伊賀の里、モクモク手作りファーム

2009/11/08 - 2009/11/09

中部国際空港から名古屋を経由し伊賀の里モクモク手作りファームに行った。
山間の丘を開き数多くの加工施設やレストランが立ち並ぶ。
ドーム型のコテージに宿泊し、農業体験を楽しむ多くの都会人が訪れていた。

エリア 伊賀・上野(三重)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー ANAグループ JR特急 JRローカル 私鉄

中部国際空港駅から名鉄空港線ミュースカイで名古屋へ向かう。
名古屋駅のホームで、名古屋名物のきし麺を食べたが、期待した味では無かった。
数十年前、幼い息子を連れ新横浜から新幹線に乗り、「きしめん」を食べに名古屋を訪れた。その後は中央線の特急列車を乗り継ぎ、何処にも寄らずに帰った。
馬鹿げた話だが、幼い息子の思い出と「きしめん」の味が、懐かしい。

ＪＲ関西本線亀山駅で、乗換えのため下車した。
３０分ほど待ち時間があり駅員に頼んで改札口から出してもらったが、駅前には大きな鳥居があるだけで、人通りは無く閑散としている。
観る物も無いので駅の待合室に戻り、ビールを呑みながら列車を待つことにした。

亀山駅 駅

柘植駅に到着し予約したタクシーで、モクモクファームに向かう。

柘植駅 駅

モクモクファームの案内所、てるてるハウス。

空腹で疲れていたが、受付に手間取り待たされた。

フロアには手作り風の家具が置かれていたが、多くは東南アジアから輸入された物だった。
書棚に、ファームで発行している書籍が有ったので、御土産にした。

ファームに点在するドーム型の住居。

シングルベットが３台の他、中二階に予備の寝具があり４人家族でも長期間の宿泊ができます。

本日、コテージで使用した電気量が表示されていた。他のコテージ分も表示しエコ意識を高めている。ビレッジでは、風力発電、雨水利用、太陽光発電など、自然エネルギーを上手に利用している。

古材を利用したレストラン

ブルーベリーピルスナービール。
決して美味しいビールでは無いが、一度ぐらいは飲んでも良い。

夕食に出た料理、野菜が中心、ビレッジ内で生産している農産加工品が使用されている。

直売店で土産として買った、生ハムやソーセージ、それに地酒など、その日のうちに胃袋に。

朝食は、葡萄棚の下でバイキング、食材が豊富なので食べ過ぎに注意、

バイキングの品数は豊富にあった。

パンと御菓子の工房、合理的に配置された設備に若い働き手が目立つ

設備の整った調理室で手際良くパンを作っていた。

一般募集のフラワーリース、コストを掛けずに人気がありイベント効果は高い

遊び心で体力作り

椎茸栽培の工房、椎茸栽培を体験することもできる

モクモク地ビール工房、直営レストランや直売店に出荷している。柱に絡みついたホップの蔦が涼しそう

とんとん神社、とんとん拍子に上手く行きますように。本気か？冗談か子豚の置物が祭られている。

遠くのサイロの屋根には、風見鶏ならぬ風見豚が、右下の広場では、子豚のレースや豚の曲芸が開催される

古材で作られたアーチに、ミニトマトが巻きついて

帰りはＪＲ関西本線の柘植駅から二両編成の亀山行き。単線で山間の無人駅が続くローカル線

柘植駅 駅

この旅行記へのコメント （1）

• わんぱく大将さん 2011/07/12 09:55:02

  伊賀と聞けば

  kendkenminさん
  
  伊賀と聞けば、忍者屋敷を思うのですが。こういう所、あるんですね。それも三重に友達がいるので、彼らは家族で行けるではないですか。
  いいですね。　トン、トンと。
  
  　大将