2009/11/12 - 2009/11/16
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マスカラス。さん
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Foster Grant Ironman World Championship 70.3
Clearwater, Florida November 14, 2009
アイアンマン 70.3 ワールドチャンピオンシップ に出場
今回は 旅行というより 限りなく「遠征」に近い
レースの2日前の夜に 現地到着
翌日には、選手登録 および バイクのチェックイン
そして 翌々日 朝4時起床 レース本番
レース翌朝、5時起床、8時45分のフライトで帰国
これ以上は もはや短縮しようのない強行スケジュール
はっきりいって 時差ボケで バイクパートで
居眠りを しそうになった(苦笑)
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宿泊先は スポンサーホテルになっていた
Residence Inn Clearwater Downtown Marriott に宿泊
大会参加選手向けの特別レートは US$ 99
ホテルのレベルを考えると 朝食込みということもあって
まあまあの価格だった
ちなみに レース当日は 朝4時から
食事ができるようになっていた!
しかし そんなことは知らずに
部屋で ひとりで食事をしていたが・・・
結局 3泊したうち 朝食をとれたのは
1泊目の翌朝のみ
チェックアウト当日も アーリーチェックアウトのため
食事がとれなかった
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ホテルにチェックするときに たまたま日本人選手に
声をかけてもらって 翌日は この方に
大会エリアまで 車で乗せていってもらった
ホテルから 大会エリアまで 4〜5kmぐらい 離れていて
車がないと 結構移動が面倒くさい
やはり トライアスロンの大会に出場するならば
宿泊先は 大会エリアに近い方が良い
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まずレース前日に スイムのコースを下見して驚いた
あまりに海が荒れている
しかし 聞いてみると 前日はもっと荒れていたらしい
「マジかよ?」
それが本音であった
こっちは ガキのときから しょっちゅう海で泳いでいる
だから海で泳ぐことには不安はない
しかし こんなに海が荒れていたら
海で遊ばないし 遊んでも
沖には ゼッタイ でない
それが 海辺に住むこどもの暗黙のルールだ
しかし それでも 翌日は World Championship
世界の予選を勝ち抜いた猛者たちは
荒れた海にも 平気で飛び込んでゆく
この様子をみて 完全に 萎えた
ブッチャケ こんな連中と 一緒に泳ぐのが 怖くなった
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そもそも
オープンウォータースイミングやトライアスロンの
スタートは危ない
あんなに大勢のヒトがいっせいに海に飛び込むのは
海で育ったものにとって えらい不自然なのだ
海は 広くて 大きい
おおぜいの仲間と遊んでいても
ぶつかることは ほとんどない
しかし トライアスロンでは ぶつからないことがない!
まあ経験が浅いこともあって どうにもスタートは
好きになれない
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ところが あとになって スイムコースは変更になった
外海(そとうみ)では 危険と判断されたようで
港の内側の内海(うちうみ)に
コース変更
これでかなり気が楽になったが
こんどはコースじたいが狭くなるので
バトルが心配になった
が、当日は タイムトライアル方式で
1人1人がスタートしてゆく方式なので
ほとんどバトルが起こらず、3、4回
接触プレーがあっただけで かなり泳ぎやすかった
今まで いろいろな大会に出たけれど
ブッチャケ 日本人が少ない大会の方が泳ぎやすかった
上級者が多いと 意外と平和になるような気がする
上級者ゆえに 混乱を避けるのがうまいのかもしれない
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スタートは エイジグループのカテゴリーごとに
タイムトライアルとなったが
ここで自分と同じカテゴリーの選手をみて ビビった!
みんな 体が でかいのだ!
こっちも日本人にしては 長身で ガッチリした体型だが
まわりはゆうに180cmをこえた
絞り込まれたマッチョばかりで
はっきりいって
パーフェクトボディのスーパーアスリートばかり
日本の大会では小柄で痩せた方が多いので
トライアスロンで負けても
相撲や柔道、レスリングならば オレの方が強い!
