。
ん〜。靴がね。あー・・・。 -
歩渡島へ渡る小さな橋と
四国へと渡る大きな橋と。 -
おおっ!
眩しい。 -
おお!!だの。うお!!だの。
感嘆符ぐらいしか出てこなかったです。
もしくは・・・
でっけ!!高い!!
語彙力は未知数。(笑 -
島の西側の道路?へ続く浜に
階段があったので降りてみました。 -
かなりデコボコしていて歩きづらいです。
数メートル浜を散歩すると・・・。 -
こんな断崖が。
さぁて上がる階段はどこかなー♪ -
涙。
階段がなくてー。
誰がかけたかかけてくれたか。
ロープがぁぁぁあああ。(涙
私事ですが山もやっておりました(過去形)ので
楽勝とは言い聞かせたのですが。
よっこらしょと無様な姿で登ると
着ていたコートの袖口に大量の砂が。
いやぁ・・・衰えとは恐ろしいもんです。 -
見上げると。電車の行く音が。
ガタンゴトン。
目の前は海。
不思議な音の光景です。 -
この大きな橋を
支えてきた年月を感じさせてくれます。 -
うっわ。
高い場所におるんだのー。
さあ。西側からぐるっと巡って帰ろうかな。フン♪ -
涙。
道がない。(涙
再びあのロープをつたって戻ったのは
言うまでもありません。 -
崖をロープで往復した結果。
コートのポケットに入れてあったマイシガーが
こんな感じで潰れました・・・・。 -
11月も終わりに近付いているというのに。
この日はあったかかったんですね。
季節外れの大汗をかいて
コートを脱ぎます。
す・・・涼し〜♪ -
この先でパークゴルフに興じるお年寄りに会いました。
『あんたぁ、どこから来たねー?』
毎度毎度のこの質問です。(笑
『ちょっとやってみんさい!』
強引にクラブを渡されました。
『あいやぁw下手クソじゃねぇwwww』
・・・・。
まあいいんです。参加することに意義があるんです。(涙 -
今度は島のほぼ中央部に渡る瀬戸大橋の真下をくぐります。
民家が近いということも関係するのか
全面コンクリートが施されていました。 -
バス停に向かう途中に海水浴場が。
-
浜辺へ向かう坂道はかなり急でした。
写真で伝えられないのが悔しいです。
帰りの登りも思いつかないまま。
ワクワクしながら下って行きます。 -
夏の残骸と。
-
キレイな海がありました。
-
近くで橋を眺めたくて
帰りは上のバス停へ。
この島には3つのバス停があります。
おっと。先客が壁に張り付いていました。
キリギリス。
秋ももうすぐ終わりだぞキリギリス。 -
先にも述べましたが
この島は島民のみが専用カードで専用ゲートを
通れるのです。
したがって旅の者は路線バスでこの島に渡ります。
封鎖的な土地なのかと思っていましたが
案外皆さんフランクに接してくださいました。
そういえばゲートのどっかの注意書きに
『Islander Only』とあったような。
外国の方も訪れるのでしょうか。 -
この櫃石島は瀬戸大橋の橋脚の一つとなっている島です。
島民の皆さんも車で四国や本州へと行き交っているようです。
ゆっくり時間が流れてると感じたものの
それはストレンジャーな貝坊主のモラトリアムな時間の流れの感覚であって。
ひっそり橋を支える力強いこの島とおんなじように
島民の皆さんの日常はここにある。
それは群馬で日常を送る私もおんなじように。
普段から地図は持ち歩かない私。
今回のこの島旅は。
より一層な贅沢な探検ごっこだった気がします。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- さくさん 2009/12/05 18:55:39
- 島旅。
- 貝坊主。さん こんにちは。
相変わらず瀬戸内の魅力いっぱいの旅ですね♪
島っていいですよね。
人も温かくて。
私も以前、瀬戸内について調べていたときに
住民しか降りられないICがあって…って
ビックリした記憶があります。
それがこの島だったのですね。
自然と人工の調和がステキです。
私もゆっくり歩いてみたいです。
さく
- 貝坊主。さん からの返信 2009/12/05 21:15:33
- やぁさくさん^−^
- こんにちわさくさん^−^
人のあんましいない場所が好きなくせに
あまりにも人がいないと心細くなる。
そんなワケのわからん矛盾した性格の貝坊主です。
いわゆる小心者です。(笑
そんな私は瀬戸内の小さな島を旅することに
昨今心惹かれております。
人は少ないけども人の情けというか温かさというか。
いっぱい感じられるのです。
ここ櫃石島は瀬戸大橋の橋脚になっている島ということで。
訪れる以前は、島に橋脚が突き刺さっていて悲愴感たっぷり
という想像でしたが、まるで印象が変わりました。
おいらがこのでっかい橋を支えてやっているんだ、エッヘン。
みたいな。
橋の工事に使った跡地の転用だと思えるような宅地も
ありましたが、やはり昔ながらの漁村です。
荒野のような景色と橋と小さな港町。
ここだけじゃ伝えられないものがたくさんあるのが悔しいなぁ。
さくさんも機会がありましたら是非足を運んでみてください。
きっと。ええものがみつかりますよ^−^
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