マラケシュからウリカ谷へ

2007/06 - 2007/06

現地の旅行会社でエッサウィラを手配するつもりだったのですが、参加人数の関係で、ウリカ谷の方が大分割安とのことで、考えた挙句、ウリカ谷に決定。

結構な体力を使うハイキングでした｡４０代位までの人向きだと思います｡ ここに行くと暑さは感じません｡ どこでもそうですが､ガイドのチップ要求と押し売りには気を付けましょう｡

エリア その他の観光地(モロッコ)

• 航空会社: エールフランス

市内でもこんな感じで､ロバ､馬､単車､車 なんでもござれです｡

少し走ればこんな風景｡ 道のいたるところに穴が開いています｡

こうゆう建物がみえるところに車を停めてくれるのですが｡｡｡

何故か､駱駝がいて､乗れと言う｡
当然 タダではありません｡

距離的にはそんなに離れていないのでしょうが､結構時間は掛かります｡ ２時間位だった気がしますが､お土産セールス付のトイレ休憩なんかで､長い気がしました｡

ここで､ドライバーさんはバイバイ｡ 代わりにガイドを紹介されます｡ この時初めて､ハイキングだと理解しました｡

川を渡り､山を登りはじめます｡

はじめのうちは､涼しくて気持ちが良いです｡

山道のあちこちにこのようなお休み所が有ります｡

この辺まではまだ歩きやすく､休みを取る必要はありませんが｡

途中 道が険しくなって

こうした滝がいくつも見られます｡

最終的には一番大きな滝に突き当たり､ここで登りは終了です｡ 時間的には４５分程度｡ 一気に登ってしまいます｡

マイナスイオンを浴びながら､コーラで休憩｡
酒はホテルのバーしか飲めないので､酒のみには
辛い国です｡ 運動後の一杯ができません｡

帰り道は違うルートでした｡
とてもガイドの手が無ければ､上れないような岩場でした｡ 掴まるチェーンも何も無し｡

どうやって登ったのか???

帰りは全体的に楽なルートで30分位でした｡ ただ､最初の壁のような岩場は一人では無理だと思います｡

出発点の街が見えて来ました｡

上から見ているには良いですが､中を歩くと､本当に臭いです｡ 下水の臭いがします｡
この後､カーペット屋に連れていかれました｡ 粘られましたが､買わずに済みました｡
しかしながら､ガイドが金額指定でチップを要求してきて､言うままに支払うと､現金が無く､昼食が取れなくなるので､半分の金額を支払い､拒否しました｡
川沿いのレストランでタジンを食べ､マラケシュまで送ってもらいました｡