と考えたりするのだが
ここでは 何をやっても負けそうで
生き物として 劣っているような気がして さびしくなった
やや肥満気味の選手を見つけたときは
なんだか 安心して 嬉しくなったぐらいだ
同じアジア系も2名ほど見かけた
1人は日本人だった
経験豊富な方のようで この雰囲気にも飲まれずに
堂々とされていた
もう1人はタイ人はだった
自分より背が低く 体は小さかったが
姿かたちは K−1のブアカーオ選手のように
隙のないたたずまいに 研ぎ澄まされた体
ああ やっぱり これは World Championship なのだ
どこを見ても 化け物のような スーパーアスリートばかり
こりゃあ とんでもない世界に迷い込んでしまったぞ!
という気持ちになった
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泳ぎはじめてみると バトルはなく かなり泳ぎやすい
シンガポール大会では 平泳ぎでおよぐ方なんかいて
非常に泳ぎにくかったのだけれど
それに比べれば ここは随分泳ぎやすい
そもそも港の内側のコースなので 波もなく
まるでプールのようだった
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バイクコースもフラットで走りやすい
グイグイ進んでいるのだけれど
どうやらコースの前半は 追い風のようだ
自分では かなりいカンジで進んでいるのだけれど
まわりには 面白いように抜かれてゆく
抜かれるときは1人2人ではなく 一気に20人くらい
まとまって ゴッソリと 追い抜かれてゆく
ドラフィティングではないのか? などと考えたりもしたが
あまりに実力差がありすぎて それでどころではない
抜かれる瞬間に自分のスピードメータをみたら38kmぐらい
だった
それでも あっという間に 追い抜かれ 消えて行く
いったい このヒトたちは 何キロぐらいで走っているんだろう
前半はまだいい 追い風だったのだ
となれば 後半は 向かい風 一生懸命ペダルをまわすが
なかなか進まない
こうなるとどうしても 気持ちが持たない
ようやくランまでたどり着いた
ランになれば こっちのもの
「おりゃ!」と気合をいれて 何人か ゴボウ抜き
カナダ人の選手に 「ガンバッテ!」と声をかけられた
そんなカンジ最初の5kmぐらいは 快調に進んだが
ここでスタミナが切れた
あとは もう歩かぬように 心が折れぬように
必死でゴールにむかった
ブッチャケ 稽古不足だったのだ
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『AVIVA Ironman Triathlon 70.3 Singapore』
http://4travel.jp/traveler/masukarasu/album/10321418/
http://4travel.jp/traveler/masukarasu/album/10321423/
『宮古島トライアスロン』
http://4travel.jp/traveler/masukarasu/album/10234726/
『Ironman New Zealand 2007』
http://4travel.jp/traveler/masukarasu/album/10128747/
『佐渡国際トライアスロン』
http://4travel.jp/traveler/masukarasu/album/10089306/
『HONOLULU TRIATHLON』
http://4travel.jp/traveler/masukarasu/album/10080768/
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
-
熱帯低気圧の接近のため(?)
スイムコースのビーチは大荒れ
日本のビーチなら 間違いなく 遊泳禁止
しかし そこは世界大会
荒波をものともせず すごい勢いで海に飛び
練習している選手が多い
海からあがってきた選手の1人に
「水はどうだった?」
と聞いてみると
「オオ、イッツビューティフル」
と言っていた
いやはや こんな化け物たちと競争するのか・・・
と思い、戦意喪失状態に追い込まれた -
世界選手権ともなれば
コースの事前チェックにも余念がない
コースのボードをチェックしている選手も多かった -
アイアンマンの予選は世界各地で行われる
この予選会を勝ち抜いた者が
クリアウォーターで開催される
World Championshipへの出場資格を得る
ただ予選というのは
他のスポーツでも 同じように
出場権を得やすい大会と
出場権を得るのが難しい大会と
はっきりとわかれるようだ -
アスリートチェックインは 10時から
早い時間帯は 選手が集中するので
かなり込んでいた
特徴としては タニタの体重計で
体内の水分量を計測していたことか
外国にしては 手際がよく スイスイと進んだ -
こんなカンジでアスリートチェックインの前は
長蛇の列ができあがっていた -
レース当日のナンバリングの様子
ナンバリングがはじまると同時に
駆け込む選手も多いけれど
実は ナンバリングのあと
最終的な準備を終えてしまうと
レース開始まで 結構 時間が余ってしまい
ヒマをもてあますこともある
さらにトイレが混雑することもあるので
今回は あえて 遅めの時間に
ナンバリングをしたので 混雑は少なかった
-
さすがは世界大会
バイクをみまわしてみると
高そうなバイク 速そうなバイクが
ズラリと並んでいる!
もともと 実力の高い選手が
さらに ハイスペックのバイクに乗るわけだから
もはや手のつけようがない
面白いように 追い抜かれていった -
これがランをスタートするときの
スタートのゲート
自分がランに入るころには
圧倒的大多数の選手は とっくにバイクパートを終え
ランパートをすでにスタートしていたが・・・ -
トライアスロンには欠かせないパワージェル
朝方ビーチを歩いていると
パワージェルのスタッフがきて
いきなりパワージェルを2個もプレゼントしてくれた
ずいぶん太っ腹である
ただ2個では足りないので
あとでパワージェルを買いにゆくと
なんと売り切れ!
十分な在庫の用意もないままに
選手に商品をくれるなんて
羽振りが良いのか お人好しなのか
なんだかよくわからない
とにかくありがたかった -
海外の参加選手をみると
同じシャツを着ている集団もいた
同じトライアスロンのチームなのか
友達仲間なのか と 考えたりしたけれど
話しているコトバも英語ではないので
よくわからない
しかし どうみても 速そうな連中だな〜
というカンジ -
日本が世界に誇るトライアスロン・バイクのブランド
CEEPOのブースもでていた
スタート前には CEEPO代表の方も見かけた
この方 ちょっと いかつい
ガンコオヤジのような面構え(←シツレイ)だけれど
実は なかなかフレンドリーな方のようで
こちらが会釈をすると 笑顔を会釈を返してくれた
いや もう少し おこづかいがあれば
ボクも CEEPOに 乗ってレースに出たい! -
こうした大会には やっぱりアーチ型のゲートは
かかせない
スポンサーの名前が入った大きなゲートを見ると
なんだか気合が入ったりする -
クリアーウォータのビーチにある
カメのモニュメント
かわいらしいカンジ
このビーチは 白砂の美しいビーチだけれど
伊豆出身のボクとしては
下田の白浜の方がキレイだと思ったし
クリアウォーターといいながらも
水は 西伊豆の海の水のほうが
ずーっとクリアで透明度が高い!だと
思ったりした
しかしこのビーチは 外国特有の
なんか高級感のただようリゾートの雰囲気があり
その点は 伊豆の海より こちらに
軍配が上がるなあ
と思った -
ビーチ付近につくられた大会のモニュメント
なんと砂で つくられている
しかし風が吹いても 壊れる様子もないので
ただの砂だけではなくて
なんか溶液でかためられているのかなあ〜 と
考えた次第 -
アスリートチェックインでは
写真付きのIDカードの提示が求められる
ボクは運転免許がないので
更新したばかりの真新しいパスポートを
提示したところ
「日本のパスポートはかっこいいわね」
と言われた
確かに 最近の日本のパスポートは
諸外国のパスポートに比べて
かなりしっかりしているカンジがする -
バイクコース、ランコースに含まれる長い橋
ランは2周回のコースなので、2周目には
結構 足にきびしい
しかしながら 長い長い峠というわけでもないので
ちょっと頑張れば あっという間に終わってしまう -
こちらがバイクのコース
前半は 追い風のため グイグイこいでいけるが
それでも ものスゴイ勢いで
どんどん 他の選手に追い抜かれてゆく
追い抜かれたときに 自分のスピードメータを見たら
39kmだった
それでも あっという間に追い抜かれて
あっと間に 見えなくなってゆく
あまりのレベルの差に唖然とした
後半は 向かい風
徐々に 失速
情けない失態をさらすはめになった -
ランニングのコースは
フラット基調のコースを2周回
沿道の応援は まあまあというカンジ
ニュージーランド大会や
日本の佐渡、宮古島に比べると
やや劣るカンジか
しかし ステーションの充実ぶりは
さすが世界大会だけあって 悪くない
献身的なボランティアの方も多く
感謝の気持ちでいっぱいになった -
レースのあとは さっそく速報が張り出される
ただ 驚いたことに 自分の名前は
この表に載っていなかった!
下手すリャ
オレは 知らぬ間に 失格になってしまったのか?
と焦ってしまったが
どうやら ときおり 「抜け」が 生じるらしい
コンピュータで調べると
自分の記録もちゃんとでてきた!
なんだか いいかげんかカンジだが
速報は あくまで速報らしく 完璧ではないらしい -
これが完走者に贈呈される感想メダル
いやはや今回の記録は良くなかったけれど
やはりWorld Championshipのメダルということで
もらうとうれしい
デザインはかわいらしいカンジで
最大の特徴は メダルのストラップ!
ストラップがサテンのような素材でしっかりしており
首の部分に
IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIP 70.3のマークがある -
アワードパーティで ボクの前に座っていた方は
なんと世界チャンピオンだった
トライスロンは プロ と アマチュアに
カテゴリーがわかれている
そしてアマチュア部門は
男女別、年齢別のカテゴリーに分かれている
ボクの目の前の女性は
女性の60〜64才の部門の優勝者だった
そこで記念に 世界チャンピオンに贈呈される
トロフィーの写真を撮らせてもらった
トロフィーの後ろに偶然に写った選手の表情がいい
凛としたたたずまいで 前方を見つめる雰囲気は
まさに王者の貫禄 オーラがあった -
この淑女が 64才以下の部門の
世界チャンピオン
年齢は 64歳
来年は65歳以上の部門に参加となるため
来年も世界チャンピオンになれる可能性が高い
パーティーのあと、席を立つ時に
ボクにむかって
「こんどは あなたが チャンピオンになってね」
と言ってくれた
なれるわけないと思うけれど
やっぱり「世界最強の証」のトロフィーが
ボクも欲しいなあ〜と思った -
アワードパーティには 万国旗も用意されていた
参加した選手の国旗が用意されたようで
50数カ国の参加があったと人から聞いた
(真偽のほどは定かではないですが・・・) -
男子プロの表彰式の写真
ドイツ人の選手が世界チャンピオンになった
「今まで 自分が憧れていた選手たちは
これからは ボクの名前を知ると思うと
ちょっと変な気持ちだ」
とコメント
なかなか饒舌な男だった
コメントの内容も はにかみ とも 自信 とも
解釈できるようなカンジで
さすがは世界最強だな〜と感心した次第 -
これが 完走者に与えられる
Finisher's cap
普通の大会は、Tシャツがもらえるのだけれど
なぜかこの大会はキャップだった。
前日 似たようなデザインのキャップを買うべきか
悩んで 結局買わなくて良かった。
なお レースの後には たくさんの
完走者グッズが売り出されるので要チェック
ただしレース後まで 買い物をしないでいると
人気のあるグッズは 結構売り切れになってしまうため
その注意が必要だ -
このシャツは 前日の選手登録の時に
もらえるTシャツで
完走者に与えられるものではない
日本のサイズよりかなり大きいカンジ -
Tシャツのバックプリント
各種目の距離と日付が入っている -
これはゴールしたときにもらえるタオル
ゴール時にタオルがもらえるのは
宮古島も、佐渡の大会も同じ
今まで アイアンマンニュージーランド
宮古島ストロングマン、佐渡アストロマンなどで
タオルをもらったけれど
肌触りは 今回の大会のタオルが
一番いいような気がする -
このバックもレース前日の登録時にもらえるもの
実はバックには2種類あり
もう1種類の方が かっこいいデザインであったが
そちらは すでに品切れになったようで
ボクが登録したときには 選択の余地はなかった
選手登録は早いほうがいいかもしれない -
なぜか サングラスも タダでもらえた
フレームにアイアンマンと書かれていて
サングラスのケースにも
アイアンマンのタグが付いていた
さすがWorldChampionshipだけあって
なかなか羽振りが良い! -
完走者のメダルの裏側には Mドット 70.3
があり ストラップには 派手な南国風の
プリントがされている
フロリダらしいカンジ -
これが アワードパティーの食事
アルコールは有料だし
世界大会のパーティーにしては
ちょっとシャビーなカンジはいなめない
しかも食べるものは
あっという間になくなってしまう
日本のトライアスロンの高いにくらべてと
食事のクオリティは高いとはいえない
ちなみにビジターの料金はUS$30だったと思う -
これが宿泊したホテルのキッチン
スポンサーホテルだというのに
特に横断幕や演出もなく
ちょっと盛り上がりに欠けるカンジ
できれば入り口には
デカデカとアイアンマンの横断幕を用意して欲しかった
しかし宿のクオリティ高かった -
ホテルのベッドもなかなか寝心地がよく
強烈な時差ボケの中でも
レース前日に眠ることができた
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